曖昧さ回避
→フクタン
記事作成時点ではこちらのタグが多いが、将来的にマチカネ冠名のウマ娘が増えたときのために、フクキタルとタンホイザのカップリングタグと別のものとする。
概要
ウマ娘プリティーダービーに登場するマチカネ冠名を持つウマ娘達のグループタグ。元は細川益男氏が所有している競走馬たち。
キャラクター
占い&おまじない頼りのオカルト本願なウマ娘。いつでも占いをしないと気が済まず、自分はもちろん、誰かにしてあげるのも大好き。「走り続ければ道は開ける」という神様のお告げを強く信じている。
招き猫の形をしたバッグの名前は『にゃーさん』。
(公式ポータルサイトより)
真面目で前向き、いつでも全力の優等生な性格……なのにイマイチ勝ちきれなかったり、肝心な部分でポカをするなど、天然なところも。
そんな彼女の自分への評価は……『普通』な子。
個性の強い子たちに憧れたりもするけれど、自分らしさを大事に、ひたむきに頑張ります!
(公式ポータルサイトより)
史実
細川益男
大阪府枚方市に本社を置く大手粉体機器メーカーの代表取締役社長を務めた人物。
日本中央競馬会(JRA)の馬主に馬主登録されていた。「笑う門には福来たる」の成句から、マチカネワラウカドとマチカネフクキタルなど、軽妙な馬名を一般公募で命名する。冠名は「マチカネ」の他に、自社名から「ミクロン」も冠名に用いていた。1992年に待兼牧場を開くなど、オーナーブリーダーとしても知られている。
勝負服の柄は赤、青二本輪、青袖、赤二本輪。
マチカネ冠で唯一のGⅠ馬がフクキタル、最も賞金を稼いだ馬がタンホイザである。
余談
フクキタルの台詞に…
マチカネフクキタルのちょっとした台詞の中に、マチカネ軍団が隠れていることがある
【口癖】
「大吉です!」
・マチカネダイキチ
05世代 フクキタル産駒 母父ウッドマン
水沢、盛岡が主戦場 61戦10勝
【日常会話3】
「どうです、この笑顔!笑う門には福来たる、ですよ!」
97世代 フクキタルとともに公募で命名された1頭で、こちらはダート馬。
フクキタルに負けじとダート長距離戦「東海菊花賞」(当時D2500m)を制した。
【ロビー会話 正月】
「ワッショイ!ドンドン!福来たれ!
数年はニコニコでピッカピカのニホンバレといきましょうっ!!」
・マチカネワッショイ
・マチカネドンドン
99世代 インディアンリッジ産駒 31戦1勝
・マチカネニコニコ
・マチカネピッカピカ
98世代 ゴールデンフェザント産駒 母父ノーザンテースト 59戦未勝利
08世代 シンボリクリスエス産駒 44戦11勝(中央→川崎→高知)
09年GⅢエルムステークス勝ち馬 地方重賞2勝
【(弥生賞/スプリングS/毎日杯)に向けて】
「今日はマチカネフクキタルではなくマチカネコイノボリ!そーゆーことです!」
「屋根よりー、たーかーいー、鯉のぼり~!大きい真鯉はー、イワシミズ~!」
・マチカネコイノボリ
88世代 タンホイザの半兄 主戦騎手だった河内洋にとって「忘れられない1頭」
担当厩務員はエアグルーヴにベロベロ舐められていた田中一征氏
86世代、ハードバージ(マルゼンスキーの同期皐月賞馬)の全弟。ダービースタリオンⅢに無料種牡馬として登場したことで一躍有名に。