「ムフフ♪アイドルちゃんたちが大好きなので研究はバッチリですよ!」
プロフィール
タイプ | Vocal(ミリオンライブ!)/Princess(シアターデイズ) |
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年齢 | 16歳 |
誕生日 | 6月7日 |
星座 | 双子座 |
身長 | 154cm |
体重 | 40kg |
BMI | 16.87 |
スリーサイズ | B:81/W:54/H:80 |
血液型 | AB型 |
利き手 | 右 |
出身地 | 東京都 |
特技 | アイドルの変装を見破れる |
好物 | ファミレスのデザート |
CV | 村川梨衣 |
概要
『アイドルマスターミリオンライブ!』に登場するアイドル。一人称は「ありさ」で口癖は「ムフフ」。興奮すると「ふぉぉー!」という奇声を上げる事もある。普段は年下相手でも「ですます調」であり所詮敬語キャラではあるのだが、前述した特徴的な台詞の他、アイドルの事になると早口になるのもポイントとなっている。
16歳にして生粋のドルオタ。アイドルになって良かったこととして「現場で生のアイドルと会えること」を挙げるほどである。推しアイドルは「スパーク☆めいでん」であり、当初はそのアイドルがユニットなのかどうかは不明だったが、ミリシタのメモリアルコミュ4でユニットアイドルである事が判明した。
亜利沙のドルオタの性質は父親譲りであり、亜利沙が幼い頃から一緒にライブに行っていたという(早口になるのも父親からの遺伝らしい)。母親は数学教師でプログラミングに強いとの事。
高いところで結んだ、腰までかかるくらい長く細いツインテールが特徴(自称「ありさアンテナ」)。ただ雨の日は傘からはみ出て濡れてしまうためか、解いてサイドテールのように纏めている。(この時の容貌が横山奈緒に似ているとか)
趣味からもわかる通りアイドルのことならめっぽう詳しく、趣味と実益を兼ねた自作のデータベースまで作っている。先輩にあたる天海春香などとはアイドルになる前に(恐らく何らかのイベントで)接触したことがあるらしい。
よくアイドルの事を考えて「ムフフ♪」と興奮する、水着イベントで目を輝かせる、街中で人気アイドルを見つけると観察と称して尾行を始めるなど、淑女としての素養もバッチリである。
『シアターデイズ』の固有モーションでは劇場内のグッズなどを見て「ふおおおおぉ!」と唸り声を上げる。「うるさい」「他のアイドルの台詞が入ってこない」と評されることもしばしば。
秋月律子に同じデータ系アイドルとして憧れている。律子も亜利沙を認めており師弟に近い型で付き合っているが、上記のような行動には少々頭を抱えている。一方でアイドルとしては萩原雪歩ぐらいには自己評価が低く、自分と人気アイドルを比べてしまい落ち込むこともあったりするが、自分でプランを考えてきたり、他のアイドルと一緒に仕事ができて喜んでいたりとそれなりに楽しみながら頑張っている様子。
その他、リコッタや全国キャラバン編など周防桃子と組んでいることが多いが、桃子のことを「桃子ちゃん先輩/桃子ちゃんセンパイ」と呼び、日々芸能界の掟を叩き込まれている。作中で桃子を先輩呼びしているのはなにげに亜利沙と木下ひなただけである。
ちなみにその淑女めいた言動に反して自前の研究成果を元に振り付けや演出を試行錯誤していく理詰め型であり、更に普段から歌や踊りの自主トレ(?)もしているためスペックは意外と高い。自身の経験から「何をするとファンが喜ぶか」を理解しているのは彼女の大きな強みである。
ライブでは代名詞とも呼べる「A・R・I・S・A」コールをはじめ、様々なテクニックで観客を盛り上げる。もちろん、彼女のソロ曲はいずれもコールが非常に多く、また難読なものが多い。(下記参照)
楽曲
歌唱人数が13人以下の、全体曲や共通曲でない楽曲のみ取り上げる。
ユニット曲のソロバージョンについてはアイドルマスターミリオンライブ!のCDシリーズを参照。
- LIVE THE@TER PERFORMANCE 09
- ソロ曲:チョー↑元気Show☆アイドルch@ng!(ちょーじょーげんしょーアイドルちゃん)
- ユニット曲:Helloコンチェルト
- 歌:秋月律子、木下ひなた、佐竹美奈子、松田亜利沙
- LIVE THE@TER HARMONY 05
- ソロ曲:Up!10sion♪Pleeeeeeeeease!(アップテンションプリーズ)
- ユニット曲:HOME, SWEET FRIENDSHIP
- LIVE THE@TER DREAMERS 05
- デュエット曲:夜に輝く星座のように
- 歌:松田亜利沙×横山奈緒
- デュエット曲:夜に輝く星座のように
- THE@TER ACTIVITIES 01
- ユニット曲:創造は始まりの風を連れて
- LIVE THE@TER FORWARD 03 Starlight Melody
- ユニット曲:Starry Melody
- M@STER SPARKLE 07
- ソロ曲:Take!3.2.1.→S・P・A・C・E↑↑(テイクミートゥーザスペース)
- MILLION THE@TER GENERATION 07 トゥインクルリズム
- ユニット曲:ZETTAI×BREAK!!トゥインクルリズム
- ユニット曲:Tomorrow Program
- 歌:トゥインクルリズム
- ユニット曲:Tomorrow Program
- MILLION THE@TER WAVE 16 ≡君彩≡
- ユニット曲:パンとフィルム
- 歌:≡君彩≡
- ユニット曲:パンとフィルム
- M@STER SPARKLE2 02
- ソロ曲:アイドルは、かく語りき
- MILLION THE@TER SEASON LOVERS HEART
- ユニット曲:紙・心・ペン・心-SHISHINPENSHIN-
- ユニット曲:空色♡ Birthday Card
- (MILLION THEATER SEASON FINAL)
- ユニット曲:オレンジ・エピソード
- 「Blooming Clover」第4巻限定版CD
- カバー曲:i
- 歌:箱崎星梨花、松田亜利沙
- カバー曲:i
- (シアターデイズ内)
- カバー曲:CRIMSON LOVERS
- 歌:永吉昴、松田亜利沙
- カバー曲:CRIMSON LOVERS
アイドルマスターポップリンクス
初期実装アイドルとして抜擢。属性は「天」と「夢」。
専用衣装として「スター・スピリット」が実装されている。
コミカライズ
Blooming Clover
第0話では親睦会に参加した36名のアイドルの中で最後に登場し、記念撮影の音頭をとっている。
本編では第7話(2巻)から登場。第8話(2巻)ではユニットに入ることはできなかったが、引き続き「アイドルでありながらのアイドルファン」として仲間たちの活動を応援することを誓う。
そして第12話(4巻)では、ライブまで1週間に迫った3ユニットのリハーサルを見学。その休憩中、屋上で箱崎星梨花が肩を落としているのを発見する。星梨花は第11話(3巻)の頃から、Cloverの他の3人に対し劣等感を抱き始めており、このリハーサルで北沢志保と高坂海美の間に揉め事があったこともあって、自身のユニットにおける存在意義を失いつつあったのであった。
そんな星梨花に亜利沙は、多数の小さなサイリウムの光がアイドルを応援するカラフルな観客席を作っていることを引き合いに出し、「たとえ小さくはかないと思っても そこにいることに絶対 意味はあります」という言葉を残す。このシーンは第6話(2巻)の徳川まつりと並び、本作の名場面の一つとして特に有名。
星梨花は次の第13話(4巻)で志保を救うきっかけとなる行動を起こし、ユニットを再び一つにまとめることに成功。第18話(5巻)のライブ本番では、助言をくれた亜利沙への感謝を胸にステージに臨んでいる。
一方の亜利沙は、そのライブが行われている間にまつりや宮尾美也と自主練に没頭。まつりは「配信でライブ観て休憩しても大丈夫なのですよ」と亜利沙の立場を尊重してくれたが、亜利沙はこれを固辞。それは「でもありさはアイドルちゃんでもあるんです…」という、「アイドルファンでありながらアイドル」としての意地から来るものであり、先にユニットとして成功を収めた星梨花に追い付く気概を見せている。(もっとも、亜利沙がライブなど観ようものなら休憩にならないという事情もあるかもしれないが…。なおもちろんそのライブの配信は録画していた)
そして再び本格登場するようになった第55話以降では新たな展開に突入する。
第36話(10巻)でのPの発言を受け、動画投稿サイトに「亜利沙とアイドルちゃんチャンネル」を開設した亜利沙。編集スタッフの助けも借りながらアイドルのあらゆる分野に関する熱意のこもったプレゼン動画を投稿していたところ大バズりし、第58話時点で登録者数は18万人に到達する。ミリオンスターズの中でもトップクラスの人気者として知名度を獲得するが、本人はそういった境遇に後ろめたさを感じていた…。
余談
「亜利沙」の字は「亜理沙」や「亜里沙」などと非常に間違えられやすい。特に後者は『シンデレラガールズ』の同名のアイドルの持田亜里沙や『ラブライブ!』の絢瀬亜里沙(絢瀬絵里の妹)と混同が起こるため、辞書登録などで名前を間違えないようにすることが望ましい。
亜利沙がアイドルちゃんへの好奇心が高ぶるあまり一線を越えた行動をしたとき、実際のP達からは「松田ァ!」と窘められることが多い。これは、ポケモンシリーズにおいて苗字が1字違いの増田順一氏に対して使われるスラング「増田ァ!」が元ネタと思われるが、お隣では全く音が被っていない「森久保ォ!」というスラングもあるためこれが由来なのかどうかは不明。
2021年~の「MILLION THEATER SEASON」において登場している、プレミアムパスの購入で受け取ることができる各アイドルからの返信可能なメールは、その内容の強烈さから話題になったアイドルが高坂海美など何人かいるが、2022年5月24日に配信された亜利沙からのメールも他に劣らぬインパクトを残した…。
- 「本当に本当にてぇてぇ……」
- 「ありがたみフルスロットル」
- 「育ちゃん!! 育さん!! 育女神さま!!」
なんと亜利沙は、仕事のお礼という名目で中谷育に送るはずだった文面を、誤ってPに送信してしまったのである。
とても育(※10歳)に送る内容とは思えないその過激な文面、その中にも見られる「穏便(おんびん)」「尊(とうと)い」などの難しい漢字にルビを振るという謎に冷静な育への配慮、そして返信で誤送信を指摘した際の発狂ぶり(「消えたいてか消して今の記憶とメールうう」「ありさを殺してくださいいいいいいいい」「時間もどって戻って戻れよこの野郎」(原文ママ))などが、亜利沙らしさ全開の中にどこか細やかさも感じさせるとして話題となったのだった。
関連イラスト
関連タグ
THEiDOLM@STER アイドルマスターミリオンライブ! シアターデイズ
アイドルマスターミリオンライブ!のカップリング一覧 ミリオンライブユニット
プリンセススターズ/プリンセス(アイドルマスター) ボーカル(アイドルマスター)
リコッタ(アイマス) スコーピオ/Starlight_Melody
トゥインクルリズム ≡君彩≡ LOVERS_HEART/EmotionLight
譜久村聖:現実世界における自らもアイドルをやっているドルオタ。
三峰結華 渡辺みのり 夢見りあむ:アイマスに於けるドルオタアイドル。二次創作においてはこの4人の組み合わせが非常に多い。→ドルオタの系譜