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ムテキゲーマー

むてきげーまー

ムテキゲーマーとは仮面ライダーエグゼイドの形態の一つである。
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『マキシマムガシャット!ガッチャ―ン!レベルマーックス!』
「ハイパー大変身!」
『ドッキーング!パッカーン! ムーテーキー!』
『輝け!流星の如く!黄金の最強ゲーマー!ハイパームテキエグゼイド!』

概要

仮面ライダーエグゼイド最強フォーム。カラーリングはをベースにしている。仮面ライダークロノス同様レベルが設定されていない形態。

マキシマムマイティXガシャットハイパームテキガシャットを合体して上部スイッチを押すことでカバーが開き作動、黄金に光ったマキシマムゲーマーレベル99から射出されたエグゼイドが黄金の星を纏うことで変身完了する。

直接変身時は、マキシマムマイティXを挿しドライバーを開けた後、変身ポーズをとってハイパームテキをマキシマムマイティXと合体。二つのスイッチを押した後右腕を掲げてレベル99に変身。
その後射出され黄金の星を纏い着地する。

さらに短縮直接変身時は、永夢が黄金の星を纏って変身する。
またパラドとの同時変身の際にはアクションゲーマーがマキシマムゲーマに格納されると共にムテキ化、マキシマムゲーマがキャストオフのようにはじけ飛ぶというプロセスを踏んだ。
第37話以降は武器としてガシャコンキースラッシャーを引き続き使用している。

黎斗が永夢用に開発したものだが、当初永夢はこの姿に変身できなかった。
これはパラドをリプログラミングした際に「天才ゲーマーM」の力を失ったのが原因で、パラドを騙してポッピーから借りたガシャコンバグヴァイザーⅡに彼を収納、それを用いて自分の体に注入することで一体化、再び「M」の力を取り戻して変身を可能にした。

マキシマムマイティXガシャットの完成には4人のライダーの協力があり、この形態もハイパームテキガシャットを作製した黎斗、及び彼を復活させたポッピーや、「天才ゲーマーM」の力を取り戻す為に一体化したパラドを加えたテレビ本編終了時点の味方ライダー全員が協力して生まれたフォームと言える。

なお、リプログラミングで失った天才ゲーマー「M」としての力をこのパラドとの一体化で再び取り戻したため、以後も問題なく変身可能となっている。
ただし、パラドが消滅してしまうと永夢が仮面ライダーの変身能力を失ってしまうため、そこが唯一無二の弱点になっている。

第40話ラストで檀正宗が発動させたリセットによって『仮面ライダークロニクル』のゲーム進行が巻き戻された影響で、一度はハイパームテキガシャットが消失し、ムテキゲーマーへの変身が不可能となってしまう。

しかし、第41話で黎斗が(文字通り命を削って)ハイパームテキガシャットを再開発した事でムテキゲーマーの力が復活。この時に新機能としてセーブ機能を搭載された事で、クロノスの発動したリセットを完全に無力化する事に成功した(描写からリセットは適用されているが、リセット後のゲームの再開をセーブした時点に置き換える事で、リセットしてもセーブよりも前に戻せないように対策している)。

スペック

身長217㎝
体重119.0㎏
パンチ力128.0~256.0t
キック力128.0~256.0t
ジャンプ力ひと跳び128~256m
走力100mを0.128~0.064秒

カタログスペックに128が多く、他はその二倍の256か半分の64である。
ゲームをはじめとしたコンピューターは基本的に二進法を使っているため、2の累乗(2,4,8,16,32,64,128,256……)が様々な基準となることからだろう。

仮面ライダークロノスに対抗するべく作られたため、身体能力はクロノスの完全上位互換となっており、100t以下の攻撃を安全に受け止めることができるクロノスに有効打を見舞える。平成ライダーシリーズ全体で見てもライジングアルティメットさえ全ての面で凌駕するどころか、それ以上のスペックを持つスーパーライジングアルティメットにも匹敵する。

「EXムテキアーマー」により常時無敵状態であるためあらゆる攻撃が効かず、敵からのダメージを受けることがない。肩の「スパーキングショルダー」によって自身とゲームエリアを隔てる遮断フィールドを展開し、クロノスのポーズなどの特殊能力すら無効化できる。
ただし、ダメージこそ受けた様子はないものの強力な攻撃が当たった場合は吹き飛ばされたり行動が阻害されることはある模様。無敵状態ではあるがスーパーアーマー状態ではない、といったところか。

防御能力だけでなく攻撃能力もムテキの名に相応しく、「EXコンプリートアーム・レッグ」等でパワーやスピードは常にエナジーアイテムで最大限強化されている状態に匹敵する。
「ヴィクトリーファイトグローブ・シューズ」によってガシャコンウェポンの攻撃力も10倍に引き上げられていることに加えて、エア噴射による滑空、落下位置の調整、無限ジャンプ、さらに攻撃判定を自動調整する機能を持っているため任意での多段ヒットも可能となる。

このため星形のガードパーツ「アルティメックガード」に代表されるムテキアーマーの高い防御性能は、敵からの攻撃を防ぐためではなく、むしろ高すぎる自分の攻撃力による反動を吸収し、変身者への負担を最小限に抑えるために機能している。

また、頭部の「EXヘッド-MTK」から生えている「ハイパーライドヘアー」は伸縮自在の刃となっており、振り回すことで黄金の竜巻を起こして範囲攻撃ができるほか、触手の如く相手を縛り上げて拘束することもできる。同時に全身の余剰エネルギーをチャージする機能もあり、全身を覆うように発光強化粒子「スパーキングリッター」を放出することでただでさえ強いムテキゲーマーの全能力を2倍にまで引き上げる(スペックを2倍すると256になり、これは8ビットで表現できる最大数。ファミコンやゲームボーイなどは8ビットゲーム機)。
頭部の1本伸びたブレード「ハイパーライドブレード」は敵の戦闘システムに干渉し、攻撃力や防御力に影響を及ぼす全ての機能を停止させることができ、こちらも長時間戦闘に強いクロノスに対するカウンターとなっている。

素のスピードも速く、計算すると2812.5km/h=約マッハ2.3。これはクロックアップなど正確な速度がわからないものを除けば、平成ライダー歴代3位の速さ(1位:仮面ライダー555アクセルフォーム・アクセルモード時0.0058秒、2位:仮面ライダードライブタイプフォーミュラ・加速時0.12秒)を誇る(2017年6月現在)。
※ただし上位2人についてはいずれも加速時におけるスピードである為、明確に設定された素のスピードにおいてはフォーミュラの0.2秒を抜いて歴代1位を誇っている

更に「EXコンプリートアーム・レッグ」による攻撃は上述の威力に加え視認不可能の速度を誇り、「スパーキングショルダー」によって時空の歪みを発生させ、任意のポイントにショートワープすることも可能。
このため太刀を浴びせたと思ったらショートワープによりそもそも「攻撃が命中した」ことにすらならないなどという芸当も可能。

第41話でハイパームテキガシャットが再開発された際、新機能としてセーブ機能を搭載され、『セーブ』のエナジーアイテムを召喚する事でクロノスのリセットを無力化する事が可能になった(クロノスがメダルホルダーに収納していたエナジーアイテムと同じく、この『セーブ』のエナジーアイテムも初期状態はメダルと同じくらいのサイズだが、使用時に元の大きさに戻る仕様となっている)。

もともとハイスペックな形態でありながら、その上で着々と弱点が埋められていくというムテキの名にふさわしいフォームともいえる。
まさしく「ぼくのかんがえたさいきょうのかめんらいだー」を具現化したような存在で、歴代の仮面ライダー達の最強・究極形態と比べても頭一つ抜きんでた強さを誇る。

実際「正攻法」でこの形態のエグゼイドに対抗できた者はラスボスであるゲムデウス並びにゲムデウスクロノスしか存在せず、しかもこの二者ですら超体力と超防御力による長期戦で永夢に負担をかけるという間接的な手段であり、結局敗北(変身解除)に追い込むには至らなかったという正に無敵の名に恥じない戦績を残している。
このため敵側も人質を用いて変身そのものをさせない、(ゲーム)世界のルールそのものを改変するといった、卑怯な戦法やバトル物の禁じ手のような手段を用いて対抗することとなった。

その強さは異世界の人物にすら危惧されるほどで、その人物はエグゼイドを含めたドクターライダーの変身能力を封じる策を練っていたのだが……。

必殺技

  • ハイパークリティカルスパーキング

ハイパームテキガシャットのスイッチを二度押すことで発動。第36話で初披露。
第36話では全身に黄金の粒子を纏い、超高速移動を駆使した連続キックを相手に叩き込む。この技でこれまで圧倒的なスペックで他のライダーを圧倒していたクロノスを初めて撃破した。
第37話ではガシャコンキースラッシャーを用いて連続で敵を斬りつける必殺技を披露。この技でカイデンを撃破した。
いずれも技を放ち終わった直後は相手にダメージが無く、時間差で相手の全身から無数の当たり判定「HIT!」「GREAT!」「PERFECT!」が炸裂し一斉に敵にダメージが入るという鬼畜仕様の必殺技となっている。
撃破後の音声は「究極の一発!完全勝利!」

  • ドクターマイティクリティカルフィニッシュ
第42話で初披露。
ゲムデウスウイルスのワクチンを持つドクターマイティXXガシャットガシャコンキースラッシャーにセットし、ゲムデウスに斬りつけその力を大幅に低下させた。

  • マキシマムマイティクリティカルフィニッシュ
第43話で使用。マキシマムマイティXガシャットガシャコンキースラッシャーにセットし、マキシマムゲーマーレベル99同様リプログラミングの銃撃を放つ。ゲムデウスクロノスの抗体のリプログラミングを試みるも盾で塞がれてしまった。
なお、劇中描写からマキシマムマイティXガシャットはゲーマドライバーから抜いて使っていることがわかるが、ムテキゲーマーの状態ならドライバーにセットされているはずのハイパームテキガシャットがマキシマムマイティXガシャットを抜いてから紅蓮爆龍剣で吹き飛ばされるまでの間ゲーマドライバーから消失している。

余談

独特の変身ポーズは永夢役の飯島氏が考案した、ムテキの「ム」をイメージしたもの。
またセレクトで天に手をかざしているのはオープニング「EXCITE」の終盤の永夢が腕を上にあげてエグゼイドに変身するシーンが元ネタだという。

パラドを騙して永夢に宿させる事で実現した姿だが、パラドもまたゲーマドライバーでレベルアップするのに必要な人間の遺伝子を手に入れるべく永夢を利用している為、それの意趣返しとも言える。
お互いがお互いのパワーアップに不可欠な、まさにライバル同士である。

ちなみにテレビ本編中、ムテキゲーマーが単独で撃破した(or変身解除させた)敵はパラドカイデン、第41話でのクロノスくらいで(しかもクロノスに至ってはゲームのリセットに失敗したところを不意打ちで倒している)、変身解除に追い込まれた事こそ無いもののゲムデウス相手にはパラドとの二人がかりでも苦戦する(負けるとは言っていない)など、最強フォームというポジションと上述の高い戦闘能力の割に実はそれほど目立った戦績を挙げていなかったりする。
理由として、初登場の36話はこれまでの平成二期の平成ライダーの最強フォーム初登場話数と比べても若干遅めで、エグゼイドの本編が全45話と少ないことや終盤の展開もあってそもそも出番が多くないということが挙げられる。
演出上、絵的にもチーム医療を意識していた事からもう全部あいつ一人でいいんじゃないかなという展開にする訳にはいかなかったのだろう(ついでに言えば、一旦は窮地に陥ることもあるあちらとは違い、本当の意味で無敵であるムテキゲーマーはダメージを受ける描写だけで設定と矛盾してしまう可能性があるので、シナリオ上の制約が大きかったことは想像に難しくない)。
しかし逆を言えば、他のライダーとの協力プレーでは絶妙な連携を見せている事から、チーム医療が重要視されるエグゼイドにおいてはこれ以上ない頼もしい最強フォームと言えるかもしれない。

なお、特別OPでも描写されていたように、劇場版『トゥルー・エンディング』では最強フォームの面目躍如といえる大活躍を見せているのでそこはご安心である。

外部リンク

テレビ朝日公式サイトの解説ページ

関連タグ

仮面ライダーエグゼイド エグゼイド(仮面ライダー) チートライダー
マキシマムゲーマーレベル99:言わばムテキゲーマーのレベル1に相当する存在

黄金の最強フォーム究極フォーム
キングフォーム エンペラーフォーム
サイクロンジョーカーゴールドエクストリーム インフィニティードラゴンゴールド
CJGXとはで一人の仮面ライダーという共通点、インフィニティドラゴンゴールドとは自らに宿った怪人の力を使って変身しているという共通点がある。

中間フォームから二段変身する最強フォーム
シャイニングフォーム 極アームズ
特に極アームズは「フォーム名が日本語・中間フォームの変身アイテムと組み合わせて使用する(玩具版ではセット販売がされる)・中間フォームの外装の中から現れる・専用武器が存在せず(というか必要ない)中間フォームで使っていた巨大な銃剣が主力」など共通点が多い。

ラスボス以外は基本的にほぼ無敗を誇った最強フォーム・究極フォーム
ブラスターフォーム クライマックスフォーム
コンプリートフォーム インフィニティースタイル ムゲン魂
ただしクライマックスフォームは本編の最終決戦において一切の出番がなく、映画ラスボスには瞬殺されてしまった。

無敵 この世で一番速いヤツ
スター(スーパースター):マリオシリーズに登場する無敵になれる星形アイテム。おそらく元ネタ。
スーパーソニック:金色で無敵。ハイパーソニックという形態も存在する。

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