オーナーデータ
設立 | 不明(1980年代後半) |
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現行勝負服 | 緑、白二本輪、白袖赤一本輪 |
概要
愛馬会法人「キャロットクラブ」を母体とするクラブ法人。
詳しい沿革は不明だが80年代後半から活動しており、元々は日高の中小牧場の生産馬や外国産馬を主に扱っていたが、21世紀に入ってから社台グループと資本的に結びつき、2023年現在はサンデーレーシングやシルクレーシングなどと同様に主にノーザンファーム生産馬を扱っており、これは代表取締役の黒田真知子氏が、ノーザンファーム代表の吉田勝己氏の息女であることから、社台ファーム系列と見ることもできる。
2005年にシーザリオが優駿牝馬を優勝して初GⅠを挙げて以後、ここ10数年で特に躍進が著しく、2017年にレイデオロが日本ダービー馬を勝ち、2019年にはリスグラシューが宝塚記念と有馬記念の春秋グランプリを制覇。また前述のシーザリオはアメリカンオークス、リスグラシューはコックスプレートといった海外GⅠも制している。
余談だが、「ファーム」という名称からよく勘違いされやすいが自前の牧場は持っていない。
主な所有馬
※G1/Jpn1馬のみ、世代順。
- ハットトリック
- シーザリオ
- アロンダイト
- ブルーメンブラット
- トールポピー
- ゴルトブリッツ
- リアルインパクト
- アヴェンチュラ
- アルフレード
- クリソライト
- エピファネイア
- ハープスター
- マリアライト
- ネオリアリズム
- リオンディーズ
- シンハライト
- レイデオロ
- リスグラシュー
- メールドグラース
- ノーヴァレンダ
- サートゥルナーリア
- クリソベリル
- マルシュロレーヌ
- レシステンシア
- レイパパレ
- ヴェラアズール
- ライトウォーリア
- エフフォーリア
- キラーアビリティ
- スルーセブンシーズ
- タスティエーラ