キラメキラリ(キラメキラリ)とは、ゲーム「THE IDOLM@STER」に収録されている楽曲である。pixivでは同曲をイメージしたイラストや漫画に付けられるタグである。
キラメキラリ 【Kiramekirari】 [Sparking Sparkle]
きらめき+キラリ
煌き(きらめき)
キラキラと光っている様子。
キラリ
一瞬鋭く光るさま。
楽曲情報
作詞 | yura |
---|---|
作曲 | 神前 暁 |
編曲 | 神前 暁 |
REM@STER-A編曲 | --- |
REM@STER-B編曲 | --- |
BPM | 180 |
上昇イメージ | ダンス |
持ち歌 | 高槻やよい |
曲について
いつも頑張っている自分自身にエールを送る歌。あなたは輝けるから、何でも始めてみよう!!
その他、二次ネタなど
MASTER ARTISTでやよいの新曲として収録されてたものだが、アイドルマスターSPで普通にプロデュース曲となった。更には2月にDLCで765プロ(美希は除く。)のアイドル候補生全員分のキラメキラリが配信され、5月に961プロ(美希も含む。)のキラメキラリが配信された。
更に更に7月にL4Uでも配信されている。
言わずと知れた超有名曲。GO MY WAY!!と共に『アイドルマスター』の顔である。
ニワカが発生するまで、ニコニコメドレーのアイマス部門で使用数が多かった。
この曲を有名にしたのが、やよいの「タレがあって、飴があって、タニシが出来れぅ」
(晴れがあって、雨があって、さぁ虹が出来る)
ロリ声で歌うと自然と舌が足らなくなりこうなるのだが、初めてラジオで音源が公開された時、ビット足らず(音質が低いの)でこうなってしまった。
また、舌が足りていても、タイトルだけあって「私は私と呼びたい」が『私は私だよピカリ』と聞こえてしまっている。
作詞者である、yuraは
- 元々は「やよいの元気さをアピールしつつ、小悪魔的な魅力も入れてほしい」というオーダーだった。
- 早口言葉的な遊びを入れてほしいというオーダーもあり、「♪ミラクルどこ来る~」「♪東京特許許可局~」の 部分から作った。
→東京~はちょっと必死な部分がかわいい。
- 「うっふん」「ちゅ」等の合いの手はyuraがやよいに言わせたかったので故意犯的に入れた。
- GO MY WAY!!の「夢を見てれぅ~」を聞いて、中の人(仁後真耶子)に苦手な「ラ行」をもっと歌わせたくなったyuraは密かに歌詞に工作。 その結果ワンコーラス目は「フレフレ」「頑張れ」「マルマル」「あっぱれ」 「引っ張れ」「ルール」「ミラクル」「キラリ」「未来がデキル」等など「ラ行」だらけになった。
→実際2番もラ行が多い。
- CDで聞くと、タニシはいません(笑)
→音質の違い。
※ゲーマガ(2008年8月号)のyuraインタビューより抜粋。
ショート(ゲーム)Ver.でもギターソロ(但し一部省略)があるので、各アイドルが『ギターソロカモーン』と呼びかけをしている。
ちなみに、亜美真美は『ギターソロ、キャモ~~ン』と言っている安心のとかちブレンド。
『アイドルマスターDS』にも見事収録されているので、ここでも聞いてみるといいだろう。
ちなみに「ホップ・ステップ・ジャンプ」の良いタイミングで花火が上がる。(DS)
荒ぶるヒコーキのダンス。
2010年より、プロ野球の千葉ロッテマリーンズの応援歌(ヒットテーマ2)にも採用された。歌詞は「さぁいこう→ちーばロッテ」、「最高→マリンズ」となる。そのおかげか、2010年にロッテは日本シリーズで5年ぶりの優勝を果たし、タオルなどの当球団とのコラボグッズ発売も果たした。
ライブイベントでこの曲が披露されたり開演前に流れるとウルトラオレンジが大量に折られる、いわゆる「山火事」曲のひとつ。
太鼓の達人
曲はゲームサイズだが、歌唱が各パート毎に様々なアイドル変わる。
太鼓チーム曰く、「太鼓の達人でしか聞けないスペシャルバージョン」らしい。
12増量版にて登場。
しかしまだ家庭用には一度も登場しておらずDL配信もされていなかったが、
PSPDXにおいてようやく家庭用に収録された。
こちらでは『アイドルマスター2 より』になっているが
AC版と音源は変わりない模様。
時空大冒険(3DS2)以降(…と言っても、当作品とMust Songsのみになるが)、譜面の変更がなされた。従来譜面は裏譜面として採用
※ただし、ACでは旧譜面(と言うより従来譜面)のままである。家庭用とは逆に「上記の新譜面を裏譜面として収録して欲しい」との声も多い
ポジティブ!で「つーか、教科書忘れたぁ」をやよいに取られたお返しにここでは亜美・真美がギターソロ呼びを担当している。
『ギターソロ、キャモ~~ン』
よく音源を聞くと本当に太鼓の達人でしか聞けないスペシャルバージョンだと言える。
サビのコーラス(チュチュ、キラリン など)に伊織らしき人のコーラスも聞こえる。
もしかしたら、太鼓専用に再録されている可能性もある。
収録
AC | 12増量~ |
---|---|
CS | ぽ~たぶるDX、Wii Uばーじょん、どんとかつの時空大冒険 |
かんたん | ☆4→☆3 |
---|---|
ふつう | ☆6 |
むずかしい | ☆8→☆7 |
おに | ☆9 |
おには完全精度曲(連打がない)
おにコースがアイマス曲初の☆9(「Honey Heartbeat ~10 Stars Mix~」が収録されるまでは唯一)。
むずかしいコースが逆詐称。78~79小節の長複合があるが、そこ以外は難所がなく、クリア難易度も低め。☆7でも充分に通用する。
そのため、AC15(新筐体)で難易度が☆7に降格した。同様に逆詐称だったかんたんコースも降格。
新筐体で難易度が下方修正された今、「おには☆8ではないか」と言われているが未だ(2021年7月/ニジイロ2021)☆9のままである。
(現在の☆9が旧筐体の☆10中~上にあたる)
家庭用限定
かんたん | ☆3 |
---|---|
ふつう | ☆4 |
むずかしい | ☆6 |
おに | ☆9 |
かんたん,ふつうはアーケードと比べてかなりコンボが抑えられてて叩きやすい譜面になっている。
全体的にコール譜面を採用しており、特にBメロはノーツがガッツリ削られた残念仕様。
ちなみにおには譜面こそ違えど最大コンボ数は同じ691
●余談
アイドルマスターミリオンライブ!のカード太鼓の達人 徳川まつりがあるが、691コンボで1109320点
…さて、もうお気づきかも知れないが、太鼓の達人は連打もあり、それにより得点が変動する。このキラメキラリは精度曲。
…つまり、まつりはこの曲をフルコン…いや、全良フルコン(現:ドンダフルコンボ)している。
しかし、全良フルコンなら練習すれば出来なくもないが、画面は見ていない
『…画面? 見なくても大丈夫です。リズムは、姫の体にきざまれているのですよ…!』
※現在(ニジイロ2020以降)、おにコースはフルコンボで100万点スコアが採用されている。(もちろん、ゴーゴータイムは1.2倍なのでこちらで変動。)なので全良フルコンしても「1003150点」くらいになる。
そして余談の余談だが、例のまつり姫のカードに筐体に『カーニヴァル・ジャパネスク』の文字があるが2021年現在、当カードから7年。未だに収録されていない
REM@STER
- REM@STER-A・REM@STER-Bともにまだない。
ミリオンライブ!
Blooming Clover
本編
第7話(2巻)にて、とある3社が乗り入れていそうな駅で迷子の男児を保護した矢吹可奈と白石紬(因みにこの2人はこの時初対面)。保護者をなかなか見つけられず、男児は泣き出してしまう。男児を元気づける為に可奈は「一緒に歌おう」と提案したが、その時に男児が好きな曲として挙げたのがこの「キラメキラリ」であった(ここでは「高槻やよいの歌」ということになっている)。
群衆の前で、拙い旋律ながら臆することなく歌い、そのお陰で姉に発見してもらうことができた男児(因みにこの姉は可奈のファンであった)。その様子を見ていた紬は「矢吹さんのようなアイドル」(≒人前でも恥ずかしがらず振る舞い皆を笑顔にする人)になりたいと語った。
CD
第5巻初回限定盤特典CDにて白石紬と野々原茜によるカバー版が収録されている。
選曲理由としてはやはり上記の通り紬が最初に765プロのアイドルと会って聞いた楽曲ということだろう。また、この2人は、第8話(2巻)で新たに765プロに入った紬に茜が指導係として付き(以降大体行動を共にしている)、第16話(5巻)では共にユニットデビューライブの前座を務めたという関係がある。また、中の人の下の名前がどちらも「早紀」であるという共通点も。
シアターデイズ
2019年9月、6thライブSPECIALにて実装が発表。同時にMVも公開され、SSAは案の定山火事となりライブ本編にも劣らぬ盛り上がりを見せた。
メインコミュ第49話「はじめてのキラメキ☆」を見るとプレイ可能。タイプはエンジェル。
ユニットライブでは3人でのステージ。コミュMVではやよいと中谷育・周防桃子の3人で歌う。
アナザーアピールでは「ギターソロカモーン」の場面でプロローグ・ルージュを着たジュリアがギターを持って登場。これはライブイベント『HOTCHPOTCH_FESTIV@L!!』の再現にもなっている。
ジュリアをセンター以外のポジションに編成し、なおかつプロローグ・ルージュ以外の衣装を着ているとその衣装でエアギターを披露。
センターにジュリアを配置すると左隣のアイドルがエアギターを披露する。
難易度
2M | 2M+ | 4M | 6M | MM |
---|---|---|---|---|
4 | 11 | 7 | 12 | 17 |
ミリシタメインコミュの楽曲の系譜
未来飛行(第48話「君がセンターである理由」/春日未来(2回目))
↓
キラメキラリ(第49話「はじめてのキラメキ☆」/高槻やよい)
↓
Silent Joker(第50話「恋するキモチ」/真壁瑞希(2回目))
MV
曲名カード
シアターデイズ
GREE版での実装は叶わなかったが、2021年3月11日に「ミリシタ 桜近づく生配信! 765トリオでお送りしますよ♪」の中で実装が告知され、翌12日に「SONG FOR YOU! ガシャ VOL.14」にて恒常SSRとして実装。SSR「デコレーション・ドリ〜ミンッ♪ 周防桃子」も同時実装されている。
付属する衣装は「キラメキノエール」。
覚醒前は幼少時代のやよいが母の出産の瞬間に立ち会っている。カード台詞では産まれたばかりの赤ちゃんの指に触れ、妹が出来て自分がお姉ちゃんになったことを喜んでいるが、おそらく(この時点ではまだ名づけられていないが)かすみのことを指していると思われる。なお、このシリーズで過去が当時の風景含めてはっきりと描かれるのはAS組では初。
覚醒後は本記事冒頭のジャケットを意識した背景で、現在のやよいが衣装をまとい、ポンポンを両手に持ってチアリーディングを披露している。だが、最大の特徴は何といってもやよいの兄弟姉妹が全員集合していること(詳細は高槻家を参照)。彼らも全員衣装をまとっており、かすみはやよいと同じデザインだが、それ以外はスカートだった部分が短パンになるなどのアレンジが施されている。