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概要

厨房」の一種で、「女性処女でない」事を理由に対象やその周囲に迷惑行為を行う者を指す。

「処女信仰」と呼ばれる思想は古今東西に見られ、現代日本でも当然に認められる(※)ものではあるが、処女厨の場合はそれを「処女で無ければ人に非ず」といった態度で積極的に口外する過激派である。
高校生以上の厨房は数多いが、中でもひときわ層が厚く、女性に関する話題であればジャンルを問わず現れてセクシャルハラスメント一色に染めてしまうため多くの騒動の引き金となっている。

※誤解されがちだが、相手に処女を求めるかどうかは個人の自由である。
顔立ちや体型等と同じく、個人の信条や嗜好に基づいた選択の自由が認められると解されるからである。

創作物で幻獣のユニコーンが処女厨と言われることがあるが、風評被害で、乙女の処女膜というより乙女の精神世界を守る生き物である。
神社巫女のアルバイトも未婚であれば、年齢や性経験の有無は問わないとされている。

処女厨がうるさいせいか、女性は未婚者と既婚者で呼び名を変えられる傾向にある(米国では、既婚、未婚を問わないミズという敬称もある)。
フィクションでは未婚であることを一目で分からせる為に「少女にする」「学生にする」「部下にする」などの描き方がされることが多いが、大人女子化粧美人合法ロリも多い。

主な傾向

過激派はどこの社会にも一定数おり、時に「女子割礼」や「名誉の殺人」といった蛮行を正当化してきたものの、日本では歴史上そうした活動を組織的継続的に行った宗教集団は確認されていない。
為政者や高等な聖職者は淫奔な生活態度を憂慮する記録を度々残しているものの、その事自体が伝統的にに関する戒律が緩い社会であった事を示している。明治期に入るとキリスト教思想の流入で思考に変化が表れるものの、同時に近代的な法支配体制が確立したため宗教的「裁き」が発達する余地は無かった。

本邦で過激派が問題となるのはインターネットが普及して以降の事である。不特定多数の交流が可能になった事で過激派同士が徒党を組み出し、他のコミュニティに自由に荒らし行為を行えるようになったため、被害が爆発的に増加した。
特に日本では、2ちゃんねるを中心とした匿名アングラ文化として発達してきた時間が長かったため、「言った者勝ち」という風潮が定着してしまい彼らを大きく増長させる結果となってしまったのである。

とにかく問題行動が多く、アイドル声優はもちろん、一般人から二次元キャラクターにまで処女である事を一方的に押し付け、守られなければ企業単位で徹底的に粘着する。
具体的な証拠が無い段階で動き出した事例も数多く、後に「9・18事件」に便乗する形で「可能性を生み出しただけでアウトなんだよ」をスローガンに掲げ、むしろそれを正当化する方向に向かっている。
事実上、一度非処女認定すれば無制限に女叩きができる形になっており、その実態は最早魔女狩りレベルの集団ヒステリーであると言える。

2000年代後半以降、萌え文化の中心が「ハーレム」から「男性不在の日常物」「百合」に移行したが、それは彼らの存在と無縁ではない。難癖を付けられる可能性を下げるためには男性の存在自体を排除するほかないからである。
百合に向かっても「ガチ恋愛は汚らわしいレズ」等と身勝手な定義を振りかざし、別に「百合厨」の名を頂戴する者も現れている。
なお、萌えアニメは目立った男性キャラを撤去してもカメコ性犯罪者のようなオッサンか黒一点エロゲ主人公)がモブの中に待機している矛盾した状態になっていた(「女性の処女を赤の他人に奪われるのは嫌だが、女性を性的消費する自分が作品世界に存在しないのが嫌だ」「女性が自我を持つのは嫌だ」と言う迷惑な処女厨が多かった為)。

2010年代に入るとアイドル界にAKB48が現れ、後に「AKB商法」と呼ばれる独特のファン投票システムで人気を博した。AKB商法では処女への信仰心をくすぐる手法が度々用いられ、時に「違反したメンバーを丸刈りにする」といった公開処刑さえ行って信仰を担保したため、公式直々の免罪符を得たに等しい彼らは益々勢い付いている今日この頃である。


また、彼らには男性の性衝動に対しては非常に甘いというもう一つの大きな問題がある。そもそも常日頃からヤるのヤらないのと話しているだけに性的な話には非常に貪欲で、非処女を量産するヤリチンにさえ「いいぞもっとやれ」とエールを送る始末である。
そのため非処女(先述の通り認定で構わない)に対する態度は一般的な性嫌悪とはだいぶ異なっており、むしろ積極的に近づいて肉便器として使い捨てる事を是とする。彼らにとって非処女は人ではなくとも、女ではあり続けるのである。
処女とてあくまで人として扱うかもしれない最低条件というだけであり、美醜や年齢等を口実にして簡単に浮気乗り換えを起こしうる。むしろ、そうした事をやりやすくするための性知識の乏しい処女という側面さえ持っている。いうならば学生時代の保健体育の授業の知識ではなく、AVやハードコアポルノだけの知識だけの可能性も高く、処女厨という生き物は全く相手の事を考えてない自己中なワケであり、悪い言い方をすればエロ本の内容で覚えたての思春期真っ只中童貞のまま脳内が止まり年だけをとっているにすぎない。

ダブルスタンダードを隠そうともしない背景には、本能や性差を偏重する思想がある。一例を挙げると「男はより多くの子孫を残そうとするもの」「確実に自分の子を産ませるには処女しか無い」「男はドライバーで走るほどに価値が高まるが、女はで走るほどに価値が減る」といったもので、生物学社会学を都合良く引用する彼らの説教はしばしば独善的で矛盾に満ちている。
極論すると彼らにとっての性行為は種付けかただの性欲処理目的の陵辱の二択なのであり、決して対等な相手と行うコミュニケーションではないのである。

比較的穏当な集団は「強姦の結果なら数に含めない」ともしているが、その認定基準は裁判所よりずっと厳しく、外れれば容赦無く加害者側の肩を持って追撃をかける。それ以前に多くの被害者が最も心理的負担に感じる「当日の行動を徹底的に洗い出して落ち度が無いかどうか検証する」という行為を好むため、ただのセカンドレイパーにしかなっていないのが実情である。
酷い場合には聞き出した情報でリョナに耽ったり、「不愉快な話を聞かされる男の気持ちも考えろ」等と自分達を被害者側に置いて責め立てる事もある。関係者が無視をしても噂や憶測を元に推理を始めるため、性犯罪関係の話題は高確率でにわか裁判員探偵野次馬達によって荒らされる。むしろ彼らこそが被害者に事件化をためらわせていると言っても過言では無い。
「証拠になる」「非処女への戒め」といった理由でリベンジポルノにも好意的で、しばしば身元の特定拡散等によって彼ら自身が新たな犯罪を煽ってもいる。そして、それらの行為によって今度は自分達に社会的制裁が課せられそうになると何としても逃れようと陳腐な言い訳や責任転嫁の醜態を顕にするのである。

近年は「絶食系男子」の台頭等によって不必要な性行為を避けたがる者も増えつつあるが、その場合でも基本的に「自分達が女を見限った」というスタンスでおり、非常に高いプライドが伺える。
それによって男性は皆仲間だと確信してもいるため、男性からの意見であっても女性の成りすましや洗脳、あるいは本人がオカマ同性愛者といったマイノリティである結果だと見做して聞く耳を持たない。
厨房、過激派に共通する事だが、基本的に対話は不可能であり、出会ってしまったら極力刺激せずに立ち去るのを待つ事が最善の対処法である。積極的な排除や処罰は運営警察に任せるべきだろう。もっとも、そうした人々の中にも処女厨はいたりするのだが・・・

関連項目

コミュ障童貞2ch脳

まともなコミュニケーションが成り立たない事から、根本的に社会性に問題があるのではないかとする指摘はしばしばなされている。また、単なる非モテ八つ当たりではないかとする指摘もある。
しかし、先述の通り性行為自体には誰よりも積極的で、同士間の争いもほとんど見られないため、それら全てが嫌がらせのための意図的な行動であるとも考えられる。

対立厨ネットイナゴ

本気で非処女を咎めたい人間はごく一部で、大半は便乗して場を荒らしたいだけなのではないかとする指摘もある。実際、かんなぎ騒動では第三者によるデマが多く飛び交い、処女厨が実態以上に恐ろしいものとして伝えられる事となった。
どんな話題とも関連付けやすい女性問題は争いの口実にはうってつけで、実際日本を始めとする男性優位な環境であっても童貞等を煽る男性などは度々出現している。また、ヤリチンを嫌う男性がいるように、ヤリマンを嫌う女性も一定数存在するため、必ずしも処女厨=男性とも言い切れないのではないかとする指摘もなされている。

ロリコン

「穢れ無き理想」を追い求めた結果として、同じ結論に至る事がある。しかし、彼らの中には本気で結婚対象を探している者も多く、遊び半分に手を出して回る男は非難の対象となる事も多い。

保守派(ネット右翼を含む)

「男は男らしく、女は女らしく」「過剰な権利は秩序を乱す」といった考えを持つ者が多い事から、しばしば処女厨の考えに同調して女性の自由を制限しようとする。
もっとも、「女性を家の中に置いておけるだけの仕事をしろ」等と男性にも相応の負担を求めがちで、なにより真っ当な保守派であれば反社会的行為を助長するはずがない。どちらかと言うと一夫一婦制を厳格に守る傾向が強まっており、非童貞も等しく責める者が増えている。

現実主義者(リアリスト)

本人は必ずしも処女にはこだわらないものの、「多くの男が好む事実があるのだから守るべき」として間接的に非処女を責めがちである。「現状追認」という点では保守派とも被る点があるが、それで婚期を逃す男性もまた理想偏重だと責める、より上から目線な一面も持っている。
特にAKB商法の成功に伴って財界人に増加しているスタンスで、2015年には営業活動のために女性の自由を制限する事は認められるとする司法判断も出た。今最も注目される切り口と言えよう。

こうした立場の人々はしばしば処女厨と共闘し、処女厨の側も援軍としがちであるが、詳しく見てゆくと主張には相違点も多く、なにより彼ら自身が(自分達の言動は棚に上げて)そうした認定行為を激しく嫌っている。
重要な事は「処女厨の正体が何であるか」よりも「処女厨が実際にどのような迷惑行為をしているか」であり、安易なレッテル貼りはかえって荒らしを勢い付かせるだけの逆効果であると思っておいた方が良いだろう。
また、こうした立場を採るならば、単なる処女厨に堕する事がないよう常に自らを戒めておく必要があるだろう。

入社式

近年では企業の「大学を卒業したばかりの人間」のみを正社員として採用する新卒至上主義に床上手の処女しか認めない処女厨との類似性を指摘する声も多い。海外では差はあるものの日本のこうした基準に疑問を抱く外国人も少なくない。
そうなれば、入社式というのはエロオヤジ選り好みの処女ばかりを並べた処女厨のコレクションのようなものだと例える事もできる。これに関しては大半の会社が4月1日開催という日付まで絶対的支配をするこだわりようなので、処女厨以上じゃないか?と揶揄されている。(ただし最近ではようやく改めようとする動きも出始めてはいるが…)

関連イラスト

艦娘の経験人数が見える眼鏡


自称する者は少なく、見ていて愉快なものでもないため、「処女厨」として投稿される作品はそう多くない。
もっとも、キャラクターの言動やキャプションにそうした思考が垣間見える作品は一定数存在する。

関連タグ

処女 童貞 バージン
幼女 少女 乙女 聖女 聖母 巫女
非処女 ビッチ 売春婦/娼婦 経産婦
処女懐胎 魔女狩り ぶどう踏み ユニコーン
かんなぎ騒動 中古でも恋がしたい!
原理主義者

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