蹄鉄
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ていてつ
動物の蹄を保護するために打ち込まれる道具。
馬や牛の蹄を保護するために打ち込まれる道具。基本的には鉄で出来ていることが多いためこう呼ばれる。
動物の蹄には神経や血管が通っているが、最も先端から1㎝程度の部分にはそれが通っていない(もし血が通っていたら我々は永遠に爪を切れない)ため、その部分に釘を打って固定する。競走馬ディープインパクトはこの部分が非常に薄かったため、蹄鉄を捜すのに苦労したらしい。
一頭ずつそれぞれの足に合わせて作る完全オーダーメイド品で、一度限りの使い捨て。現在は加工のしやすいアルミニウム合金製が主流である。
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