「改めて ようこそ後戸の国へ」
「手加減はしないけど、死んだら殺すからねー!」
「不合格だったらしいわね。意外だわー」
設定
二つ名 | 危険すぎるバックダンサーズ |
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種族 | 人間(?) |
能力 | 後ろで踊る事で精神力を引き出す程度の能力 |
テーマ曲 | クレイジーバックダンサーズ |
登場作品 | 『東方天空璋』5面ボス・EX中ボス 『秘封ナイトメアダイアリー』裏・水曜日ボス |
※『天空璋』では、単独で5面道中の中ボスとしても登場している。
概要
摩多羅隠岐奈の部下の一人で、『東方天空璋』における四季異変の実行犯の一人。
隠岐奈からの指示で、もうひとりの部下の丁礼田舞と共に手当たり次第に潜在能力を引き出していた。
元は普通の人間の子供だが、隠岐奈の魔力により人間では無い存在に変えられており、能力も隠岐奈から授かったものに過ぎない。
更に童子になってから相当年月が経っているようで、人間だった時の記憶もなく、両親も亡くなっている。
隠岐奈の指示には絶対的に従うのだが、それは逆らうという考えすら出来ない傀儡に等しい存在だからである。
どのような経緯で隠岐奈の部下になったのかは不明で、丁礼田舞との関係も不明。
隠岐奈曰く、後任が見つかれば人間に戻れるのだが今回の異変では後任は見つからなかった。
四季異変最中では、舞が閉じ忘れた矢田寺成美の背中に開いた扉を通して予定よりも早く出会うこととなった面々に本拠地である後戸の国で舞と共にテストを行うこととなる。
「もー、舞ったらおっちょこちょいなんだから」
ZUNによれば里乃をはじめ隠岐奈、舞の三名は「摩多羅神」全般を元としており、里乃と舞は摩多羅神に従う童子(二童子)の一人が元となっている(『東方外來韋編』)。
摩多羅神の二童子はいずれも笹と茗荷を手に持つが、里乃と舞の二童子の場合は「 担当 」が分かれており、後述の通り里乃は茗荷を手にしている。
ZUNによれば性格は普通の人間だった頃から変わらず、里乃は「茗荷のように訳の分からない、おっとり系の性格」をしている。また、「慎重で、やや自信過剰な節がある」らしい。
隠岐奈に見出される以前の性格も、割と軽いタイプであった様子である。
容姿
薄茶色の髪と紫の瞳を持つ。
サイドヘアは腰まで、後ろ髪はセミショートという髪型。
風折烏帽子をかぶり、左手に茗荷の葉を持っている。
服装は紅色のドレスの様な服で、襟と前掛けは白で、そこにリボンの意匠が凝らしてある。
そのため、服の色は相方の舞と補色の関係になっている。
また、自機がチルノの時のみ、勝利してもボロ絵にはならない(丁礼田舞も同様)。
余談だが里乃の立ち絵には、自機が射命丸文以外の時、EXTRA道中の会話にて「へ〜」という文字がつく。
スペルカード
[[東方天空璋
秘封ナイトメアダイアリー
- 茗荷「メスメリズムダンス」(裏・水曜日、弾幕夢3)
- 冥加「ビハインドナイトメア」(裏・水曜日、弾幕夢5)
関連イラスト
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原作・本人関連
二次創作関連
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