CV:速水奨
知性だけ携えて、小さな頭蓋の中で神の偉業を理解してみせる。
概要
「異端思想」の研究を行う天文学者。ラファウから見て「デカッ!ヤバッ!なんだこの怪しさしかない人は!?」と形容されるほど怪しい容姿。口元には拷問を受けたかのような跡があり(片目は失明)杖をついている。しかし、改心したように演じていたが研究を棄てるつもりは一切無く、秀才であるラファウの学習能力に気づき研究のために彼を脅迫する。その後ラファウに星がよく見える丘に連れ『地動説』を説き、彼にとって良き師範となるが、異端審問官であるノヴァクから天体側のノートを偶然書き記していたラファウを庇い、二度目の連行の際に木製のネックレスを託して火あぶりの刑に処された。その後ラファウにとって大きな人生と決断を与えた。