プロフィール
年齢 | 15歳 |
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学年 | 高校1年生 |
誕生日 | 9月15日(乙女座) |
身長 | 162㎝→164㎝ (SideM) |
体重 | 54㎏ |
BMI | 20.58→20.08(SideM) |
3サイズ | 80:59:80(パッド込み) |
カップ | B |
血液型 | O型 |
趣味 | 掃除とかお料理とか |
イメージカラー | ノイエグリーン(黄緑) |
利き手 | 右 |
属性 | メンタル(SideM) / パッション(シンデレラガールズ) |
靴のサイズ | 24.5㎝(SideM) |
出身地 | 東京都(SideM) |
特技 | ダンス、変装(SideM) |
座右の銘 | 「夢」と、「空気は読まない」です。(SideM) |
CV | 三瓶由布子 |
概要
初登場は『THE IDOLM@STER Dearly Stars』。
こう見えてもれっきとした男の子。(あらゆる意味で)みんなに愛されているアイドル。
性格は温和でお人よし、物腰も柔らかく落ち着いているが頑固で熱血な一面もある。女性からの好意に鈍い朴念仁タイプ。
同じく『アイドルマスター』シリーズ登場人物である秋月律子とは従姉弟の間柄。
人の良さゆえに簡単に言いくるめられたり流されたりすることもあるが精神的にはかなりタフで打たれ強く、飛び込みで任された初ステージを素人ながら一発でこなしてしまうなど土壇場での度胸や根性もしっかりと備えている。一方で怪談やお化け、そして高い所が苦手というヘタレな面もある。
趣味の料理には相当入れ込んでいるらしく、休みの時は前日から仕込みを行うこともあるという。
運動神経や身体能力は、少女と見紛う華奢でスレンダーな体型ながらも筋力やスタミナは男の子であるため意外と高く、ダンスや長時間のライブを得意とする。
サッカーが好きな模様で、彼の私室にはサッカー選手のポスターが飾っており、ぷちデレラではサッカー観戦が好きと公言している。エムステでは元サッカー選手である悠介からリフティングを教えてもらおうとする事も。
律子と違いステージに立つ際等は眼鏡を外す描写がよく見られるが、風呂場では視野が悪くなるらしく(他の場所なら問題なく活動できる)、『SideM』のゲーム内ストーリーでは髪の毛の長い翔真や中性的な容姿の麗が温泉に入っているのを見て、間違えて女湯に入ってしまったのではないかと慌てていた。
ちなみに、相手が同性だと年上でも17歳までならタメ口で話し(冬馬や神速一魂など)、逆に異性の場合には小学生を除いて同い年以下でも敬語で話す(やよいや美希など)傾向がある。ただし、我那覇響と四条貴音には敬語とタメ口を混ぜ合いながら話す事もある。
Dearly Stars
スタイル抜群、夢いっぱい!こっそり抱えた大きな秘密!
キャラクター発表後
初出情報の時点で男の娘ではないかと疑うプロデューサーも存在した。
男の娘と目された理由
- 「涼」という名前が男女どちらでも違和感がなく使える。
- 律子の『従妹』ではなく『いとこ』と平仮名表記。
- 体重が54kgと、他のメンバーと比較し少し重い。(ちなみに他のメンバーで50kgを超えている娘はいない。とはいえ、ジュピターを含めたコンシューマ発のアイマスアイドルにてBMIが標準判定なのは涼だけであったりする)
- ショートカット、アクセサリー皆無、主張しないバストという容姿。
- 担当声優の三瓶由布子は少年役を多くこなしている。
- 『こっそり抱えた大きな秘密』
そして公式の場で(しかも発売前に)男の娘だと発覚してから人気が急上昇した。
ニコニコ市場でも予約が殺到し、pixivでの投稿数も爆発的に増えた。
ゲーム中での涼
シリーズ初の男性アイドルであり、女顔なうえに妙な色気があるせいで、学校では男にばかりモテてしまい告白までされてしまう自分(身の危険を感じるほど)をアイドルとなって男らしいイケメンに変えるべく、一念発起、律子から紹介された876プロに所属することになる。
男性アイドルとしての芸能界デビューを望んでいたが、NGを出されて食い下がった末、「女性アイドルとしてデビューしてアイドルの頂点を獲れば、男性アイドルとしての再デビューを考えてもいい」との社長の言葉を受け、女性としてデビューを果たす。
普段は女装をして性別を隠しながら活動しているため、周囲で男性だという事実を知っている人物は少ないため、当たり前のように「男だってバレたら大変だ!」というイベントが発生する。
当然その特殊な状況を利用したイベントが頻繁に発生する。(公式が病気)
等々イベントは挙げていけばキリが無い程である。特に一部のシナリオは二次創作がお手上げ状態なほどである。 また、一部を除いて明確な男性用の衣装を着てステージ上で披露するのは『SideM』以前までは存在していなかった。
流石に坂上陽三プロデューサーが星井美希シナリオは暴走し過ぎたと認めるに至った、「公式が病気」の元凶シナリオライター坂本正吾が担当するシナリオである。
石川社長からは女の子と接することに不慣れであることを除けば、アイドルとしてかなり高いポテンシャルを最初から持っていると評価される。
876プロのアイドル候補生三人の中では最年長であり、優しく面倒見の良い性格も手伝って取りまとめ役になることが多い。
ストーリー上では次々に押し寄せる困難やライバル桜井夢子を始めとする強敵たちとの出会いと対決を乗り越えていくことで大きく成長、アイドルであることの覚悟と精神的な男らしさを身に付けていく。やがて物語最終盤では窮地に陥った夢子を救い、そしてなによりも自分の夢を最後まで貫き通すべく、『芸能界の規範』そのものへと戦いを挑む。
但し、分岐ルートによっては非常に悲惨な運命を辿ることになる。
ちなみに、男ながらもスネ毛やワキ毛といったムダ毛がほとんど生えていないらしく、岡本まなみから羨ましがられている。ゲーム中では未処理の状態でありながら水着モデル(パレオこそ巻いてるもののビキニである)の仕事を問題無くこなしてしまう場面がある。
SideM
2015年4月27日、『アイドルマスターSideM』にてイニシャル「R・A」の謎のアイドルの登場が予告され、同月30日に男性アイドルとして参戦することが正式に発表された。
登場から6年、遂に念願のイケメンアイドルとしての登場である。
新キャラクターである九十九一希・兜大吾とともにユニット『F-LAGS』として登場。
DS本編での鋼鉄の精神力を汲んでか、属性はメンタル。
ステータスは、『DS』や後述のデレマス(ぷちデレラ)ではダンス重視となっているが、武田から「男性シンガーの才能がある」と言われた事や、千早に歌う事の大切さを教わったからか、『SideM』ではボーカル重視のステータスとなっている。
(また、涼が「男の子のライブって、思ってたより大変かも…」と言う描写も見られる。なお、その千早が『SideM』でも「オールド・ホイッスル」出身であるかどうかは明かされていない)
未来へ向けた決意コメントで「男性からも、女性からも愛される。そんなカッコイイアイドルを目指してます!夢を追う僕の姿が、夢を見失ってしまった人たちを勇気付けられればって、そう思ってます。」と語っている。
元総合ディレクター石原氏によると「涼は男なので、他IPの女性アイドルと混ぜてしまうと、引っかかる人もいるだろうなと長く思っていたこともあり、男としてはっきりとさせたほうがいいんじゃないかと考えたいたら、『SideM』のプロデューサー(プレイヤーではなくバンナム内のスタッフの事)からちょうどいい提案もあって、送り出しました。」との事。
過去作品との関連は完全には明らかになっていない部分があるが、『DS』本編にて876プロでのカミングアウトに成功した後のルートだと思われ、アクセサリや作中のテキストを見る限りは876プロ所属の頃に築いた良縁は続いている模様。(2018年4月1日からの期間限定ガシャ「SR【オフショット】秋月涼」にて、オフが合った日に愛や絵理と待ち合わせをして一緒にご飯を食べるシーンが描かれている)
そのためなのかカードが追加されると、ほぼ毎回過去作に関する台詞を話す。移籍ではなく315・876両プロダクション所属である事が一部雑誌や公式のニコ生などで明かされている。
2016年8月6日に放送された「理由あって!ニコ生!第7回」でそのまま三瓶氏の続投が発表。同時に前述した876プロとの関係や2017年2月開催予定のSideM・2ndライブへの出演も併せて発表されてた。315プロ所属アイドルの中で唯一、女性声優が担当するアイドルとなったため、かつて女性アイドルの中で唯一男性だった彼が、今度は声優が唯一女性というのは感慨深い。一説によれば「オーディション対象外」だったらしく、少なくとも業界内では続投であった事が理解されていた模様である。
楽曲では「DREAM」から約6年ぶりに彼の持ち歌が登場し、そちらの歌ではより男の子らしい歌声で歌っている姿を披露してくれる。SideM以前でも「エージェント夜を往く」等でその片鱗を見せているが本作ではそれを遺憾なく発揮している。CD「ANIM@TION MASTER 3」のGO MY WAY!!から約5年のブランクがあるはずだがそれを感じさせないものとなっている。
また、ORIGIN@L PIECES 02では「Dazzling World」や「ヒミツの珊瑚礁」以来のソロ曲「羽ばたきのMy Soul」 を披露した。
なお、『SideM』内で彼の存在が初めて言及されたのは、電撃Appの記事(2015年2月23日付)で水嶋咲が下記のミリマスに先駆けて涼について語ったことが始まりとされている。
DSの時よりも身長が2cm伸びているが、315プロでもやはり…?
ステータス特性
9段階評価
Vocal | Dance | Visual |
---|---|---|
7 | 5 | 3 |
(5が平均)
その他の活躍
彼が『SideM』に登場してからの作品でも、作品によっては315プロに未所属の状態で登場する事がある。
アニメ版アイドルマスター
2012年に放送されたテレビアニメ版では日高愛・水谷絵理と共に876プロの仲良しトリオとしてゲスト的に登場。話の主軸に絡んでいるわけではないが、他の2人と共にちゃんと台詞もある。 劇場版では直接の登場はなかったものの、劇中のポスターや広告などでアイドル活動が確認できる。
こちらではまだ世間には女性アイドルとして認識されている。
その他コンシューマ作品
PS3版『アイドルマスター2』ではDLCのスペシャルゲストとして愛・絵理が登場し、涼も期待されていた中、カタログ第7号の配信によって実現した。
新衣装「876プロ★コズミック涼」を購入することで、S4U!モードで涼のステージを鑑賞できるようになり、「Dazzling World」と「キラメキラリ」を高画質で見ることができた。 また、スペシャルフェスのライバルとして挑戦することもできる。 なお、女性アイドルとしてのステージなのだがバーストアピールの決めポーズが男っぽいと話題になった。
続く『アイドルマスターワンフォーオール』のDLCではユニット『ディアリースターズ』として登場し、「“HELLO!!”」のステージを見ることができる。ただし、涼の歌っている曲のひとつである「DREAM」は対応していない。
『スターリットシーズン』ではNPCとして登場。315プロに入っていない模様であり、女性用のスノーストロベリーを着用している事が描かれている。ただ、やよい&伊織&亜美&真美&響の5人で挑むスペシャルステージに対戦相手として登場する際のユニゾンアピールの名前が「希望の旗」となっている辺り、少しは『SideM』の要素が入っている模様。
アイドルマスターミリオンライブ!
『アイドルマスターミリオンライブ!』にて2015年4月7日から19日にかけて開催されたイベント「駆けろ!アイドルバスケリーグ」に愛・絵理と揃って背景としてではあるが出演を果たした。
報酬となっている大神環・春日未来(彼女の頭で顔が隠れているが)・伊吹翼のカードで765プロの対戦相手として登場している。環には気付かれかけており、正体を知っている律子と響が慌てる場面も。 逆に、同じく涼の事情を知っている貴音からの言及は特にされていない。
ミリシタでは、「SR【俊足ペネトレイター】大神環」「R【サーキットの華】伊吹翼」名義として、上記のグリマス時代のカードが2024年11月17日に再録されたが、彼ら876プロの3人についての事は特に言及されていない。なお、グリマス時代のカードが再録されるにあたって765AS(及び響のペット)は随一書き直されているが、彼らは特にこういった処置はされていない。
アイドルマスターシンデレラガールズ
アニメでは劇場版同様ポスターや雑誌等で登場。アニマスとの世界観の共有を示唆することに一役買っている。
また本作ではジュピターが315プロに移籍していることが確認できるが涼はまだアニマス同様876プロの女性アイドルとして活動している模様。
ゲームの方では長らく登場することはなかったがモバゲー版アイドルマスターシンデレラガールズの5周年記念の876プロコラボキャンペーンで遂に登場。愛と絵理と共に315プロと掛け持ち後初の876プロ所属アイドルとして登場する。
属性はパッション。プロフィールは『DS』時代のものが使われている為、『SideM』のプロフィールと比べ身長が2cm縮んでいることになる。あるいは315プロ所属前の時系列での参加か。
他のシンデレラガールズのアイドルと比較するとやはり先述の通りの体格のよさが目立つ。性別が違うので比較するのもなんだが、BMIは全アイドル中6位、片桐早苗(20.34)と南条光(20.92)の間に位置する。(『SideM』準拠なら順位がひとつ下がり、早苗と向井拓海(19.95)の間になる)
これ以上は三村かな子ら4人しかいないという細身のアイドルが集う中、危うくぽっちゃり陣を除いたBMI単独トップに躍り出るところだった。ありがとう南条。尤も、頭ひとつ身長差がある南条と公開スリーサイズが大して変わらない(南条は79-58-80)ため、プロフィールから怪しまれる可能性があるが……。
ちなみに(『SideM』時で)同じ身長の乙倉悠貴(BMI最下位)とは実に14kgもの体重差がある。
言うまでもないが涼ちんがムキムキなわけではない。悠貴が細すぎるのである。
……改めてアイドルマスターの女性アイドルの異常な細身っぷり(詐称っぷり?)を再認識させられる。
その後コラボイベント「ディアリースターハート ~ラブキュンバレンタイン~」で姫川友紀、関裕美、浅利七海と共演。彼のSRカードもここで登場。
ガーナへ遠征すると聞き、パスポートやお泊まりといった明らかに危険いっぱいな企画にも拘らず、メンバーに押し切られる様に参加することとなった。
シンデレラガールズ劇場では無事に乗り切ったと描写されている。
…が、まさかのタッチイベントが発生し、タッチした姫川友紀が何かにに気付いてしまい、パスポートを要求し問い詰める場面も…
結局友紀は多くを語らなかったが、後日八神マキノが調査結果をPに漏らし、それ以上に意味深な発言をする。
マキノ「秋月涼はあらゆる世界に存在し、”彼”の物語には続きがある」
アニメ版アイドルマスターSideM
第3話に登場。DRAMATIC STARSが収録に来ていたTV局にて、柏木翼と廊下でぶつかった。まだ876プロに所属する女性アイドルとして活躍しており、315プロには所属していない。なお、彼に限ったことではないが、ゲーム内で掲載されている「315コミック」には未登場となっている。
余談だが、今までのアニマスシリーズに倣ってアニエムも分割2クールで放映されるという予想(実際は1クールだけだが)から、涼もジュピターのように『Episode of Ryo』なるサイドストーリーが放映されるのではと思われてきた。
アイドルマスターポップリンクス
リリース当初からプレイできるキャラとして登場。属性は「空」「夢」であり、後に登場した鷹城恭二や周防桃子と属性が同じ。
律子との関係の初期状態が「顔なじみ」になっている他、プロデューサーのランクが上がった際には拳を合わせて「だーん!」しようと言ってくる。
恒常の専用衣装は「ウェイブザフラッグ」であり、2021年3月には限定衣装として「ホッピン・パステル」も登場。
vα-liv
2024年3月31日にアイドル候補生たちの876プロへの所属が発表され、876プロ所属としての涼の復活に期待が集まった。
そして同年6月23日より連載開始した公式4コマにて、第2話のうちの1コマのみであるが愛・絵理とともに登場を果たした。7月19日更新の第3話からは早速後輩たちとの交流も始まっている。
ちなみに時系列はsideMのものを踏襲しており、事務所中での女装をやめている他、面倒事を察知したときは315プロに帰ろうとしている。
容姿
Dearly Stars
- 私服(女装時)
ショートエアリィボブカット、白のアレ(名称不明)、緑のジャンパースカート。
- 私服(通常)
緑の半袖シャツと白の半袖ベスト。
でもこの衣装って典型的なオタルックだよねー。Tシャツは765プロ仕様だし(律子からの寄贈品)。また、そのTシャツは半袖であり前面には「@」「RITSUKO」の文字が入っている。なお、季節毎の衣替えがめんどい&大規模即売会などの人口密集地では冬場でも長袖なんか着てらんないという理由で、常時半袖を着回し季節での変動は重ね着で対応するというのもオタクの習性の一つ。
男に告白されるのはともかく女の子にもてないのはファッションセンスのせいなんじゃないかという説もある。
黄緑&白で構成された縦縞のシャツに緑の短パン。左手首には緑&白の横縞のリストバンドを付けている。全キャラ共通として背面にはAMCGエンジェルのマークが描かれている。
『SideM』でも登場しており、「R【仁義】」と「SR【敏速案内人】」のカードで確認できる。
SideM
トリコロールのシャツと白い手袋とブレザー。
帽子を被っている一希、ネクタイを締めている大吾に比べて、彼はスカーフを巻いている。
かつてのようなあどけなさは控えるようになり、格好良さに磨きがかかった。
身長が2cm伸びた影響からか、毛先の膨らみは全体的に抑えられている印象を受ける。
(『アイマス2』で半数の765プロアイドルがイメチェンされたのと似たような理屈)
DSの時とはやや異なり、上着は赤や青のラインが縦に伸びており、緑のシャツも「@ALPHA」の文字が書かれた長袖シャツとなっている。「RITSUKO」の文字はどこへ行った。
また、「@ALPHA」ロゴの白いパーカーや半袖の緑のシャツも他のカードで確認できる。
この「@ALPHA」仕様のシャツは、2017年8月10日に実際に発売された。
楽曲
彼の持ち歌にはタイトルや歌詞に「夢」「DREAM」が多く付けられる傾向にある。
また女性アイドルの時と男性アイドルの時では歌い方が異なっており、「Dazzling World」はゲーム内にその2パターンの歌い方が収録されている。
Dearly Stars
・ソロ曲
・トリオ
・クインテット
SideM
・ソロ曲
・トリオ
夢色VOYAGER With…STORY ♡Cupids! Waving FLAGS:F-LAGS
・その他
Compass Gripper!!:F-LAGS&FRAME&もふもふえん
Fine Day! Find Way!:F-LAGS&DRAMATIC STARS&神速一魂
余談
本家、『DS』、デレマス、ミリマス、『SideM』、『vα-liv』、学マス合計で約300人ものアイドルが登場する同シリーズだがこの6つのコンテンツ全てに出演しているのは彼のみである。ほぼ全作品に出演している765プロのアイドル達ですら『SideM』では直接登場していない(ゲーム内の広告やポスターなどのカメオ出演のみ)ことを考えると、これは非常に稀なことである。また、中の人の密かな野望ではあるが、『SideM』以後にサービスが開始された『シャイニーカラーズ』の登場にも意欲を見せている。(所属アイドルとの共演は『ポップリンクス』で達成)
また他シリーズに親族がいるアイドル、事務所を掛け持ちしているアイドルという点も彼のみの設定であり女装アイドルという点以外でもシリーズの中では特殊な存在であるということが窺える。
このため、2024年7月現在の関連コンテンツで彼が全く触れていない世界はゼノマスと『ぷちます!』、学マスのみとなる。
もともと、登場する前の初代がベースの設定であるためあり得ない率のほうが高いが、スパロボ本格参戦時にサプライズで追加設定が組まれるなんてことはよくあるので関連コンテンツ完全制覇も時間の問題かもしれない。
ちなみに、このような特別な境遇の影響かこの記事の閲覧数は『アイドルマスター』シリーズの全男性アイドルで最多の閲覧数を誇る。
また、日高愛や水谷絵理など他の『アイドルマスターDS』の登場人物に比べると、『SideM』での追加実装をきっかけに大幅に出演機会が増やされ、『ポップリンクス』にも『DS』アイドルでただ一人登場するなど、『DS』の登場人物の中では抜きんでて優遇されている。(逆に言えば、コミカライズ完結から『vα-liv』正式始動までコンテンツ展開が停止状態にあった涼以外の『DS』全般が冷遇され過ぎているというのが正確かもしれない。今後の『vα-liv』でのコンテンツ展開に期待したい)
二次創作
pixivでは2016年11月現在りょうゆめ・りょうりつ・りょうまこ・りょうあい・りょうえりの順で多い。
情報初出の時は女の子として描かれ、さまざまな理由で『男の娘』ではないか?という疑惑も浮上した。発売前に公式の場で男の娘だと発覚してから人気が急上昇した。
男の娘の宿命なのか、その容姿と仕草ゆえ投稿されるイラストは大半が他アイドル、あるいは描き手自身からの総受けな展開が多い。まだまだイケメンの道は遠いようだ。
『SideM』で登場すると一転してカッコイイ涼も書かれるようになった。
関連イラスト
関連タグ
IDOLM@STER
THE IDOLM@STER Dearly Stars
876プロ所属アイドル
876プロ関係者
その他
アイドルマスターSideM
F-LAGS
その他
アイドルマスターシンデレラガールズ
土屋亜子:「ニューウェーブ」のパッション担当。愛&さくら及び絵理&泉に比べると相違点は多いが、メガネ着用及びユニットのまとめ役という点が共通している。
アイドルマスターミリオンライブ!
ジュリア:765プロアイドル。彼女とは「本来の目的を果たすためにアイドル活動をしている」繋がり。(ジュリアの場合パンクロッカー)
大神環:765プロアイドル。涼が男だとばれそうになった相手。
アイドルマスターシャイニーカラーズ
黛冬優子:283プロアイドル。涼のスリーサイズや身長・体重に酷似しているせいで登場初期あらぬ疑いをかけられた経緯を持っていた。ただし、自分らしくいる事に対するスタンスは真逆となっている。
カップリング
新・修羅場トリオDS ジュピりょう Dearly_F-LAGS
その他
アイドル(YOASOBI):完璧で嘘つきな君という歌詞は876プロ時代の彼にも当てはまる。