概要
秋月涼のEランク後半シナリオ「小さな騎士様」で登場。彼は誰かに付けられているのをまなみ相談したところ、日高愛は強引ながらボディーガードを引き受けようとする。アイドルになった理由の関係上、涼にとってはありがた迷惑となっているが、愛の強い意志の前には逆らえずにいていた。
その後、彼の通う学校の前で、は男の姿の涼に遭遇する。涼をつけ狙うストーカーと勘違いする愛に対し、その時は学校内を逃げ回ることでやりすごした。
その日の後にストーカー行為の真犯人がまなみの手により見つけ出され、大本となった事件は取り敢えず解決したものの、その後再び事務所前で愛と遭遇してしまう。その際、涼はとっさに「秋月涼(♀)の生き別れの弟」を装った。
愛も愛でそれを素直に信じてしまい、(ストーカー容疑の誤解&男バレの二重の意味で)難を逃れる。アホの子で助かった……?
その際に名乗った偽名が、この「秋月涼太郎」という名である。
ちなみに愛にも同じタイミングで同名のシナリオが存在しているが、その時は素性の知らない涼を港まで追い掛け回し、愛より13センチ高い彼の頭にジャンプしながらチョップをして懲らしめており、誤解したまま真犯人が分からずじまいという涼にとって救いのない流れとなっている。
二次創作では、涼の同一CP(りょうりょう)を扱う際に、区別の為に用いられることがある。