即退場お姉さん
でざいあぐらんぷりでそくたいじょうそのに
第10話で新たに開催されたDGPの1回戦。
それにケイロウと共に仮面ライダーとして選出された仮面ライダーレターこと八木沼雪絵。そんな彼女だが、ケイロウと共に戦闘に関してはズブの素人であり、しかもまったく戦えない始末であった。
似たようなポジションではギンペンがあるのだが、あちらは彼なりに奮闘したのに対して、レターとケイロウは戦いすらできず逃げてばかり。そしてジャマトに袋叩きにされた挙げ句、ライダーコアIDを破壊され消滅の事態に至ってしまった。
全くと断言していいほど活躍のないまま退場した彼女を、人は「即退場お姉さん」と呼ぶのであった……。
2022年12月19日、プレミアムバンダイから15話まで登場したライダー(とリバイ)のIDコアの収録が決定。
……が、何故かその中でレターだけがハブかれて(割れたコアも同様)しまい、レター関連の商品が皆無の結果に至った。
バンダイと東映はレターに恨みでもあるのか……?。
「装動でならワンチャンはあるかも知れない」……と思われていたが、肝心の『装動ギーツ』は3月13日発売のID5以降のラインナップは停滞・沈黙している上、あっても悉くがプレバン送りの異常事態に陥っていると、レターどころか同期のケイロウやジーン以外のオーディエンスライダー達などの今後も心配される状態になっている。
平孝人/仮面ライダーギンペン:同じく一回戦で退場したものの、それなりに奮闘している。
佐野満/仮面ライダーインペラー:今時の若者ライダー繋がり。悲壮感漂う最期はもしかしたら似てるかもしれない。
ラブコフ:レターのスーツアクターを担当していた五十嵐氏が前作で担当したキャラクター。登場早々に雑魚戦闘員に袋叩きにされてしまう点では同じだったが、彼女はレターとは真逆であり戦う力がなくとも、果敢に敵に挑みかかろうとする勇気(蛮勇?)があり、後に彼女自身も戦う力を得た。
桜井沙羅:皮肉にも第2の即退場お姉さん...並びに復活即ち即退場お姉さんと化してしまった元女性ライダー(死亡した際はライダーとしての記憶は失っているが)。