概要
『アイドルマスター』シリーズにおける各プロダクションの社長達。
全員真っ黒のベタ塗りで描かれるのが特徴であり、アニメなどのメディアミックスでは顔がわからないように描かれるのがお約束となっている。
ただし、コミカライズ『朝焼けは黄金色』や『事務的光空記録』で描写された、社長になる以前の頃の場合はその限りではない。
キャラクター面では、変化の激しい芸能界に身を置く企業のトップだけあって、良くも悪くも大胆で時に破天荒な行動を起こすコミカルで情熱的な立ち回りが目立つのが共通している。一方で、事務所内では最も酸いも甘いも嚙み分けた大人だからこその助言や深みのある考えを示すこともある、憎めない人物ぞろいである。
また、社長になる以前よりプロデューサーなど何らかの形で芸能事務所に勤務していた経歴の持ち主が多い。
一覧
- 高木順一朗：『アイドルマスター』より、765プロ社長
- アイマス2以降の作品では会長に
- 高木順二朗：『アイドルマスター2』より、765プロ社長
- 黒井崇男：『アイドルマスターSP』より、961プロ社長
- 石川実：『アイドルマスターDS』より、876プロ社長
- 齋藤孝司：『アイドルマスターSideM』より、315プロ社長
- 天井努：『アイドルマスターシャイニーカラーズ』より、283プロ社長
- 十王邦夫：『学園アイドルマスター』より、100プロ創業者および初星学園学園長
- プロダクション現社長は息子
『アイドルマスターDS』では、その他の事務所の社長として五十嵐雄太が名前のみで登場している。その他、漫画や小説ではオリジナルのプロダクションの社長も登場する。
『アイドルマスターシンデレラガールズ』においては、プロデューサー自身が事務所の代表取締役というのが原作設定。
初期アニメ版の346プロでは同じ系譜にあたる美城会長の存在が仄めかされているものの、実際に登場したことはない（その代わりとなる立ち位置を今西部長や会長の娘の美城常務が担っている）。
コミカライズの『ワイルドウインドガール』には実際に登場する事はないものの、作中のプロデューサーを見出した人物としてプロダクション社長が言及されている。
派生作品の『U149』アニメ版では会長（美城会長とは別人）が登場する。第3芸能課の立ち上げを指示した人物で、それからも陰に日向に第3芸能課を支援している。こちらは最終回のみ顔を明らかにして登場している。
番外
- 桐生つかさ：『アイドルマスターシンデレラガールズ』より、JKギャル社長アイドル。
- 奥空眞弓：『アイドルマスタースターリットシーズン』より、ストーリー中に新事務所0936プロを立ち上げる現役女優。
- 十王星南：『学園アイドルマスター』の初星学園生徒会長。
共演歴
公式においては、因縁の深い高木社長と黒井社長同士を除き直接の会話は描かれていないもの、各社長同士に接点があることは各メディアで言及されている。
天井社長や十王社長は現時点で不明だが、『アイドルマスタースターリットシーズン』で765プロの高木社長は事務員の音無小鳥との会話で283プロを「新進気鋭のアイドルプロダクションとして注目している」という。
関連タグ
作品タグ
アイドルマスター アイドルマスターSP アイドルマスターDS アイドルマスター2 アイドルマスターSideM アイドルマスターシャイニーカラーズ 学園アイドルマスター
高木順一朗 高木順二朗 黒井崇男 石川実 齋藤孝司 天井努 十王邦夫
その他組み合わせ
天海春香 日高愛 島村卯月 春日未来 天ヶ瀬冬馬 天道輝 櫻木真乃 花海咲季 灯里愛夏(はるかさん 東豪寺麗華 村松さくら 辻野あかり 天峰秀 リュ・ヘナ)
如月千早 水谷絵理 渋谷凛 最上静香 伊集院北斗 桜庭薫 風野灯織 月村手毬 上水流宇宙(ちひゃー 三条ともみ 大石泉 砂塚あきら 眉見鋭心 ジュニー)
星井美希 秋月涼 本田未央 伊吹翼 御手洗翔太 柏木翼 八宮めぐる 藤田ことね レトラ(あふぅ 朝比奈りん 土屋亜子 夢見りあむ 花園百々人 イム・ユジン)
- Pの系譜（プロデューサー担当）
赤羽根P 間島P 武内P 石川P 内匠P 米内P 中村P 夏目P
- 事務員の系譜(非アイドル・サポート担当)
