概要
『THEIDOLM@STER』シリーズにおいて、自身がアイドルでありながらドルオタの性質を持つキャラクターを指し、主に夢見りあむ・松田亜利沙・渡辺みのり・三峰結華の4人で構成される。
人一倍観客席からアイドルを見続けていた為、(人によるが)その経験を活かして自身のパフォーマンスに活かしたり、もしくは仲間にアドバイスを送ったりする独特な立ち位置を持っている。性格はそれぞれ十人十色であり、人によっては三枚目・ネタキャラの素質を持っている者も。
要素 | 夢見りあむ | 松田亜利沙 | 渡辺みのり | 三峰結華 |
---|---|---|---|---|
パーソナルカラー | ピンク | 赤 | ピンク | 水色 |
一人称 | ぼく/りあむちゃん | ありさ | 俺 | 三峰/私(※) |
性格 | 自称ザコメンタルだが何かと図太い | ハイテンションだが自己評価が低い | 落ち着いているがスイッチが入ると夢中になる | 飄々としているが抱え込み癖がある |
影響元 | 不明 | 父親からの遺伝 | 叔父の所持していたグッズ | 好きなアニメの主題歌を歌ったアイドル |
周りからの、ドルオタの性質に対する認知度 | ○ | ○ | ○ | × |
「アイドル」その物を題材としたソロ曲の有無 | ○ | ○ | × | × |
※シリアスモードや動揺している時
亜利沙は4人の中で最初に登場しただけあってドルオタの性質を全振りした要素を持ち、765プロの同僚が相手でさえ興奮したり、ソロ曲が全部亜利沙を象徴するが如く「アイドル」その物を強く表していたりと、彼女の持つ個性は強烈なものとなっている。りあむ程ではないにしろ、興奮するあまり変顔を披露する事もある。ちなみに父親もかなりのドルオタであり、娘のグッズを大量に所持しているという、ドルオタと親バカが混じったような様子も見られる。
みのりは唯一の成人かつ男性であることもあって普段は落ち着いており、かつ一人称が自身の名前ではなく至って普通の一人称であるといった特徴があるが、一度スイッチが入るとやはり興奮してしまうといった一面も持っている。なお、亜利沙と同じように親族がドルオタである故に自身もドルオタになったという経緯を持っているが、叔父が故人である影響で彼の人物像は殆ど描かれていない。
結華のみパーソナルカラーが青系統であり、過去の経験から隠れオタになっている影響でドルオタである事を知っている人がPのみ(L'Anticaのメンバーは知らず、隠れオタを克服しドルオタである事を公にする姿勢を見せる素振りも無い。ただ同じオタクの黛冬優子は感づいているような描写がある)だったりと、他の3人とは異なる性質を多く持っている。その為なのか、他の三人は
- りあむ:【ぶちあがれ感情】(モバマス)、【夢見りあむは救われたい】(デレステ)
- 亜利沙:【朝イチライブ!】(グリマス)、【チョー↑元気Show☆アイドルch@ng!】(ミリシタ)
- みのり:【オフショット】(モバエム)
と言った感じでドルオタとしての部分をイメージしたカードが存在しているが、彼女の場合は一枚も存在していない。ただし、二次創作では結華も他のキャラに混じって盛り上がっている作品もよく見られる。
りあむは4人の中で最も遅く登場したキャラであり、性格おいて非常に癖が強く変顔でアイドルのライブに感動する等アイドルらしからぬ行為が目立つものの、彼女なりのアイドルの信念を強く持つ一面を持っている。ちなみに『ポップリンクス』では唯一登場を果たしていないキャラとなっている。(亜利沙は初期実装、みのりと結華は同時に登場したのだが、その二人と同時に登場した残り一人は安部菜々だった)