先輩「こ↑こ↓」
遠野「はぇ^〜すっごいおっきい…」
概要はこ↑こ↓
東京都世田谷区下北沢に存在する、ゲイアダルトビデオ『昏睡レイプ!野獣と化した先輩』などの撮影で使われた一軒家。正式名称は「コートファーストステージ」。
実は、同作を製作したコートコーポレーションの本社にして、社長の邸宅も兼ねた建物であったりする。
毎年8月10日(野獣の日)になると、聖地巡礼と称してホモガキたちが野獣邸の前に集まり、11時45分14秒のタイミングで「せーのっ···こ↑こ↓!」と叫ぶなどの謎の習わしがあり、twitterやなんJで晒されている。近所迷惑なので帰って、どうぞ。
2010年代後半頃から毎年騒動が起こる事を受けてCOAT社側も当日は玄関前に警備員を配置して大勢の人が屯しないよう厳重な警戒態勢を取るようになった。もっとも、それでも事態の鎮静化には程遠く、見かねた近隣住民が警察に通報し、警察官が大勢やってきて事態の収拾に乗り出さざるを得なくなってしまう事も少なくない。
2023年には、1週間前の8月3日に、COAT社のHP内で聖地巡礼と称して本社前にやってこないよう警告文が掲載された(リンク)。また、当日には警備員ではなく警察官を配置し、写真撮影をしようとした者に職務質問する等して牽制し、本社屋前に人が屯しないようにしていた。それでも少し離れたえごのき広場にホモガキたちが集結する事態となり、結局人の集まる場所が本社前でなくなっただけで相も変わらず根本的な解決には程遠い有様であった。さらに、付近の公園で自殺未遂事件が発生している。
遂には野獣邸の前に日本語と中国語で「撮影禁止」と書かれた注意書きの看板が設置される事となった。
2024年には遂に「野獣の日に関して」という題で市町村から警告が出されたがあまり意味をなさず、『ぼっち・ざ・ろっく!』劇場総集編を観に行くついでに作品の聖地巡礼に訪れた人達と下北沢繋がりでかち合ってしまう事になった他、逮捕者まで出てしまったらしい。
余談ってはぇ〜すっごいおっきい…
2020年5月中旬に建物に隣接する小屋が解体され、一時は「野獣邸取り壊し説」も取り沙汰されたが、元々小屋自体はCOAT社の所有する敷地ではなかったらしく、現在はCOATとは無関係の戸建住宅が存在しており、もちろん野獣邸も健在である。
また、こうした事情もあり、現在の野獣邸前はビデオ撮影当時の景観は完全に失われてしまっている。
関連イラストはここだゾ
家の前 | 玄関 |
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リビング | 屋上 |