今、魔法がかかり始める…
概要
2015年1月より放映開始。元々は連続の予定だったが分割2クール形式で1月~4月に第1期、7~10月に第2期が放映された。
『アニマス』と同じく放映時は全25話で、BD・DVD収録限定の特別編として第26話が追加された。
本家ゲームでもアニメの放送にあわせてオーディオドラマの配信や限定アイドルのプレゼントなどが実施されていた。
アニメ化決定の発表は2014年4月5日に行われたライブイベント「THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS 1stLIVE WONDERFUL M@GIC!!」1日目に行われ、アニメーションPVと第1弾キービジュアルが公開された。
アニメーション制作は『アニマス』や『ミリオンライブ!』と同じくA-1Pictures。
監督の高雄統子氏やシリーズ構成の髙橋龍也氏を始め、かつてのアニマススタッフも多く携わっている。
内容は原作ゲームに明確なストーリーラインが存在せず、元々の登場人物が余りにも多すぎる事もあって、島村卯月・渋谷凛・本田未央らを始めとする14名によるアイドル企画『シンデレラプロジェクト』を中心に据えたアニメオリジナルストーリーとなっている。
但し、プロジェクトメンバー以外のアイドル達にメインスポットが当てられるエピソードも存在する。
第1話はアニマス劇場版のEDシーンから繋がっており、劇中のポスターや雑誌などにも765プロや876プロ達の活躍が見受けられるため、アニマスと世界観を共有し、それらに連なる物語であることが示唆されている。
更にストーリー展開や演出においても、童話『シンデレラ』を全体のモチーフとしつつ、アニマスとの対比やオマージュ、繋がりを匂わせるエピソード等が随所に盛り込まれているため、アニマスを見ておくことによってより深く作品を楽しめるつくりとなっている。
その他、2年後に放送されたアニメ版『SideM』は本作とほぼ同時期のエピソードとして描かれており、作中においても本作以前のアニメ作品との明確な繋がりが分かるシーンが存在している。
ネット上におけるファンからの略称としては『アニデレ』や『デレアニ』、『デレマス』(本家ゲームを『モバマス』他とした上で)等がある。
物語
島村卯月はアイドルデビューを夢見て養成校に通う高校2年生の女の子。
多くの同期生達が養成校を去ってもなお、ただ1人レッスンに励む日々を送っていた。
桜の花びらが舞うある春の日、卯月の前に大手老舗芸能プロダクション『346プロダクション』のプロデューサーが現れ、彼女が『シンデレラプロジェクト』メンバーの再選考枠3名の1人として繰り上げ合格したことを告げる。
喜ぶ卯月だったが、本格的なプロジェクトの始動にはあと2人必要…。
そんな時、プロデューサーはひょんな事から街で渋谷凛という名の女子高生と出会う。凛の表情から思うところのあったプロデューサーは、彼女を2人目のアイドル候補生としてスカウトすることを考えるのだが…。
頃を同じく場を異にして行われたオーディションに挑んだ選考No.4、彼女は立会ったプロデューサーが書類に目を通すや否や名乗りを挙げた。それは一目見た書類と決して違わぬ本田未央そのものを、雑味一つ無く闡明した。
今、普通の日々を送っていた女の子達の、何もかもが初めての世界で紡ぐシンデレラストーリーの幕が上がる。
登場人物
シンデレラプロジェクト
346プロアイドル部門の企画「シンデレラプロジェクト」(CP)に参加する14人。
シンデレラガールズ
既にトップクラスの人気を得ている古参アイドルたちで、CP組14人の先輩にあたる存在。
第1話や第13話のライブ等では中心的存在で、時にCPや他プロジェクトのアイドルたちを先輩らしく支える役割も担う。ユニット名は第1話冒頭の曲のクレジットから。
この内美嘉、美穂、瑞樹、茜、まゆは5人組ユニット「Happy Princess」を結成している(ユニット名は3話やコンプリートアニメファンブックより)。
以上14+9人はCM5期生までの25人から選出されている。
第25話の最後で、シンデレラプロジェクトのメンバーもこのユニット名でステージに立っている。
プロジェクトクローネ
第20話より美城常務が立ち上げた新プロジェクト。常務が既存の複数の部署から選抜した10人のアイドルによって構成される。
その他346プロ所属アイドル
☆はボイスあり、★は本作でボイス初登場。
- 二宮飛鳥
- ☆高森藍子(声優:金子有希)
- ☆安部菜々(声優:三宅麻理恵)
- ★木村夏樹(声優:安野希世乃)
- ☆向井拓海(声優:原優子)※ボイス登場はマジックアワーのみ
- ★大和亜季(声優:村中知)
- 早坂美玲
- 有浦柑奈
- ★松永涼(声優:千菅春香)
- 小関麗奈
- ライラ
- ☆星輝子(声優:松田颯水)
- ★藤本里奈(声優:金子真由美)
- ★道明寺歌鈴(声優:新田ひより)
- 安斎都
- 五十嵐響子
- ★櫻井桃華(声優:照井春佳)
- ★龍崎薫(声優:春瀬なつみ)
- 古賀小春
- 佐城雪美
- 福山舞
- 横山千佳
- 南条光
- 鷹富士茄子
- 八神マキノ
- 浅野風香
- 三好紗南
- 江上椿
- ☆相葉夕美(声優:木村珠莉)
- ☆一ノ瀬志希(声優:藍原ことみ)※マジックアワーのみ登場
ユニットを組んで登場したアイドル
- ◎ブルーナポレオン
- ◎ニューウェーブ
- ◎フリルドスクエア
- ◎セクシーギルティ
- ◎KBYD
- ◎B.B
- 及川雫
- 大沼くるみ
- ◎メロウ・イエロー
- ◎忍武☆繚乱
- ◎笑美と鈴帆の爆笑エブリデイ
- ◎アニマルパーク
- ◎ノーブルセレブリティ
その他の登場人物
太字はアニメ版初登場のキャラクター。
- 346プロダクションスタッフ
- 東京アートスクールスタッフ
- 養成所の講師(声優:白石涼子)
- 番組・イベントスタッフ
- 一般人・親族
- マスコットキャラクター
これ以外では(シンデレラプロジェクト以外の)346プロや765プロ・876プロの面々、(315プロ移籍後の)ジュピターや(アニマスに登場した)新幹少女の姿が雑誌記事や背景のポスター・広告で確認できる。
背景に登場したアイドル
動いていないが、ポスターや雑誌記事などで登場しているアイドルを各話ごとに列記する。
- 第1話
- 第2話
- 第4話
- 日野茜、小早川紗枝、向井拓海、川島瑞樹、高垣楓、輿水幸子、城ヶ崎美嘉
- 第6話
- 第7話
- シンデレラガールズ、大槻唯、ディアリースターズ
- 第8話
- 小日向美穂、佐久間まゆ、上田鈴帆、難波笑美
- 第9話
- 第10話
- 第11話
- 川島瑞樹、城ヶ崎美嘉
- 第12話
- 765PRO ALLSTARS(サイン色紙)
- 第14話
- 765PRO ALLSTARS、高垣楓、十時愛梨、川島瑞樹、日野茜、小関麗奈、御手洗翔太
- 第15話
- 第16話
- 高垣楓、ウサちゃんロボ(ストラップ)
- 第17話
- 日野茜、小日向美穂、川島瑞樹、佐久間まゆ
- 第18話
- 第19話
- 宮本フレデリカ、速水奏
- 第20話
- 小関麗奈(フィギュア)
- 第21話
- 第22話
- ぴにゃこら太(フラスタ)、ウサちゃんロボ(フラスタ)
- 第23話
- 安部菜々、高垣楓、四条貴音、水瀬伊織、双海亜美、三浦あずさ、ジュピター(貴音以降は表記のみ)
- 第25話
- ※シンデレラの舞踏会参照
ボイス未実装アイドルのアニメ出演について
ソーシャルゲーム版のアイドルマスターシンデレラガールズでボイスが実装されていないアイドルの場合、担当の声優がいない為に台詞を発する事は出来ない。…のだが、一部のアイドルは新たに声優を割り当てられ、登場時に台詞を発するという一種のサプライズ演出が行われた。その後もこのようなサプライズ演出は度々行われ、アニメ放送によって多数のアイドルにボイスが実装された。アニメで台詞を喋ったアイドルは、放送終了後にゲーム内でのボイスの実装が改めて行われている。
設定
アニメ版の主舞台となる老舗芸能プロダクション。「みしろ」と読む。
映画製作配給会社を前身とし、多くの俳優や歌手が所属する大型プロダクションで、
社内に撮影施設を持ち各種コンテンツ企画を独自で行っている。
ゲーム本編ではプレイヤーが各自でプロダクションを設立するシステム上決められたプロダクション名は存在しないため、アニメ化に際し新たに名前が設定された。
漢字で書くと「美城」。これにはシンデレラが向かう美しい城、すなわち美城という意味が込められている。
ちなみに765プロと346プロを足すと1111となるが、これは「みんなで1番、トップアイドルを目指す。さらに“1”が4つで“ワン・フォー・オール”」という隠しテーマがあるとの事。
シンデレラプロジェクト
346プロアイドル部門が新たに立ち上げた企画。
オーディションで発掘したアイドルの卵たちを幅広いジャンルで活躍できるアイドルに育て上げる事を目標とする。
2ndシーズンにおいて新たに企画された冬の総合エンターテインメントイベント。
346プロアイドル部門が部署の垣根を越え、総力を挙げて開催する。
「笑顔の力」をテーマとし、アイドルそれぞれがもつ「個性」を最大限に生かすことを主軸としている。全体のおよそ1/3に及ぶ71人ものアイドルが登場した。
なお、現実で行われたシンデレラガールズ3rdLIVEの副題も同一となっている。
主題歌
オープニングテーマ
- 「Star!!」(第2話~第6話・第8話~第12話)
- 歌:CINDERELLA PROJECT / 作詞:森由里子 / 作曲・編曲:田中秀和
- 「Shine!!」(第15話~第23話、第25話はEDとして使用)
- 歌:CINDERELLA PROJECT / 作詞:森由里子 / 作曲:滝澤俊輔(TRYTONELABO)
第1話は「お願い!シンデレラ」、第14話は「Star!!」を実質的なOPとして使用(クレジット上は挿入歌扱い)。第7話、第13話、第24話および第25話はストーリーの都合でOPがカットされた。
エンディングテーマ
基本曲
- 「夕映えプレゼント」(第2話~第5話・第7話・第13話)
- 歌:CINDERELLA PROJECT / 作詞:遠藤フビト / 作曲:BNSI (Yoshi)
- 「夢色ハーモニー」(第14話~第16話・第20話~第22話・26話)
- 歌:CINDERELLA PROJECT / 作詞:遠藤フビト / 作曲:BNSI(内田哲也) / 編曲:滝澤俊輔(TRYTONELABO)
本作では「特殊ED」が多用された為、基本曲+汎用EDアニメによる「通常ED」が使用された回が少ない。
1stシーズンでは主に前半シナリオで基本曲が使用されたが、EDアニメをカットして特殊ED化するケースが多かった。また、第8話から第12話までの間はシナリオ展開の影響から各話専用の特殊EDが毎回使用され、結果的に1stシーズンは第6話以降全て特殊EDになっている。
2ndシーズンには汎用のEDアニメが無く、エピローグを兼ねた各話専用のEDアニメを用いるか、EDアニメをカットするパターンのどちらかとなっており、17話からは基本曲を流さない特殊EDが使用され続け、夢色ハーモニーに映像が付加されたEDはTV未放送の26話に於いて披露されている。
単発で使用されたエンディングテーマ
- 「メッセージ」(第1話)
- 歌:島村卯月、渋谷凛、本田未央 / 作詞:遠藤フビト / 作曲・編曲:滝澤俊輔
- 「Star!!-Piano Instrumental Version-」(第6話)
- 「-LEGNE- 仇なす剣 光の旋律」(第8話)
- 歌:Rosenburg Engel(神崎蘭子)/ 作詞:BNSI (東ノ獄彩) / 作曲:隠田遼平 / 編曲:TAKT (TRYTONELABO)
- 「Happy×2 Days」(第9話)
- 歌:CANDY ISLAND(三村かな子、緒方智絵里、双葉杏)/ 作詞・作曲:木村有希 / 編曲:岡野裕次郎 (TRYTONELABO)
- 「LET'S GO HAPPY!!」(第10話)
- 歌:凸レーション(赤城みりあ、城ヶ崎莉嘉、諸星きらり)/ 作詞:夕野ヨシミ(IOSYS) / 作曲・編曲:ARM(IOSYS)
- 「ØωØver!!」(第11話ED、第19話挿入歌)
- 歌:*(Asterisk)(前川みく、多田李衣菜)/ 作詞:前川みく(高森奈津美)・多田李衣菜(青木瑠璃子) / 作曲:小野貴光 / 編曲:玉木千尋
- 「Nation Blue」(第12話)
- 歌:新田美波、渋谷凛、アナスタシア、神崎蘭子、多田李衣菜/ 作詞・作曲・編曲:遠山明孝
- 「私色ギフト」(第17話ED、第22話挿入歌)
- 歌:凸レーション with 城ヶ崎美嘉※第22話では美嘉抜き / 作詞:朝倉路 / 作曲・編曲:渡部チェル
- 「Heart Voice」(第18話ED、第22話挿入歌)
- 歌:CANDY ISLAND with 輿水幸子※第22話では幸子抜き / 作詞:磯谷佳江 / 作曲:小野貴光 / 編曲:玉木千尋
- 「Wonder goes on!!」(第19話ED、第22話挿入歌)
- 歌:*(Asterisk) with なつなな(安部菜々&木村夏樹) / 作詞:磯谷佳江 / 作曲:小野貴光 / 編曲:玉木千尋
- 「心もよう」(第23話)
- 歌:new generations / 作詞:遠藤フビト / 作曲・編曲:滝澤俊輔(TRYTONELABO)
- 「S(mile)ING!」(第24話)
- 歌:島村卯月 / 作詞:NBSI(八城雄太) / 作曲・編曲:NBSI(Yoshi)
- 「Shine!!」(第25話)※オープニングテーマの項を参照
挿入歌
- 「お願い!シンデレラ」(第1話)
- 歌:高垣楓、城ヶ崎美嘉、小日向美穂、十時愛梨、川島瑞樹、日野茜、輿水幸子、佐久間まゆ、白坂小梅 / 作詞:marhy / 作曲・編曲:BNSI(内田哲也)
- 「輝く世界の魔法」(第2話)
- 歌:島村卯月、渋谷凛、本田未央 / 作詞:yura / 作曲:小西裕子 / 編曲:原田ナオ
- 「TOKIMEKIエスカレート」(第3話)
- 歌:城ヶ崎美嘉 / 作詞:marhy / 作曲・編曲:NBSI(内田哲也)
- 「できたてEvo!Revo!Generation!」(第6話、第13話、第19話)
- 歌:new generations(島村卯月、渋谷凛、本田未央)※第19話では渋谷凛、神谷奈緒、北条加蓮 / 作詞:三重野瞳 / 作曲・編曲:BNSI (kyo)
- 「Memories」(第6話、第13話)
- 歌:LOVE LAIKA(新田美波、アナスタシア)※第13話では神崎蘭子、アナスタシア / 作詞:貝田由里子 / 作曲:ESTi / 編曲:ESTi、BNSI (kyo)
- 「アタシポンコツアンドロイド」(第9話)
- 歌:CANDY ISLAND(三村かな子、緒方智絵里、双葉杏)/ 作詞・作曲・編曲:ササキトモコ
- 「Orange Sapphire」(第10話)
- 歌:凸レーション(赤城みりあ、城ヶ崎莉嘉、諸星きらり)/ 作詞:Funta3/ 作曲・編曲:Funta7
- 「We’re the friends!」(第11話)
- 歌:*(Asterisk)(前川みく、多田李衣菜)/ 作詞:森由里子 / 作曲・編曲:藤末樹
- 「ススメ☆オトメ」(第12話)
- 歌:CINDERELLA PROJECT / 作詞:森由里子 / 作曲・編曲:田中秀和
- 「GOIN'!!!」(第13話、第22話)
- 歌:CINDERELLA PROJECT※第22話では特別編成 / 作詞:森由里子 / 作曲:宮崎まゆ / 編曲:宮崎誠
- 「Star!!」(第14話)※オープニングテーマの項を参照
- 「こいかぜ」(第15話)
- 歌:高垣楓 / 作詞:貝田由里子 / 作曲・編曲:NBGI(椎名豪)
- 「メルヘンデビュー!」(第16話)
- 歌:安部菜々 / 作詞:夕野ヨシミ(IOSYS) / 作曲・編曲:ARM(IOSYS)
- 「Rockin’ Emotion」(第19話)
- 歌:木村夏樹 / 作詞:磯谷佳江 / 作曲:小野貴光 / 編曲:玉木千尋
- 「ØωØver!!-Heart Beat Version-」(第19話)
- 歌:*(Asterisk)/ 作詞:前川みく(高森奈津美)・多田李衣菜(青木瑠璃子) / 作曲:小野貴光 / 編曲:玉木千尋 / ギター演奏:IMAJO(PSYCHIC LOVER)
- 「この空の下」(第20話)
- 歌:LOVE LAIKA with Rosenburg Engel / 作詞:Funta3 / 作曲・編曲:Funta7
- 「つぼみ」(第21話)
- 歌:本田未央 / 作詞:桜アス恵 / 作曲・編曲:滝澤俊輔(TRYTONELABO)
- 「Hotel Moonside」(第22話)
- 歌:速水奏 / 作詞:BNSI(MC TC) / 作曲・編曲:BNSI(Taku Inoue)
- 「Nebula Sky」(第22話)
- 歌:アナスタシア / 作詞・作曲・編曲:AJURIKA
- 「華蕾夢ミル狂詩曲~魂ノ導~」(第22話)
- 歌:Rosenburg Alptraum(神崎蘭子、白坂小梅) / 作詞:NBSI(東ノ獄彩) / 作曲:NBSI(浩川卿中二) / 編曲:NBSI(浩川卿中二・淵ヶ谷増二)
- 「ヴィーナスシンドローム」(第22話)
- 歌:新田美波 / 作詞:古屋真 / 作曲・編曲:NBSI(kyo)
- 「Trancing Pulse」(第22話)
- 歌:Triad primus(渋谷凛、北条加蓮、神谷奈緒) / 作詞:AJURIKA / 作曲:上松範康(Elements Garden) / 編曲:藤永龍太郎(Elements Garden)
- 「流れ星キセキ」(第25話)
- 歌:new generations / 作詞:小金井つくも / 作曲・編曲:渡部チェル
- 「M@GIC☆」(第25話)
- 歌:CINDERELLA PROJECT / 作詞:森由里子 / 作曲・編曲:田中秀和(MONACA)
- 「Absolute NIne」(第26話)
- 歌:new generations / 作詞・作曲・編曲:hisakuni
各話リスト
話数 | サブタイトル | スポット | 放送日 |
---|---|---|---|
第1話 | Who is in the pumpkin carriage? | 島村卯月、渋谷凛 | 1/10 |
第2話 | I never seen such a beautiful castle | 本田未央、シンデレラプロジェクト | 1/17 |
第3話 | A ball is resplendent, enjoyable, and… | 島村卯月、渋谷凛、本田未央 | 1/24 |
第4話 | Everyday life, really full of joy! | シンデレラプロジェクト | 1/31 |
第5話 | I don't want to become a wallflower | 前川みく、シンデレラプロジェクト | 2/7 |
第6話 | Finally, our day has come! | 本田未央、新田美波、アナスタシア | 2/14 |
第7話 | I wonder where I find the light I shine… | プロデューサー、渋谷凛、島村卯月、本田未央 | 2/21 |
第8話 | I want you to know my hidden heart. | 神崎蘭子 | 3/7 |
第9話 | “Sweet" is a magical word to make you happy! | 緒方智絵里、双葉杏、三村かな子 | 3/14 |
第10話 | Our world is full of joy! | 諸星きらり、城ヶ崎莉嘉、赤城みりあ、城ヶ崎美嘉 | 3/21 |
第11話 | Can you hear my voice from the heart? | 前川みく、多田李衣菜 | 3/28 |
第12話 | The magic needed for a flower to bloom. | 新田美波、シンデレラプロジェクト | 4/4 |
第13話 | It's about time to become Cinderella girls! | シンデレラプロジェクト | 4/11 |
第14話 | Who is the lady in the castle? | プロデューサー、シンデレラプロジェクト、佐久間まゆ | 7/18 |
第15話 | When the spell is broken… | プロデューサー、シンデレラプロジェクト、高垣楓 | 7/25 |
第16話 | The light shines in my heart. | 前川みく、安部菜々 | 8/1 |
第17話 | Where does this road lead to? | 城ヶ崎莉嘉、赤城みりあ、城ヶ崎美嘉 | 8/8 |
第18話 | A little bit of courage shows your way. | プロデューサー、緒方智絵里、三村かな子、双葉杏、諸星きらり、輿水幸子 | 8/15 |
第19話 | If you're lost, let's sing aloud! | 多田李衣菜、木村夏樹、前川みく | 8/22 |
第20話 | Which way should I go to get to the castle? | 渋谷凛、アナスタシア、神谷奈緒、北条加蓮 | 8/29 |
第21話 | Crown for each. | 島村卯月、渋谷凛、本田未央、新田美波、シンデレラプロジェクト | 9/5 |
第22話 | The best place to see the stars. | 渋谷凛、シンデレラプロジェクト、プロジェクトクローネ、島村卯月 | 9/12 |
第23話 | Glass Slippers. | 島村卯月、渋谷凛、本田未央 | 9/19 |
第24話 | Barefoot Girl. | 島村卯月 | 10/3 |
第25話 | Cinderella Girls at the Ball. | シンデレラプロジェクト | 10/17 |
第26話 | Anytime, anywhere with Cinderella. | シンデレラプロジェクト | 映像特典 |
タイトルは全て英語で統一されているが、一部シナリオはweb公開の次回予告で日本語訳のタイトルコールがなされた。
放送日は東京MXのもの。
第26話はBD・DVD収録の映像特典となる。
その他、BD・DVD偶数巻限定版特典のドラマCDも英語タイトルになっている(「What would you like to do?」「Sometimes sweet become bittersweet」「Treasure of exploration」「Challenges to change」)。
オーディオドラマ・ドラマCD
サイドストーリーとして複数のシリーズが展開されている。
『NO MAKE』は本家ゲームの「フライデーナイトフィーバー」キャンペーンページにて配信されているオーディオドラマ。
『マジックアワー』は同時配信されているラジオ番組形式のオーディオドラマ。
毎週金曜のアニメ本編放送後に新作が更新・配信されており、その週のエピソードの舞台裏で起きていた出来事やちょっとした裏話、後日談などが語られている。
聞かなくても本編の物語を楽しむ上では全く支障は無いが、より深く登場人物達の心情を知ることができるため、チェックしておくと良いだろう。
前者をアンロックするには配信後前後1週間の間でファン数100人以上獲得を達成する必要があるが、期間内にアンロックできなかったエピソードはスターエンブレムと交換することで聴くことができるようになっている。
後者は1週間の間にぷちレッスンを行うことでアンロックされる。
アニメ放送終了後も資料室内で継続して視聴可能。
CDシリーズ『ANIMATION PROJECT』の1stシーズン分にはボーナスドラマ『マジックアワー 特別編』が収録。
BD・DVD限定版には先述のドラマCDが付属。
2016年に発売された「一番くじプレミアム」景品のドラマCD3種でもアニメの関連エピソードを描いている。
漫画作品
- 密着!シンデレラ24時
BDとゲーム『G4U!』のセット商品『G4U!パック』に付属する346プロダクションファンクラブ会報「Cinderella Cafe」で連載。作者は南瓜。
346プロダクション文芸部のオコノギ(元一迅社)と南瓜本人によるアイドルへの密着取材レポとなっており、各話の主役は『G4U!』のカバーガール9人が交代で務める。
2ndシーズン直前までにあったエピソードの裏話や後日談が描かれ、同会報に掲載されているゲーム映像のグラビア写真やアイドルへの質問コーナー「○○に50の質問!」、「フライデーナイトフィーバー」のオーディオドラマなど幅広く連動している。
- アニメ放映記念 応援1コマ
2ndシーズン放送直前に本家ゲームで公開された漫画。
1stシーズンに関連した小ネタが描かれ、『スターライトステージ』の「1コマ劇場」に性質が近い。
2015年6月に発表された公式コミカライズ。
原案は本作にも参加した脚本家の綾奈ゆにこ、作画は上戸ソウ。
延期を経て2016年2月号に連載を開始したが、5月号以降は上戸の体調不良により休載が続き、9月号にて連載を中止することが編集部から報告された。
特別番組
放送開始前の2015年1月2日(または8日)、事前特番「お正月だよシンデレラガールズ!」が放送された。「正月特番」らしく、出演者は晴れ着を着用し、「書き初め」などを披露している。
その後の3回の特番は「Special Program」と称し、ストーリーの合間に放送されている。
第7話と8話の合間に放送されたものでは、武内駿輔が姿を現した。
第23話と24話の合間に放送された「Road to LIVE」では、武内駿輔と佳村はるかが、実際のコンサート映像を視ながら駄弁る、と言う内容だったが、最後に佳村のコンサート映像が放送されたために彼女がビビってしまう一幕があった。
第24話と最終25話の合間には「Smile History」なる、シンデレラ・プロジェクト参加者を演じた人たちが選んだ、自身の役のベストシーンを紹介する番組が放送されている。だがその結果、第23話から25話の間に、2度特番が挟まれてしまった。
出演声優が顔出しで出演した特番が4回も放送されたのは、極めて異例である。
その他
ソーシャルゲーム版6周年を記念して開催されたアンケートではアイドルマスターシンデレラガールズを知ったきっかけとして「その他」と同率の11%のユーザーがアニメを挙げた。
スタッフ
原作 | バンダイナムコゲームス |
---|---|
アニメーションキャラクター原案 | 杏仁豆腐 |
監督 | 高雄統子 |
シリーズ構成 | 高雄統子、髙橋龍也 |
アニメーションキャラクターデザイン | 松尾祐輔 |
総作画監督 | 松尾祐輔、田中裕介、山田有慶 |
美術監督 | 杉浦美穂 |
3Dディレクター | 後藤優一 |
撮影監督 | 佐久間悠也 |
音響監督 | 藤田亜紀子 |
音楽 | 田中秀和 |
音楽プロデューサー | 柏谷智浩、内田哲也 |
音楽制作 | 日本コロムビア |
プロデューサー | 鳥羽洋典、番正絵里子、柏谷智浩、彌富健一 |
制作プロデューサー | 清水暁 |
アニメーションプロデューサー | 福島祐一 |
スーパーバイザー | 石原章弘 |
制作 | A-1Pictures |
制作協力 | バンダイナムコスタジオ、Cygames |
製作 | バンダイナムコゲームス、アニプレックス、日本コロムビア、アニメコンソーシアムジャパン |
放送局
TBS系列の一部及びBS-TBSでの放送だった『アニマス』本放送版とは違い、関東・東海地方の独立系テレビ局全8局、サンテレビ、KBS京都、BS11、TVQ九州放送で放送。
また、TVQ九州放送以外は金曜深夜に放送された(最速は0時。これはシンデレラということにちなんでいる。なお、TVQ九州放送では火曜深夜に放送)。
CSではAT-Xで放送されたが、こちらは日曜夜7時台の番組(初回放送分。他にもリピートあり)として放送されていた。後に土曜深夜に昇格している。
後述のBS11での再放送に合わせ、サガテレビ(フジテレビ系列)でも2016年7月から放送された。
再放送
BS11では1クール目は木曜深夜0時台後半に、2クール目は水曜深夜0時台前半に、それぞれ再放送を実施している。また、2クール目の放送開始直前には1クール目の再々放送を、土曜のゴールデンタイムに放送した。さらに2016年7月から9月まで1クール目、2017年1月から3月まで2クール目が放送された。
TOKYO MXでは、こちらも2クール目の放送開始直前に1クール目の再放送を、土曜夕方6時台後半に実施。2クール目終盤の本放送に掛かる形で、継続して2クール目の再放送も行っている。
また、ニコニコ動画では2017年と2018年に『「アイドルマスター」アニメシリーズ全話一挙放送』として本作も25話分が放送された。