2021年公開の映画『ヒノマルソウル～舞台裏の英雄たち〜』に出演。(当初は2020年6月に公開予定だったが、新型コロナウイルスの影響で上映が延期となった。その後、2021年5月7日に公開予定となっていたが、緊急事態宣言再々発令の影響で、6月18日に延期となり、その後予定通り同日に無事公開された。）。

2021年6月29日に初のソロ写真集『君は誰？』を発売。

しかし、同年6月26日、多忙による体調不良を理由に一定期間の静養が必要という医師の診断を受け、休業することを発表した。その後、約9ヶ月の休養を経て、2022年3月4日にブログを更新し、活動を再開することを発表した。

ブログにて、小坂は「まだ、体調の方は万全の状態と言い切れないのですが、いつも私たちのお仕事を支えてくださっているスタッフの皆様と相談しながら、徐々にゆっくりとお仕事の方も進めていこうかなと思っています。」とコメントした。そして、2022年3月30日に開催された『ひな誕祭2022』にて本格復帰を果たした。

さらに、2022年6月1日発売(当初は5月11日発売予定であったが、メンバー内でのクラスター発生によるスケジュールの変更で制作が間に合わなくなり、延期することとなった。)の7thシングル「僕なんか」で約2年ぶり・5度目のセンターを務めることとなった。2022年4月5日にCOVID-19に感染していたことが公表された。その後、療養期間を経て4月19日に復帰した。しかし、同年7月28日にまたしてもCOVID-19に感染していたことが公表された。その後、療養期間を経て8月8日に復帰した。

人物

おとなしい性格だと思われがちだが、大喜利企画等にもしっかり参加するなど、笑いに対して積極的な顔を見せることも多い。
大阪出身の坂道シリーズメンバーの例に漏れず大のお笑い芸人好き。特に好きな芸人は、児嶋一哉(アンジャッシュ)と陣内智則。児嶋の好きなポイントについては、「ツッコミのキレの良さ」(一応言っておくが、児嶋はアンジャッシュのボケ担当である。)「つぶらな瞳」「大嶋さんって言われて『児嶋だよ!』って言った後のドヤ顔感」と列挙した。
アニメや漫画、小説など愛好している。特に、『名探偵コナン』は「何年も熱狂的にハマっているもの」と述べており、アニメを1話から見直しているほか、劇場版全作を数えられないほど観たと明かしており、関連イベントに参加したりするほどである。更には、週刊少年サンデーの企画で原作者・青山剛昌先生にインタビューするという大役を果たしている。
「ひらがな推し」(現在の「日向坂で会いましょう」)が始まるとき、メンバーの中で唯一MCに『オードリー』を希望していた。それ以降、オードリーの二人(特に若林正恭)には、他のメンバーが嫉妬するほどの贔屓を受けている。
爬虫類や恐竜が好きである。好きになった最初のきっかけは、小学校3年生か4年生の時に理科の授業で恐竜の化石が出てきた際に格好いいと感じたこと。また、恐竜を題材にした映画である『ジュラシック・パーク』（1993年）を見たことが恐竜を好きになったきっかけであるとも発言している。そのため、『ジュラシック・パーク』シリーズ全5作のDVDBOXを所有するほどの筋金入りのヲタクでもある。好きな恐竜はトリケラトプス。そのため、ファンやメンバーの間ではトリケラトプスが小坂の代名詞、もしくは化身のような形で扱われている。
スポーツ観戦が好き。また『タッチ』や『H2』といったあだち充の漫画作品を多数愛読しており、野球への関心は高い模様。
前述の映画『恐怖人形』で映画初出演&初主演となる。インタビューでは今後も演技の仕事への興味がある姿勢を見せており、次は青春学園ものに挑戦したいと言っている。本人曰く「主人公を応援する親友」役をやってみたいらしい。
他のメンバーに不幸なことがあると笑ってしまうことがあり、冠番組「日向坂で会いましょう」では、「悪さかな」というテロップをよくつけられ、同期の金村美玖と共に「悪女コンビ」と呼ばれている。
苦手な食べ物は抹茶、キャビア等の魚卵。抹茶に関しては、初期の頃同期の松田好花から抹茶ゼリーを渡された際に「菜緒、抹茶嫌いやねん」と呟きその場が気まずくなったのはファンの間では有名な話。一応、克服は出来た模様。ただし、魚卵に関しては元々「トライポフォビア」(集合体恐怖症)なことも相まって今でも克服できていない。