概要
トラック種目には走種目が、フィールド種目には跳躍競技(三段跳び等)、投擲競技では円盤投げややり投げなどが含まれる。
歴史
陸上競技は紀元前776年の第1回(古代) オリンピックに遡る歴史のある競技である。この時にはスタジアムの長さ分の走種目、スタディオン走のみが行われたとされる。また古代の時点でも他にヨーロッパ中でいくつかの競技大会が行われ、徒競走のほかに鎧をつけて走ったり、各種投擲種目であったり、レスリングやボクシング、チャリオットなどが行わたと伝わっている。
これらは神への捧げもの、あるいは兵士の育成として行われていたのであるが、それがのちに見世物や娯楽へと変化し、ルネッサンスごろ競技として成立したといわれる。
19世紀の終わりには(近代)オリンピックが開かれるようになり、さらに広まった。
関連項目
日本の主な陸上競技の実業団
※2023年現在存続している企業を記載。
ユニバーサルエンターテインメント(旧アルゼ)
花王(鐘淵紡績→鐘紡→(旧)カネボウ→カネボウ化粧品→花王)
パナソニック(旧:松下通信工業、パナソニックモバイル)
Honda(旧:本田技研→ホンダ)
自衛隊体育学校
日清食品グループ(旧:日清食品)
ロジスティード陸上部(旧日立電線マラソン部→日立物流グループ陸上部)
SUZUKI(現在はクラブ化して「スズキアスリートクラブ」の名称で活動中)
デンソー(旧:日本電装)
JFEスチール(旧NKK(日本鋼管)、JFE)
エディオン(旧ダイイチ→デオデオ)