概要
ウマ娘プリティーダービーに登場するウマ娘・マチカネフクキタルとマチカネタンホイザのカップリングタグである。
同じマチカネの冠名を有しており、寮においても同室である。
互いに「おマチさん」「フクちゃん先輩」と呼ぶほどの仲(フクキタルからタンホイザへのおマチさん呼びに関してはユーザーから「お前も“おマチさん”だろ」等のツッコミが入ることも)であり、仕舞には2人そろって叫び声やいびきがうるさく、廊下にいたエアシャカールから苦情を言われるほどである。
ちなみに「タン」「フク」という名前から、馬券の「単勝」「複勝」にも通じる。
史実の二頭
ホソカワミクロン代表の細川益男氏が馬主であり、競走馬時代はともに好成績を収めていたものの故障や鼻出血、蕁麻疹などに悩まされていた。
また、馬名のルール(日本ではカタカナで9文字、国際協約では途中のスペース含めてアルファベットで18文字)に収めるために他のマチカネ冠名の馬と英語表記が異なっている(「Ma『chi』kane」の『chi』の部分を『ti』に変えて登録)という共通点もある。
(他はマチカネキンノホシくらいである)
ウマ娘ではフクキタルが先輩だが、実際はタンホイザが5歳年上であるため一緒には走っていないが、晩年は山梨県の小須田牧場でともに余生を過ごした時期があった。
フクキタルがタンホイザに時々ちょっかいをかけていたらしいが、タンホイザは相手にしてなかったらしい。しかし、食事中にちょっかいかけられた時はさすがにちょっと怒ったとのこと。→ソース(外部リンク)