野球のポジションであり、球場の内野エリアを守る4人で構成される
一塁を守る一塁手、センターラインの右寄りを守る二塁手、三塁を守る三塁手、センターラインの左寄りの遊撃手からなる。
広い外野を3人で守る外野手に比べると送球距離が必然と短くなることから、草野球などでは体格に劣り肩の弱い部員がつとめる事も多い。
一方で内野手がボールをさばけないとアウトが取れず守備が終わらないため、年少者の多い少年野球では捕る、投げるの基本的な守備能力に加えて走者の動きや塁の使い方など、野球ルールが良く理解できている選手を捕手、内野手から順に配していく場合が多い。