やり投げ

やりなげ

陸上競技の種目のひとつ。

概要

やり投げは陸上競技の種目のひとつ。投擲競技に属する。

槍（ジャベリン）をどれだけ遠くに投げられるかを競う競技。

男子は2.6～2.7mで、女子は2.2～2.3mの長さの槍を投げる。

助走をつけて、スターティングライン（投擲ライン）の後ろから投げる。

他の投擲競技と違い回転して投げることは禁止されており、サークルを使わない。

陸上競技における正しい表記はやり投だが、「やり投げ」「槍投げ」という表記が使われることも多い。

関連タグ

陸上　陸上競技

ハンマー投げ　砲丸投げ　円盤投げ

槍投げ：表記揺れ

照英：大学時代にやり投げをやっていた

山本由伸：トレーニングにやり投げを取り入れており、これが肘に負担を掛けない独特の投球フォームの開拓に繋がった。

サウザー：シュウを処刑する際に槍を投げるシーンがあり、これが格闘ゲーム版でも攻撃モーションとして再現されたことから、一部で「やり投げ」と称されることがある。