概要
二人の組み合わせ自体は第5話予告から登場。
同じ女子寮で生活しているため仲良しだが、蘭子はホラーが苦手のため、小梅が一緒にDVDを見ようと持ちかけても逃げてしまうことが多かった。
ANIMATION PROJECTリリースに伴うマジックアワー特別編では、蘭子の熊本弁がわかりづらいと指摘された武内Pが、一計を案じて小梅をゲスト兼通訳として出演させ、小梅が蘭子を上手く手玉に取りながら進行した。
サマーフェスでは共演したものの、それぞれソロでステージに立っている。
第20話では本格ホラーテイストのハロウィン企画で共演。蘭子が苦手分野に挑戦する成長ぶりを見せた。
この詳細は第26話で描かれており、後の2人のユニット結成に至るまでの経緯を補足する内容となっている。
第21話では、オータムフェス出場に伴うシンデレラプロジェクト再編の結果として、Rosenburg Engelに小梅が合流。ここで正式にユニット”Rosenburg Alptraum”が誕生した。
NO MAKEでは結成直後の2人の様子が描かれており、既に気心が知れた仲であるにもかかわらず、蘭子が遠慮していたため妙によそよそしい雰囲気になっていた。しかし、蘭子が熊本弁に頼らずお互いの気持ちを本音でしっかり伝えあったことで改めてユニットとしての結束を固めるのだった。
第22話のオータムフェスで初ステージを披露。曲は蘭子のソロ曲である「華蕾夢ミル狂詩曲~魂ノ導~」をデュオバージョンにアレンジしたものであり、間奏に挿入される蘭子の語りの副音声にあたるパートを小梅が担当した。
なお、THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS 5thLIVE TOUR Serendipity Parade!!!大阪公演において、CVの内田真礼と桜咲千依によって実際に再現された。
名前の由来
Rosenburgはドイツ語で「茨の城」の意。Alptraumは「悪夢」の意。
ソロ活動の初動時、蘭子はRosenburg Eklipse(日蝕/月蝕の意)というホラーテイストの名前と方向性を嫌がっていたが、小梅と仕事をするうちに嫌ではなくなった様子が窺える。