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淫夢厨

いんむちゅう

例のアレに属するホモビデオを起源とするコンテンツ、真夏の夜の淫夢のネタを用いる厨房の事を指す。
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概要

例のアレに属するコンテンツ「真夏の夜の淫夢」に影響されたユーザー。ホモガキ、淫夢キッズとも。
淫夢厨」とは、掲示板・動画のコメントで相手に不快感をもたらす為に「淫夢ネタ」を荒らしに用いたり
淫夢要素がない動画などに淫夢ネタを使ったりこじつけなどをし、人を不快にさせる行動をする者を表している。

最初に

SNSやインターネットの急速的な普及によって、簡単に文章や動画、画像などを投稿できるようになったが、場に不適切な文章や動画、こじつけ、画像などを投稿する者たちによって、不快な気持ちにさせられるユーザー達がいることは紛れもない事実である。

淫夢ネタが好きな者は場違いな場所で不用意に淫夢ネタを使用すると、他の利用者に不快感を与える可能性が高いことを留意し、
「使ってもよい場所か否か」という事をよく考えてコメントや書き込みをするように心がけて欲しい。

特徴

・ゲイビデオや、それらが取り込んだあらゆる「風評被害」のセリフをベースにコミュニケーションを図る。
・文末に感情を含む「(○○)」といった中身のあるカッコが語尾についている((迫真)、(便乗)、(小並感)等。ただし(棒)や(笑)などは淫夢特有のものではない)
・人名を子音表記(あ行は母音表記)するなど、特徴的な記述法を用いる。俗に言う
・ニコニコ動画でコメントのコマンド「shita big red」を多用する。ただしこちらも淫夢特有のものではない。が、淫夢MADの所謂「盛り上がり」の代表格として使用しているせいで嫌悪される事がある。他に八王子、数字カウントダウンなど。

迷惑行為

・不特定多数、淫夢要素がない動画に淫夢を想起させるようなコメントを投稿する。
(ラブライブ!ご注文はうさぎですか?桜Trick等。これが原因で、多数のユーザーによって動画が荒らされるケースも。

・淫夢MAD動画の元ネタに、真夏の夜の淫夢の関連コンテンツである、などとスパムコメントを投稿。
クッキー☆機動戦士ガンダムUC他。I'm so happyのように、ジャンルとのコラボMADが原因でコメント欄が長きにわたって荒れる事態も。

・ツイッターで「 #野獣の日 」を使用した一般人に対して住所特定、なりすまし、アカウント乗っ取りなどを行った。

・「野獣」「何でも」など、淫夢語録に接点がありそうな言葉や名称に当て付けて、そこから風評被害とする(通称・言葉狩り)。
既存の固有名詞との真夏の夜の淫夢との類似性を見出して大喜利のネタの要領で使用する。
例としては苗字が田所(野獣先輩の役名)なキャラクターをTDN表記で表記したり、後ろに(淫夢)と付けるとするものが、これに該当する。

・「ホモと見る」「ホモと学ぶ」といったタイトルを何らゲイミームに関係しない動画(既存の動画をそのまま転載しているだけのもののケースが多いように感じられる。)に淫夢コメントを誘発させるタイトルや説明文を載せて、さも淫夢コミュニティに関連するものであるかのように取り繕う。
一般ユーザーはおろか淫夢を嗜むユーザーからも問題視され、議論の対象になることも多いなどかなりイレギュラーな事例だが、残念ながらこういった動画に便乗してタグ荒らしを行うユーザーや、一つのシリーズであるとするユーザーも散見される。詳しくは後述「風評被害の結果」も参考にされたし。

・MAD動画がBuzzることで、コンテンツ元にMAD動画や実況動画などの該当するパートで使用されている音素材や演出になぞらえたコメントを投下する、或いは関連キャラクターと淫夢ファミリーを併せたコラージュの発表をする。

淫夢盛衰史

淫夢の勃興

2000年代後半頃から、まとめブログ民の増加、リーマンショック・政争・震災などの影響も受けて、各地で誹謗中傷やレスバトルが多発するなど匿名系のネット空間の荒廃が著しくなった。もはやflash黄金時代のようなクリエイティブさは残ってはいなかった。

ニコニコ動画は当時全盛期ではあったものの、政治豚の増加、イキリオタクの増加、初音ミク等の商業主義などによりオタク文化に違和感を持った層がアングラジャンルである例のアレに去っていくようになる。例のアレはその独自の文化と連帯感ゆえにそれほど治安が悪くなっていなかったのだ。
例のアレの中でも特に「淫夢」は野獣先輩など本編の面白さもあり、「比較的マシで活発なネット空間」として当時の若い世代(1990年代生まれあたり)を中心に勢力を急拡大、淫夢語録はネットの公用語になる。

ゲイビデオネタという行為の倫理的な是非を保留すれば、ここまでは「治安の悪いネット空間から逃れてきた人のシェルター」としてそれなりに機能しているところもあった。

だが、こうなると「数の多い淫夢民に自分の好きなコンテンツを布教しよう」あるいは逆に「淫夢民を利用して自分の嫌いなコンテンツを荒らしてもらおう」と考える厨が現れ、「ホモと見るシリーズ」などによって淫夢とこじつけて淫夢厨を呼び込むという外患誘致を行うようになる。こうして、多くのコンテンツが淫夢厨に侵略されていった。

もちろん全員がこのような行為に賛成していたわけではなく、「悪質な他のコンテンツの宣伝行為である」としてホモと見るシリーズを批判する「原理主義者」も存在していたが、ゲイビデオネタが飽きられていったことにより少数派になっていった。こうして淫夢はアニメネタの溢れる空間となった。

ホモと見るシリーズの影響

コメント1つや2つは個々のミュートや動画投稿者による自主的な掃除で何とかなるとはいえ、そのなかでも突筆して被害の規模が大きく、対処が困難とされるものは、「ジャンルそのものの侵食」である。

ゲイビデオと関係ないのに多数のユーザーを獲得し、一躍ミームに成長したものとしては「「魔理沙とアリスのクッキー☆kiss」、syamu_game」、「ブライガーシリーズ」、「ののじ」、「糖質淫夢」のような例がある。

東方Projectの声劇のひとつ、「魔理沙とアリスのクッキー☆kiss」やその関連タイトルは風評被害の規模が取り分け大きく、最早淫夢の領域を逸脱した、例のアレにおける一コンテンツとして増長している。しかしながら、この影響は決して無視できるものではなく、クッキー☆にて使用された台詞で東方Projectのアレンジ元の楽曲動画がモラルのないユーザーに荒らされてしまうという事態に発展している。

次に「syamu_game」を例として挙げるが、「語録を使用している」わけでもなく、ましてや淫夢との 共通点があると言いがかりをつけられた訳でもない、本来全く淫夢カテゴリーとは関係ない人物であったYoutuberの彼が、一体何故淫夢ファミリーの一員として吸収、素材化されたかといえば、一時期「ホモと見る」シリーズが淫夢カテゴリの上位に陣取った時期、niconico動画に彼の動画が転載され、ひょんな事で淫夢ユーザーにウケた結果、真夏の夜の淫夢に吸収される、というものなのである。

「持て囃される」理由というのもゲイビデオとは関係なく、大々的に計画を打ち出していたが、「オフ会に誰も来なかった」という悲惨極まりない結果だったり、企画を失敗した自分に悪びれもせずに十数分に渡って動画内で駄弁り続けるという点や、見所のまるないレビューや全体的に下品な構成に個性的な音声のチョイス、ネカマ相手に鼻の下を伸ばした挙げ句数時間駅で待ちぼうけたダボっぷりを皮肉ったり、更にはコラボ者に対する横柄な態度がユーザーのツボにハマったのであって、ゲイビデオとは程遠い存在である事は自明である。

ホモと見すぎた結果

「ホモビデオが根底にあること」などは、既に形骸化し、ただの「様々な界隈の性質やスタイルを組み込んではアレンジした、玉石混淆のコンテンツ」と化した。ようするに闇鍋である。

「syamu_game」ネタでしばらくは息を吹き返した淫夢であったが、しかしそのsyamu_gameネタもイキる間もなく衰退、それに前後して弱体化した淫夢に対し「ホモと見る」シリーズを経由して特撮オタクが急速に侵入する。
特撮ネタは内輪的であり二次元ネタなどと混ぜにくい特徴があるため、淫夢主流の萌えオタ側は断固追放の立場であったが、特撮オタクの攻撃力はかつての例のアレのように強固であり、たちまち特撮オタクの占領を許してしまった。

文化の衰退

2010年代後半から明らかに転載動画、淫夢実況動画、誹謗中傷を目的とした低クオリティ動画のような手のかからない動画が増加し、もはや頑張ってゲイビデオを編集して力作を作っても誰も見向きもしない。
ただのゴミ溜めと化した淫夢の姿はまさしく、かつての駄目なインターネットそのものの姿であり、結局、2ちゃんねる文化の呪いからは逃れられなかったということである。

対処法

彼らへの対策は他の荒らし同様、一貫して無視することである。構えば相手に餌を与えてしまえば、当然の事ながらヒートアップしてしまい、思うツボだ。

愉快犯であるこれらのユーザーの書き込みを無視できず反応してしまうと相手も面白がってしまい、余計に荒れることになる。最悪、利用しているコミュニティが閉鎖されたり、他のユーザーが後ろ押しする形でリンチにまで追い込まれる可能性も十分にありえるからである。

そのため、誰かがちょっかいを掛けた、或いは本人が増長して、ストッパーの掛からない行き過ぎた荒らし行為に発展していた場合、九割九厘運営者に通報するのが得策であり、それ以上の干渉は不必要。無闇矢鱈に関連動画に語録を用いてコメントを行っているユーザーに喧嘩を売ろうとしてはいけない。触らぬ神に祟りなしである。この記事を荒らしたユーザーなどが反面教師である。
エスカレートしてしまった場合とて、居合わせた人はただ無視して見守るのではなく、同じく無視して通報する事が望ましいだろう。

そもそも、真夏の夜の淫夢は、AV作品、それもゲイ向けポルノビデオを囃し立てる形で増長したコンテンツである為、あまりにもうがった考えのユーザーは存在すること自体を悪と見なし、コンテンツ自体を槍玉に挙げて都合のいい善悪論を語るような者も存在する。

まず少しでも真夏の夜の淫夢のスラングが絡むような書き込みをする前に、「これらを嗜んでいる人は必然的にゲイであるからして気持ち悪い」と先入観をもち(ゲイであるだけで偏見を持つことは宜しくないが)生理的に、本能的に嫌悪するユーザーがいる事を忘れてはならない。

淫夢に限らず、ミームが好きな人はユーザーのコメントの傾向を伺い、他所で不用意に場を乱すようにスラングを使わず、TPOを守った上で楽しむようにするべきである。


なぜ荒らしを抑えられないのか?

簡単に言うと同調圧力。例を挙げるなら、
A「(淫夢ネタを使う)」
B「関係ない所でネタ使うなよ」
(Aに対して)「ワイは好きやで」
(Bに対して)「別によくね?」
(同上)「法律で禁止~(ry」
といった流れであたかも「淫夢ネタを禁止する奴が悪い」といった雰囲気を作り荒らし行為を正当化する事が多く、正論を言っても屁理屈で押し通す様な行動で批判を受け付けず、荒らしを繰り返すといった感じで、荒らしを抑える事がほぼ不可能といった状況になっているのが現状である。(しかも厄介な点が一つあり、ネットに浅い人がこの様な場面に遭遇し、淫夢ネタは悪くないと勘違いしてしまうケースが多く、淫夢厨の味方をしてしまう事が多い。)

このような無用な争いごとを避ける為にも、無論、噛み付かれないように淫夢との関連がない場所での語録は極力避けるべきであり、
作品に真夏の夜の淫夢のオマージュであると併記したり、検索避けをセットしたり、MAD用のタグを併記することで棲み分ける事は大事である。

ゆれる淫夢厨の定義

正直なところ、本来はゲイビデオを切り貼りしたり、セリフを工夫して何かに当てはめる事で面白がっていたアングラコンテンツであったものが断片的に各種SNSに浸透し、いわゆる「元がイマイチよく分からない無害なミーム」として際限なく濾過されてしまっていることも事実である。

ルーツが淫夢にある「なんでもしますから」、(察し)、(白目)などは「淫夢は元がゲイビデオである」という認識すら持たないユーザーですらも用いている事からも稀釈された「淫夢だったもの」の浸透が垣間見える。ミームとして進化したコンテンツであるからこそ、元が何かを知らないユーザーが現れるほど中和されてしまっているのである。

肖像権が失われた一人のゲイビデオ男優が、あろうことかかつてのアスキーアートのように、意思疎通を補う材料に成り代わっているということは、説明抜きとしたら、にわかには信じがたい話であろう。

本日の真夏の夜の淫夢に対する処遇はといえば、比較的本国のSNSでは甘いものがある。
「他の人も使っているし気軽に使っていこう」という思いで知らず知らずのうちに「単なるネットスラングの一種」として淫夢厨と呼ばれるユーザーの範疇を超えて言葉だけが親しまれている、という状況であり、
それに対して彼らの行い自体を頭ごなしに否定するような露骨な捨てアカウントが反抗的な振る舞いをすれば、すかさず強力な情報伝達のもとに晒し上げられてクソリプを大量にされたり、或いは凍結する、というケースすらある。

現に、今日使われている「微レ存」「草」「スギィ」「マ?」などのほとんどのネットスラングは淫夢に何かしらの形で関連するするものであり、広くコンテンツを知らない層にまであまねく膾炙した言葉を、ただ「ゲイビデオに由来する」というだけで一概に荒らしとみなすことは、あまりにお門違いなものといえるし、換言すれば、「言いがかり」である。

たかだか淫夢を構成する(ただ語録を知らず知らずのうちに使っているだけのユーザーである可能性もある)有象無象に対し、この者はコンテンツにはびこるならず者だ、と決めつける事はまるで意味がなく、寧ろ過度な啓蒙活動をするだけ相手の思う壺である。対処する相手を見誤らぬように。

関連タグ

荒らし 真夏の夜の淫夢 「真夏の夜の淫夢」による風評被害一覧 淫夢アンチ
迷惑行為 淫夢営業

  • なんJ:野球実況板が淫夢厨や、無駄レス、あるいはAAの連投によって荒らされたことによる大規模規制がきっかけとなり、今に至る。詳しくは当該記事参照。

外部リンク

淫夢ネタの問題点
ニコニコ大百科「淫夢厨」

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