「親切大好きィー!ハァ!・ソノロク!」(イラスト右)
概要
本編終盤に追加された脳人であるソノシとソノゴとソノロクドンブラザーズや脳人三人衆みたいに名乗った自分たちのチーム名。
ソノイからは「ソノシゴロク」、「ソノシゴロ」と略されて呼ばれる事も(略されると怒る)。
『敵であるドンブラザーズへの加入を希望する』という実質的にイデオンに対する反逆行為に走ったソノイ達の抹殺を決めた元老院からの命に従い、監督官であったソノシをリーダーに、仲間のソノゴ、ソノロクと共に結成された。
だが、各々のクセは強いもののある程度互いの意志を尊重している脳人三人衆に対し、我が強く強烈な面子が揃っている事から、互いに『仕事でなければ関わりたくない』と辟易し合うという傍から見れば、ダブルスタンダードも甚だしいやり取りが繰り広げられている。
脳人陣営の活動原理である「人間の過ぎた欲望が自分たちの世界である脳人レイヤーに揺らぎをもたらし滅ぼすので、過ぎた欲望でヒトツ鬼になった人間を消す」という観点で見ても彼らの行動は完全にそれを逸脱しており、欲望と無関係に人間を脳人レイヤーへ放り込むなどの行為に現れている。
そのうえ自惚れ屋な性格であった事が災いして、本来の役目であったソノイ達の抹殺がなかなか上手くいかず、更に目的のためとはいえ本来抹消対象であるはずのヒトツ鬼を自ら生み出すという脳人の活動としてアウトであるはずの行為もしてしまい、最終的に元老院からも見切りをつけられたのか、ドン最終話にて、新たに派遣されてきた最強の処刑人の手で自分達が抹殺される形で、呆気なく壊滅してしまった。
関連タグ
仮面の忍者赤影 ナショナルキッド 超光戦士シャンゼリオン:各メンバーのモチーフ元。
BPO:読み仮名の通り、苦情が入った。
お前が言うな:互いに他のメンバーの問題行動を非難する様子に、視聴者がツッコみたくなる一言。
噛ませ犬:結果的にソノナとソノヤの手腕や性格を演出する為の生贄役として抹殺された脳人監視隊はまさにこれに値する。
王様戦隊キングオージャー…最後と思しきヒトツ鬼の存在の連想や、実際に明かされた変身者達の個性の強烈さから、ソノシたちはあくまで共通の敵がいるから手を組んでいるに過ぎない関係であったように、こちらも5人とも違う国の王である為仲が良いとは思われずにバグナラク(の裏に潜む黒幕)と言う共通の敵と戦う為に手を組んでいるだけではないかと推測もされている。