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馬場このみプロデューサー、私をアイドルにしてくれて、ありがとうね


概要編集

 アニメ『アイドルマスターミリオンライブ!』第8話のサブタイトル。

 先行公開では2023年9月8日公開の第2幕に含まれ、TVでは最速で2023年11月26日に放送された。


あらすじ編集

 同日にデビューイベントを開くことになった「Team4th」(馬場このみ(リーダー)・周防桃子松田亜利沙横山奈緒二階堂千鶴ロコ)と「Team5th」(高山紗代子中谷育野々原茜宮尾美也箱崎星梨花)は、それぞれの会場に自動車で移動する。

 Team4thがイベントを開く場は遊園地のステージであったが、本来使用するステージが水道管破裂の影響で使用不能になってしまい、代替として準備された場所は長年使用しておらず穴が開いているなどオンボロのステージ。加えて立地の悪さや会場変更の周知が徹底されていなかったこともあり、1回目の公演での観客は僅か3人(と猫2匹)、そして興味を持つ者は0という惨状であった。またTeam5thにも、サイン会用のCDが交通渋滞で届かないというトラブルが発生する。

 当然落ち込むTeam4thの面々。2回目の公演に向けて気持ちを切り替えようとするが、またお客さんがいなかったらという不安が一同を覆う。出発時に、Team5thの方の引率をすることになっていたプロデューサー(P)にこちらのことは任せてと啖呵を切っていたこのみも責任を感じるが、そんな折に客入りのことを桃子・育経由で聞いていたPから電話が。Pはこのみが立場故に色々なことを考えていると察し、このみはあくまでアイドルであり裏のことを考えるのは自分の仕事だと話す。Pの言葉に勇気づけられたこのみは、諦めるのは早いとチームの士気を上げ、一同は集客のための策を練る。皆が考え出したアイデアは、桃子の子役時代の人気出演作「子役探偵桃子ちゃん」を下敷きにした寸劇を遊園地の中心地で行うことだった。

 何らかの催し物があることを知った観客は次から次へとステージに向かう。満を持して登場した子役探偵改め「アイドル探偵桃子ちゃん」、更にその姉貴分として登場した「セクシー探偵このみお姉さん」は犯人役の奈緒を追い詰め確保し、今度は観客を集めた上でステージを盛り上げることに成功した。またTeam5thも、じゃんけん大会などで場を繋ぎイベントを成功させた。

 劇場に戻ってきた一同。元々事務員志望だったがPのスカウトによりアイドルになったという経緯のあったこのみは、Pにある言葉をかける――。


楽曲編集

オープニング編集

挿入歌編集

BGM編集

  • TOWN」(次回予告)

エンディング編集


余談・小ネタなど編集

(随時追加)


  • 冒頭で会話していた育(10歳)と桃子(11歳)は、MILLIONSTARSの中でも最も年下の2人である。→いくもも
  • 春日未来最上静香伊吹翼といった主人公勢の出番が最も少ない回。
  • 七尾百合子大神環などTeam3rdの面々が書籍に登場していたが、これは前回の第7話でデビュー曲のライブと写真集出演を懸けた対決の末に、高坂海美が報酬を「半分こしよう」と言っており、ライブはTeam2ndが行っていたため写真集にはTeam3rdが出ているものとみられる。
  • 千鶴がロコを「コロちゃん」と呼んでいるがこれはいつものことであり、ロコも「コロじゃなくてロコです」などと返すのがお決まりになっている。
  • 「大人がいない」と言われているTeam5thの最年長は紗代子と美也の17歳。
  • ファースト、セカンド、サードとあんだけ盛り上がったんやから」という奈緒の台詞にはまるで内野手のポジションを唱えているようであまりに中の人感が強いという声が多い。
  • 「桃子ちゃんセンパイ」という二重敬称の呼称もいつも通りである。
  • 「子役探偵桃子ちゃん」、及びその姉役としてこのみが登場したことの元ネタとみられるのは、『Brand New Song』第26話~(6巻)に登場した劇中劇「三姉妹探偵(仮)」が元ネタとみられる。このみとPの距離が比較的近いのにも『Brand New Song』の風味が感じられる。
  • 「失業保険はいただきましたの?」という千鶴の台詞から「失業保険」がトレンド入りしたが、おそらくこれとの関連のせいで「#ミリアニ実況」の実況タグが「ビジネス・金融」のジャンルでトレンド入りするという珍事も併せて発生した。なお、一般には「雇用保険」と呼ばれる。
  • 遊園地「Family Enjoy Park」のロゴは、Princess/Fairy/Angelの3タイプと同じ色合いの桃・青・橙の3色で彩色されている。また「welcome」の文字も。
  • Team5thの仕事先のモデルは池袋のサンシャインシティ噴水広場。なお第2話で翼のスカウトの経緯が語られていたが、シアターデイズと同じであればそのファッションショーの会場のモデルも同じ場所である。
  • 観客が誰も興味を持たないライブという概念の元ネタは、「遊園地」との組み合わせであればゲッサン版第19話(4巻)、「2回公演」との組み合わせであれば『Blooming Clover』第43話(12巻)が該当する。
  • 千鶴たちが芝居を始めた場所の右後方の建物に「CANDY APPLES POP CORN COTTON CANDY」と書かれているが、これは楽曲「カーニヴァル・ジャパネスク」の歌詞「コットンキャンディー!(HO!)アップルキャンディー!(HO!)チョコレートバナナ、キャラメルポップコーン」からの引用とみられる。
  • 「わたくし、通りすがりのセレブなのですけれど」という台詞から「通りすがりのセレブ」もトレンド入り。また、同じく10周年に縁のある『仮面ライダーディケイド』の決め台詞「通りすがりの仮面ライダーだ!」を連想した者も多いようだが、最速放送と同日の2023年11月26日に配信を開始した「仮面ライダーガッチャードVS仮面ライダーレジェンド EPISODE2」には偶然にもディケイドが客演を果たしていた。
  • 寸劇では奈緒が「ハラペコ怪盗」という二つ名で登場していたが、もともと食いしん坊キャラであるのに加え、彼女の私服のTシャツに「HARAPEKO」と書いてあるのも由来であろう。
  • 「さあ、ダイヤは返してもらうわよ!」のところの桃子とこのみの決めポーズは仮面ライダーWを彷彿とさせる。
  • エンディング冒頭の夜景のシーンはアニメ『美味しんぼ』のOPに似ていると話題に。
  • 7話同様に内容の特性上、EDのキャストクレジットも未来ではなくこのみがトップを飾った(※Team4th、Team5thの面々が先に表示され、通常トップの未来、静香、翼はその次にクレジットされた)。
  • 次回予告では「765PRO ALLSTARS」の13人が総出演。三浦あずさの今回の迷子先は東京都内でまだマシな方かと思ったら離島の八丈島というオチがついたが、ふらっと外国に行くケースも珍しくないことを考えると地理的にまだ近く毎日定期船が出ている八丈島はやはりまだマシな方ではないかという意見もある。
  • エンドカード作画のくまみね氏は漫画『765プロの台所』の作者。また、一般には「現場猫」シリーズのイラストで知られるが、エンドカードのあずさは「現場猫」の大元となる「電話猫」を意識したであろう構図になっている。



関連タグ編集

アイドルマスターミリオンライブ!

アイドルマスターミリオンライブ!(アニメ)


Team4th Team5th


前後の回編集

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