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淫夢厨

いんむちゅう

例のアレに属するホモビデオを起源とするコンテンツ、真夏の夜の淫夢のネタを用いるユーザー全般の事を指す。 「厨」と含まれているからといって、これらが中学生であるとは限らない。
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例のアレに属するコンテンツ「真夏の夜の淫夢」に影響されたユーザー。ホモガキとも。
「淫夢厨」というと、とあるように、「場の雰囲気を乱すアウトロー」という認識があるため、「淫夢民」と言い分けるユーザーも散見される。

淫夢厨」とあるが、その全てが共通のイデオロギーに遵って行動している訳ではない。
その殆どがゲイビデオのセリフをルーツとした独特な語調でコミュニケーションを図るだけの者であり、単体で言えばかつての「キレボシ脳」「ゼERO」、および「レスリングシリーズ」などの荒らしとほとんど差異はないと言える。

特徴


・ゲイビデオや、それらが取り込んだあらゆる「風評被害」のセリフをベースにコミュニケーションを図る。
ん?たまげたなぁこ↑こ↓あぁ^~今日もいい天気☆他)

・文末に感情を含む「(○○)」といった中身のあるカッコが語尾についている((迫真)、(便乗)、(小並感)等。ただし(棒)や(笑)などは淫夢特有のものではない)
・人名を子音表記(あ行は母音表記)するなど、特徴的な記述法を用いる。俗に言う「TDN表記」。 (TDNUDK姉貴KBTITYJSNPI

・「笑う」という意味のスラング「w」の代わりに「草」を使い、wをタブーと見なす傾向にある
・ニコニコ動画でコメントのコマンド「shita big red」を多用する。ただしこちらも淫夢特有のものではない。が、淫夢MADの所謂「盛り上がり」の代表格として使用しているせいで嫌悪される事がある。他に八王子、数字カウントダウンなど。

・不特定多数の動画に淫夢を想起させるようなコメントを投稿する。
(ラブライブ!、ご注文はうさぎですか?、桜Trick等。これが原因で、多数のユーザーによって動画が荒らされるケースがある。ノンケ向け淫夢も参考あれ)。
君と僕。のように、管理者からの大規模規制が行われた事例もある。

ご注文はうさぎですか?に限って言えば、そのようなコメントがごちうさユーザーに改変された結果、ぴょんぴょんテンプレへと変化し、愛用されているという背景もあるので、一概にも問題点とは言えない。)

・淫夢MAD動画の元ネタに、真夏の夜の淫夢の関連コンテンツであるとスパムコメントを投稿する
クッキー☆、機動戦士ガンダムUC他。I'm so happyのように、ジャンルとのコラボMADが原因でコメント欄が長きにわたって荒れる事態も。

・「野獣」「何でも」など、淫夢語録に接点がありそうな言葉や名称に当て付けて、そ風評被害とする(通称・言葉狩り)。

例としては苗字が田所(野獣先輩の役名)なキャラクターをTDN表記で表記したり、後ろに(淫夢)と付けるとするものが、これに該当する。近年は、露骨に真夏の夜の淫夢のオマージュともとれるユーモアが各種媒体のコンテンツで散見されるが、このようなものも意識してコンテンツに取り込む姿勢にある。

・MAD動画がBuzzることで、コンテンツ元にMAD動画や実況動画などの該当するパートで使用されている音素材や演出になぞらえたコメントを投下する、或いは関連キャラクターと淫夢ファミリーを併せたコラージュの発表。

また、以前、この記事に「出張という迷惑行為を生業とする」なる恣意的な説明がなされていたが、風評被害や想起させられたものを反射的にコメントしてしまうのは、淫夢厨ではなく荒らし全体に共通して言える事である。(抑も、迷惑かどうかの定義付けをしたのは編集者個人であり、更には具体的に「出張」なる言葉の説明がなされていなかったので辻褄合わせができない。)

風評被害の結果


コメント1つや2つは個々のミュートや動画投稿者の掃除で何とかなるとはいえ、そのなかでも突筆して被害の規模が大きく、対処が困難とされるものは、「ジャンルそのものの侵食」である。

東方Projectの声劇のひとつ、「魔理沙とアリスのクッキー☆kiss」やその関連タイトルは風評被害の規模が取り分け大きく、最早淫夢の領域を逸脱した、例のアレにおける一コンテンツとして増長している。しかしながら、この影響は決して無視できるものではなく、クッキー☆にて使用された台詞で東方Projectのアレンジ元の楽曲動画がモラルのないユーザーに荒らされてしまうという事態に発展している。

また、淫夢の影響を受け、多数のユーザーを獲得し、一躍ミームに成長した「syamu_game」、「ブライガーシリーズ」、「ののじ」、「糖質淫夢」のような例外もある。
ここでは「syamu_game」を例として挙げるが、「語録を使用している」わけでもなく、ましてや「淫夢との共通点があると言いがかりをつけられた」訳でもない、本来全く淫夢カテゴリーとは関係ない人物であったYoutuberの彼が、一体何故淫夢ファミリーの一員として吸収、素材化されたかといえば、一時期「ホモと見る」シリーズが淫夢カテゴリの上位に陣取った時期、niconico動画に彼の動画が転載され、ひょんな事で淫夢ユーザーにウケた結果、真夏の夜の淫夢に吸収される、という本来淫夢が遂げてきた風評被害のプロセスとは全く異なる形によるものなのである。

「持て囃される」理由というのも、大々的に計画を打ち出していたが、「オフ会に誰も来なかった」という悲惨極まりない結果だったり、企画を失敗した自分に悪びれもせずに十数分に渡って動画内で駄弁り続けるという点や、見所のまるないレビューや全体的に下品な構成に個性的な音声のチョイス、更にはコラボ者に対する横柄な態度を面白がる傾向にあるのであって、ゲイビデオとは程遠い存在である事は自明である。

したがって、「淫夢がどのように風評被害を広めるか」「ホモビデオが根底にあること」などは、既に形骸化し、ただの「様々な界隈の性質やスタイルを組み込んではアレンジした、玉石混淆のコンテンツ」たりえているのだ。

これを踏まえれば、かつてこの記事に恣意的にまとめられていた「淫夢厨の傾向」などは全くのお門違いであることが分かる。

対処法


彼らへの対策は他の荒らし同様、一貫して無視することである。構えば相手に餌を与えてしまえば、当然の事ながらヒートアップしてしまい、思うツボだ。

愉快犯であるこれらのユーザーの書き込みを無視できず反応してしまうと相手も面白がってしまい、余計に荒れることになる。最悪、コミュニティ閉鎖や他のユーザーが後ろ押しする形でリンチにまで追い込まれる可能性も十分にありえるからである。

そのため、誰かがちょっかいを掛けた、或いは本人が増長して、ストッパーの掛からない行き過ぎた荒らし行為に発展していた場合、九割九厘運営者に通報するのが得策であり、それ以上の干渉は不必要。無闇矢鱈に関連動画に語録を用いてコメントを行っているユーザーに喧嘩を売ろうとしてはいけない。触らぬ神に祟りなしである。
エスカレートしてしまった場合とて、居合わせた人はただ無視して見守るのではなく、同じく無視して通報する事が望ましいだろう。

そもそも、真夏の夜の淫夢はAV作品、それもゲイセクシャル向けポルノビデオである為、「ゲイだから気持ち悪い」と先入観を持って(ゲイであるだけで偏見を持つことは宜しくないが)生理的に、本能的に嫌悪するユーザーがいる事を忘れてはならない。

淫夢に限らず、ミームが好きな人はユーザーのコメントの傾向を伺い、他所で不用意に場を乱すようにスラングを使わず、TPOを守った上で楽しむようにするべきである。

ゆれる淫夢厨の定義



正直なところ、本来はゲイビデオを切り貼りしたり、セリフを工夫して何かに当てはめる事で面白がっていたアングラコンテンツであったものが断片的に各種SNSにあまねかれすぎて、いわゆる「元がイマイチよく分からない無害なミーム」として際限なく濾過されてしまっていることも事実である。

ルーツが淫夢にある「なんでもしますから」、(察し)、(白目)などは「淫夢は元がゲイビデオである」という認識すら持たないユーザーですらも用いている事からも稀釈された「淫夢だったもの」の浸透が垣間見える。ミームとして進化したコンテンツであるからこそ、元が何かを知らないユーザーが現れるほど中和されてしまっているのである。

肖像権が失われた一人のゲイビデオ男優が、あろうことかかつてのアスキーアートのように、意思疎通を補う材料に成り代わっているということは、説明抜きとしたら、にわかには信じがたい話であろう。

「他の人も使っているし気軽に使っていこう」という思いで知らず知らずのうちに「単なるネットスラングの一種」として淫夢厨と呼ばれるユーザーの範疇を超えて言葉だけが親しまれている、と考えれば済む話なのだ。

現に、今日使われている「微レ存」「草」「スギィ」「マ?」などのほとんどのネットスラングは淫夢に何かしらの形で関連するするものであり、広くコンテンツを知らない層にまであまねかれた言葉を「ゲイビデオに由来する」というだけで一概に荒らしとみなすことは、あまりにお門違いなものといえるし、換言すれば、「言いがかり」である。

たかだか淫夢を構成する(ただ語録を知らず知らずのうちに使っているだけのユーザーである可能性もある)有象無象に対し、この者はコンテンツにはびこるならず者だ、と決めつける事はまるで意味がなく、寧ろ過度な啓蒙活動をするだけ相手の思う壺である。対処する相手を見誤らぬように。

偏見と感情論


無論、例のアレに属しているアングラコンテンツであるから、作品群や投稿者の人格そのもの、果てはユーザーに根も葉もないレッテルを貼ったり、空回りした善意からなる中傷を含んだ上で排除に徹しようとする人がどこにでもいるものである。

実際に、「相手に勝利したと思い込み」「アンチコメントを見るだけで発狂し」「悪いのは淫夢厨である」「凍結させるのに必死になる害悪ぶり」などと、具体的な根拠を示すことなく、個人の偏った視点をpixiv大百科にあたかも一般論であるかのようにステレオタイプを並べて強弁をなしたものが、削除されぬまま数ヶ月もの間野晒しにされていた事からも見てとれる。

「語彙が気に入らないからそのコンテンツは総体的に悪である」という根本的に誤っている攻撃的な価値観は、2chで用いられるスラングが表面化したことを皮切りにこれらのスタイルを一貫して否定する者が様々な場面で見受けられるようになったように、決して対象を淫夢に限ることではないが、ともかくSNS上で見知らぬ人に対し、これらの啓蒙と称して無差別にリプライを送るようなことをしてはならない。煩わしがられること請け合いなしである。

上にある「啓発運動」の極端な例として、凍結の対策として捨てアカウントで淫夢厨そのものが絶対悪であり、箇々があたかもアナーキストであるものと決め付けて、淫夢語録の含まれたレスにいちゃもんを付けては全く関係のないサイトに誘導しようと試みるユーザーがいる。言わずもがな、このような書き込みは、意見の範疇にすら含まれず、前述したようにいささか本質を見誤った見当違いなものであり、指摘している荒らしと同じくして場の空気を乱すものであると言える。

そもそも、わざわざ投稿されたコメントなどに目くじらを立てて「これは語録だ」などと言いがかりをつければ、所謂「ミーム」的に伝播を成し遂げている巨大コンテンツの衰退に繋がるのではないだろうか?と独りよがりに決め付けてしまうことは極めて短絡的で利己的な考えであるし、風評被害解決の糸口でもなんでもない事は歴然である。

「コンテンツに属しているから有害であり、ネットの汚点である」という事を過激な語調で主張してくるユーザーに対しては、やはり対応せずにスルーし、その上で通報することが好ましいだろう。 相手にすればするほど、相手は増長するのである。
正義感からなるスパム行為は、いくらこちらが相手の粗を指摘したところで、よかれと思っている相手がそれを理解することは全くありえないのである。

このような無用な争いごとを避ける為にも、無論、噛み付かれないように淫夢との関連がない場所での語録は極力避けるべきだし、
作品に真夏の夜の淫夢のオマージュであると併記したり、検索避けをセットしたり、MAD用のタグを併記することで棲み分ける事は大事である。

最後に


SNSやインターネットの急速的な普及によって、簡単に文章や動画、画像などを投稿できるようになったが、場に不適切な文章や動画、画像などを投稿する者たちによって、不快な気持ちにさせられるユーザー達がいることは紛れもない事実である。

確かに、語録やキャラクターを扱うことが楽しいからといい、何でも手当たり次第ユーモラスなネタにしていいものではないことを覚えておこう。
そして、SNSやインターネットは不特定多数の人々が閲覧している公共の場であることを忘れないように。 やはり、自分の属している界隈で、あくまで単なるジャーゴンとして語録を使うならまだしも、風評被害を受けた動画で他の人も使っているからといって、「真夏の夜の淫夢がベースだ」などとタガを外した書き込みをしてしまわぬように。ミームを使う場所をわきまえるべきである。
より良い環境を保つためにも、住み分けをし、表現の仕方や、投稿する物に責任を持つ事が、自他ともに心地の良いインターネットライフを営めるようにしよう。


関連タグ

荒らし 「真夏の夜の淫夢」による風評被害一覧 真夏の夜の淫夢

  • なんJ:野球実況板が淫夢厨や、更に悪化したホモレス、あるいはAAの連投によって荒らされたことによる大規模規制がきっかけとなり、今に至る。詳しくは当該記事参照

外部リンク

ニコニコ大百科「淫夢厨」

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