クリストル・ブストス

くりすとるぶすとす

クリストル・ブストスとは、アメリカのソフトボール選手である。

概要

1977年9月8日カリフォルニア州生まれ。

メキシコ系移民の家系に生まれ、飲んだくれの父親の元で育ち

決して恵まれた環境ではなかったが、アメリカを代表する

バッターへと成長し3度のオリンピック出場を果たした。

アメリカの女子ソフトボール選手には珍しいどっしりとした体格、

その威圧感、長打力のインパクトは絶大。

北京オリンピックの決勝では上野由岐子はじめとする日本チームとの対決で

従来からのソフトボールファン以外にも注目された。

一見怖そうな外見ながら、チームメイトの家族への気遣いエピソードや、

ボールでお手玉をするお茶目さなどが

日本のネット住民にも受け、「ブストスさん」と呼ばれ親しまれた。

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