研究生とは、AKB48(姉妹グループを含む)の正規メンバーになる前の段階のメンバーの事。グループによって若干事情の違う部分がある。
AKB48の研究生
基本的にAKB48のオーディションに合格したメンバーは、まず研究生になる事となる(第4期生から、研究生制度が始まった)。
正規メンバーになるためには、レッスンや公演での実力、人気を認められる必要がある。
厳密にはチームではないが、公式サイトでは赤色で示されている。
ちなみに今のところ、研究生になってから正規メンバーに昇格するまでの期間が最長なのはSKE48・松村香織の5年4カ月で、最短なのはSKE48・東李苑の44日である。ちなみに、HKT48の3期生(なこみくを除く7人)は2015年11月で研究生としての期間が2年となったが、2016年3月で新設のチームTⅡに全員が昇格した。
通常はこのように研究生を経て昇格となるが、2013年のドラフトや2014年のチーム8オーディションと、研究生を経ずに正規メンバーとなれる大相撲で言う幕下付け出しのような企画も行われている。また、研究生制度に近い物として、2014年9月に『バイトAKB』が誕生していたが、2015年2月で活動を終了した。その中には、元AKB48チームBメンバーの佐伯美香もいた。
坂道シリーズでは
欅坂46のアンダーグループである『けやき坂46(ひらがなけやき)』も研究生に近い扱いであったが、日向坂46への独立改称に伴い消滅。坂道シリーズ全体の研究生ポジションとして『坂道研修生』が発足したが、(松岡愛美という1人のメンバーを除いて)全員が配属されたため、これも消滅した。