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概要

ソフトボールとは、野球から派生した球技で野球と基本形は同じだが、グラウンドサイズ、使用球、ボールの投げ方などルールがいくつか異なっている。野球に比べ、狭い土地でも行うことができ、ボールも大きく安全性が高いため、老若男女を問わずに楽しむことができる。

以下に、野球との主な相違点を挙げる。

  • 投手は打者に対して下手投げでボールを投げる。この際、手と手首が必ず体側線を通過していなくてはならない。腕を風車のように1回転させて投げるウィンドミル投法が有名。
  • 投手板はあるがマウンドはなく、ピッチャーズサークル内も他のグラウンドと同じく平坦である。
  • フィールドの形状は四分円が原則とされる。そのため、本塁から外野フェンスまでの距離はどこをとっても均一となる。また、芝は通常外野のみに敷かれ、内野部分は土のグラウンドが一般的である。
  • 塁間は60フィート(18.29m)で、野球の三分の二の距離である。また外野フェンスまでの最低距離も女子220フィート(67.06m)、男子250フィート(76.26m)と短めになっている。
  • 一塁ベースはダブルベース(白色ベースとオレンジ色のベースがくっついたものであり、両方とも同じ大きさ)を用いる。このダブルベースの置き方は、白色ベースが内側、オレンジ色のベースが外側で、一塁線をまたぐように置く。基本的に野手は白色、打者走者はオレンジ色のベースを使用する(ただし、走者は白色ベースを使用しなければならない)。打者が打撃後、一塁で最初のプレイが行われる場合、打者走者は一塁上のクロスプレーによる野手との接触を避けるため、ファウルラインの外側に設けられたオレンジ色のベースを踏む。一塁を通過して次の塁に進塁する場合などは白色ベースを使用してもよい。
  • 投球は、ウインドミルやスリングショット、エイトフィギュアのいずれかの下手投げで行う。この際、肘と手首が体側を通過しなければならない。腕の回転は2回以上回転させるとイリーガルピッチとなる。
  • 球種にも野球と異なる点があり、ライズボールという下から浮き上がる変化球がある。また、反対に落ちるボールはドロップボールと呼ばれる。基本的にソフトボールの投球にはストレートという球種はなく、ライズ系のファストボール、ドロップ系のファストボールといった具合に呼ばれている。
  • 野球のボールデッド、インプレイに加えて、ディレードデッドボールという一種のアドバンテージルールがある。
  • ピッチャーが打者への投球でボールをリリースする瞬間より前に離塁をするとその走者はアウトとなり、その時の投球以降のプレーはすべて無効となる。基本的に投手がピッチャーズサークル(投手板の中心を基準にして半径2.44mの円)内に球を持って入っている場合は走者は離塁できない。
  • イニングは7回制で行う。7回の裏終了時点で決着がつかない場合、8回からは無死二塁の状態から始まるタイブレーカーを用いた延長戦を行う。その際二塁走者は前のイニングで最後に打撃を完了した選手が入る(この際、二塁走者に代走を起用しても差し支えない)。
  • スターティングメンバーのみ、一度交代し試合から退いた後も、もう一回のみ再び同じ打順に復帰することができるリエントリー制度がある。そのため、試合の序盤から代走が起用される事も珍しくない。

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