各作品の5ボスたち
- 十六夜咲夜 (東方紅魔郷)
- 魂魄妖夢 (東方妖々夢)
- 鈴仙・優曇華院・イナバ (東方永夜抄)
- 東風谷早苗 (東方風神録)
- 火焔猫燐 (東方地霊殿)
- 寅丸星 (東方星蓮船)
- 物部布都 (東方神霊廟)
- 鬼人正邪 (東方輝針城)
- クラウンピース (東方紺珠伝)
- 爾子田里乃 (東方天空璋)
- 丁礼田舞 (東方天空璋)
- 杖刀偶磨弓 (東方鬼形獣)
- 飯綱丸龍(東方虹龍洞)
6ボス(ラスボス)の前に登場するボスだけあって、6ボスであるキャラクターに仕えていたり、あるいは結びつきの深いキャラが多いのが特徴である。
ただし、東方紺珠伝の「5ボス」であるクラウンピースは、例外として6ボス(純狐)ではなくEXボス(7ボス、ヘカーティア・ラピスラズリ)と結びつきが深くなっている。
(※クラウンピースの元ネタはギリシャ神話のランパース(下級女神ニュンペーの一種)であり、ランパースはギリシャ神話の神ヘカテー(へカーティア・ラピスラズリの元ネタである)に仕えていた。
また、クラウンピース本人が6ボスである純狐を「友人様」、EXボスであるへカーティア・ラピスラズリを「ご主人様」と呼ぶあたりからも忠誠度はEXボスの方が高いことが見受けられる。)
(※なお当初は、東方輝針城の「5ボス」である鬼人正邪も6ボスである少名針妙丸との結びつきは深くないとされていたが、弾幕アマノジャクで正邪が針妙丸に敬語を使う描写がある、グリモワールオブウサミで共に行動するなど主従もしくはそれに近い関係が構築されていたのを確認できる。)
特別な例
ラスボス手前に戦う中ボスを仮に「5ボス」とするならば、以下の三名も含まれることもある。
また、極稀に5面中ボスである因幡てゐ(東方永夜抄)や蘇我屠自古(東方神霊廟)が入ることも。
5ボスイラスト例
(※なお、このイラストには東方神霊廟以降に登場した正邪、クラウンピース、里乃、舞、磨弓、龍が描かれていない代わりに従者組という括りから八雲藍(EXボス)が描かれている。)
(※5ボスが二人登場する東方神霊廟の布都・屠自古と東方天空璋の里乃・舞が一緒に描かれるイラストも5ボス同士の絵となる。)
旧作の5面ボス
の4名が5面ボスであるが、SinGyokuはそもそもゲームシステムが異なり、魅魔はラスボス、幽香は6面ボスおよび花映塚自機も兼ねてるので一般的に5面ボス扱いされることはない。
後述の通り飯綱丸龍は魅魔と同じ扱いにされる事が多い。
自機候補・強キャラ
5ボスといえばやはり『自機もしくはプレイアブルキャラの起用』が多いという事だろうか。
咲夜、妖夢、鈴仙、早苗らはプレイアブルキャラと整数作品の自機経験が数回あり、布都も心綺楼・深秘録・憑依華でプレイアブルキャラとして登場。鬼人正邪に至っては「弾幕アマノジャク」というスピンオフの主人公に抜擢されて大きな話題になり、更に「東方獣王園」では獣キャラというのが功を奏したのか長年希望されていたお燐もようやく自機として選ばれた。
これにより5ボスの中で自機及びプレイアブルキャラとして起用された事がないのは現在、星、クラウンピース、里乃、舞、磨弓、龍の6名である(ただし龍の場合は部下である射命丸文、姫海棠はたて、菅牧典がそれぞれ東方文花帖、ダブルスポイラー、東方獣王園で自機を担当している為、魅魔と同じポジションとして扱われていると思われる)。
と言っても代表的な5ボスは全て自機昇格している辺り自機候補の代名詞であるのには間違いないだろう。
また、プレイヤーにとって悪夢のようなトラウマを与える強キャラが存在するのもこの5ボス枠。ゲーム内でも時間を止めて弾幕を展開する十六夜咲夜。狂気の瞳で弾幕をずらしたり消したりし、プレイヤーまでも狂わせる鈴仙・優曇華院・イナバ。愛らしい猫耳少女という外見とは裏腹に「新参バイバイ」と恐れられる火焔猫燐。自機の移動を逆にするという前代未聞の能力で数多のプレイヤーを初見殺しで屠った鬼人正邪。6ボス・EXボスの特権とも言える耐久スペルを2枚も繰り出す、規格外の妖精クラウンピース。そして、追尾型の五方向三本の炎弾を放ったり、レーザー+星弾で場所によっては即死するスペカで逃げ場をなくす飯綱丸龍。彼女達を「本当に強かった」と語るプレイヤーは多い。
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博麗霊夢、霧雨魔理沙:実質この2人のライバルポジションと言える。ただし飯綱丸の場合は部下の射命丸文と姫海棠はたてがライバル兼自機組仲間となっており、なんなら文に至っては4ボス仲間でもある。(霊夢は永夜抄、魔理沙は封魔録、文は風神録の4ボス)