概要
アジアオリンピック評議会が主催するアジアに位置する国による競技大会。
「アジアのオリンピック」とも言われる。
1951年にインドのニューデリーで夏季の第1回大会が、1986年に日本の北海道札幌市で冬季の第1回大会行われた。
現在は夏期、冬期の両大会がそれぞれ4年おきに開催されている。
オリンピックより競技数が多く、カバディ、セパタクローといったアジア地域発祥の競技も取り入れられている。
2010年にはなんと囲碁まであった(次の2014年大会には無かった)。
開催地
夏季大会
- ニューデリー(1951年、1982年)
- マニラ(1954年)
- 東京(1958年)
- ジャカルタ(1962年)
- バンコク(1966年、1970年、1978年、1998年)
- テヘラン(1974年)
- ソウル(1986年)
- 北京(1990年)
- 広島(1994年)
- 釜山(2002年)
- ドーハ(2006年、2030年)
- 広州(2010年)
- 仁川(2014年)
※中国における新型コロナウイルス(COVID-19)流行などで1年延期された。
冬季大会
- 札幌(1986年、1990年)
- ハルビン(1996年、2025年)
- 江原道(1999年)
- 青森(2003年)
- 長春(2007年)
- アスタナ、アルマトイ(2011年)
- 札幌、帯広(2017年)
- ネオム(トロジェナ)(2029年)