概要
日向坂46の旧グループ名。
欅坂46と区別するために、「ひらがなけやき」と呼ばれていた。
もともとは欅坂46に遅れて加入した長濱ねるのために作られたアンダーグループ(厳密に言うと、選抜による入れ替わりがなかったため、先輩グループの乃木坂46のアンダーとも異なる。)だが、長濱が欅坂46専任となったため、妹グループもしくはAKB48の研究生ような位置づけとなっていた。(ただ、このような表現を嫌うファンも一定数いたため、土田晃之は『アメトーク』内で「二卵生の双子」、欅坂46(現櫻坂46)の菅井友香は『おしゃれイズム』内で「仲間」と表現している。)
普段は欅坂46が発売するシングルのカップリング楽曲に参加する程度で、握手会は閑古鳥が鳴く程人が少なく、「滑走路」と呼ばれ、毎年夏に開催されていた「欅共和国」にも数分程度のコーナーが設けられて楽曲を披露するだけというとても良いとは言えないほどの扱いだった。
しかし、持ち前の明るさで徐々に人気を獲得していき、2018年6月20日にデビューアルバム『走り出す瞬間』をリリース。
2019年2月11日には「日向坂46」に改名し、同年3月27日には念願の単独シングル『キュン』をリリースした。
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『期待していない自分』