君たちの力で最高のアイドルを育てようじゃないか!
最高のパッションでプロデュースだ!!
概要
CV:立木文彦
アイドルマスターSideMに登場する芸能プロダクション315プロの社長。プロデューサー(プレイヤー)や事務員の山村賢の上司にあたる。
他のアイマスで例えると765プロでいう高木順一朗や高木順二朗、876プロでいう石川実のポジション。アイマスでは5人目の社長。
ゲーム内では継続ログインボーナスや新アイドル発掘オーディションなど新企画発表の際に登場する。それ以外の事務的な仕事は事務員である山村が行うため、見かける機会は少ない。
容姿は他のアイマスの社長と同様黒いシルエット姿だが、ゲーム内の漫画ではプロデューサー同様その姿を見ることが出来る。
アニメ版ではこれも社長のお約束で顔だけが画面に映らない仕様となっている。
ただし、他の社長と異なりスーツ姿ではなく、季節や場所を問わずポロシャツにカジュアルパンツというラフな服装である。
また、他の社長と比べ筋肉質でがっしりした体格が目立つ。
パッションという言葉を異様に好む。
性格
若くエネルギッシュで老若男女に人気のある「伝説のアイドル」を世に送り出すことを夢としており、そのため本人も元気でパッションな性格をしている。また事務所には私物と思われるベンチプレスやエアロバイクもあり体を鍛えている様子。
なぜ彼が理由ありなアイドル達を求めているのか具体的な理由は不明だがそんな彼らをサポートし成長していく姿を見ることで喜びを感じるとの事。
バレンタインイベントでは彼にチョコをあげることが出来る。社長にチョコをプレゼントするという行為は長いアイマスの歴史でも初である。またホワイトデーイベントでも彼から日ごろの感謝の気持ちとしてお返しをもらえる。
ゲーム内では山村と共に色々とサポートしてくれる。しかし前述のとおりその出番は少なく若干影が薄い。そのため、彼のボイスもゲーム内で聞くことはできず外部のイベントなどでしか聞くことができず、ある意味レアなものになっている。
アニメの特別編「-Episode of Jupiter-」では、プロデューサーより先に自らJupiterのスカウトに赴く姿が描かれた。出番の多さに加え全身で表現されるパッションや謎の神出鬼没スキルから、Jupiterのメンバーはおろか視聴者にも多大なインパクトを残している。しかし、ただのネタキャラで終わらず、彼のとある発言がJupiterが315プロに移籍するきっかけになっている。
その他
彼が好むパッションという言葉はゲーム内の企画でもたびたび使われる。特に投票形式の一部企画ではパッションを使って投票するというユニークなものになっている。パッションはログインボーナスやマニーやスカウトポイントで補充できる。どこぞの事務員ほどではないがリアルマネーでも手に入れられる。金で買えるパッション…。
僅かながらではあるが他作品との繋がりを見ることもできる。声優陣が行う現実のライブでは765プロの10周年ライブ「THE IDOLM@STER M@STERS OF IDOL WORLD!!2015」にスタンドフラワーを送っている。またこちらの1stライブ「1st STAGE〜ST@RTING!〜」では765プロの高木順一朗からスタンドフラワーが送られてきている。ちなみに黒井社長の名はなかったが961プロからも届いている。
また現在315プロに所属する秋月涼は876プロと両プロダクションの掛け持ち状態であり、315プロ社長の彼と876プロの石川社長の間で何らかの取引があったものだと思われる。ジュピターも同じく移籍組ではあるが、こちらもまたゲーム内の台詞を見る限り黒井社長との繋がりは見えてこない。黒ちゃん…。
余談
少々無理やりではあるが彼の名前の「齋藤孝司」の齋(さい)孝(たか)を読み替え繋ぐと315(サイコー)になる。
「齋藤孝司」の孝(たか)を鷹(たか)に書き替えて、新しいSideMロゴマークのイメージとなった。
担当声優である立木文彦氏は同じくアイマスでありモバゲーで配信中のアイドルマスターシリーズゲーム(事務所問わず)のTVCMのナレーションも多数務めたことがある。
また社長の声優はガンダム声優であるというノルマも達成している。
関連タグ
誤字(表記揺れ):斉藤孝司