アイドルマスターDSにおける、秋月涼と水谷絵理のカップリング。涼が男性のため百合ではない。
絵理が意図的に涼をいじる構図が多い。(原作ゲームでは、いじられるのは基本的にサイネリア)
二次創作における傾向
DS関係のカップリングの中では、涼側にりょうゆめ、絵理側におざえりとすずえりという強いカップリングがある中で、りょうあいとともにPixiv及びニコニコ動画では根強い人気を持つ。
また、元々の両者の性格や設定も相まってか比較的淫靡な作品の率が高めであったりもする。
ニコニコ動画における傾向
絵理が本当の意味で涼に恋する動画を含めて、その数はりょうゆめに比べれば多くはないが、同じ事務所の同僚ということもあり、りょうあいとともに根強い人気があり、2013年12月現在の涼関係のカップリングタグにおいてはりょうゆめに次ぐ2番手となっており、また絵理関係のカップリングではおざえり・すずえりをしのぐ最多の投稿数を誇る。余談ではあるが、ニコニコ大百科の記事掲示板において、2015年1月現在アイドルマスターの全カップリング記事中最多のレス数を誇る(レス数2位のりょうゆめのおよそ2倍)。加えて比較的淫靡な作品も多く、それゆえかニコニコ動画のアイマス系動画のエロ物全般のジャンルタグとして機能している「エロm@s」タグで検索した場合、関連タグ表示では2015年1月現在唯一出てきているアイマスカップリングタグでもあったりする。
主流を占めているのが概要にもある通り絵理が涼をいじる場合が多いが、ややコミュ障気味の絵理を涼がフォローすることで関係を深めていったり、絵理から不器用なアプローチを涼に仕掛けるなど、他のバリエーションも豊富。また、性別バレのタイミングが他のカップリングに比べて早い段階で行われるパターンも多く、そこからいろいろな方向性を見せることも。
また、容姿・性格・立ち位置共に対照的な夢子とは涼をめぐっての三角関係に発展することが多いのも特徴(→新・修羅場トリオDS)。
ちなみに、あるりょうえりノベマス動画において絵理が「夢子さんには負けるなってガイアがささやいてる?」(元ネタは「ガイアが俺にもっと輝けと囁いている」という有名なコピーだが、真・女神転生シリーズに登場するガイア教のニュアンスもあると思われる。)と発言したことにより「りょうえりを推進する存在=『ガイア』」という認識がニコマス界隈で広まっている(なお、この動画ではガイアに対抗する存在を『天の声』と表現し、それはりょうゆめを推進する存在であるとしている。これには真・女神転生シリーズに登場するガイア教に対抗するメシア教のニュアンスもあると思われる。)。
pixivにおける傾向
上述のニコニコ動画での場合と同様に、Pixivにおいてもりょうあいとともに根強い人気がある。最大手のおざえりに比べると投稿数は若干少なめだが、投稿数の割に淫靡なイラストの割合が多く、涼関係の主要カップリング5つ(りょうゆめ・りょうえり・りょうあい・りょうまこ・りょうりつ)の中ではR-18作品の割合が2015年1月現在最も高い(R-18作品の投稿数はりょうゆめに次いで多く(しかも差は20作品程度)、100件超えの投稿数でありながらその約半数がR-18作品。)。