「引っ越ししたら光るそば! そしてネットを引くなら、ドコモ光!!」
概要
『仮面ライダーエグゼイド ムテキゲーマー』に対するファンからの愛称。2019年2月に仮面ライダージオウ内で放送されたNTTドコモのCMで、「ドコモ光」のPRキャラクターとして妙なことに使われたことに由来する。
CM中に登場した謎の食べ物「光るそば」のPR中、ムテキゲーマーが金粉をまき散らしながら、エグゼイド本編での初登場回さながらな謎のダンスを繰り広げる、というのが「光るそば」とか「光るそばマン」と呼ばれるようになった要因である。おそらく初変身後に金色の粒子を振りまきながら格闘ポーズを取っているシーンのセルフオマージュ。
「引っ越ししたら光るそば! そしてネットを引くなら、ドコモ光!!」
因みにこのCM中で「光るそば」が何なのかの解説は一切存在しない。
ジオウ本編はアナザーリュウガとのバトルであちらはあちらでかなりインパクトのあるシーンが目白押しだったのだが、それと同等以上のインパクトを誇るCMをぶつけられた視聴者は大いに困惑することとなった(EP22ではゲイツ、白ウォズ、ツクヨミがアナザーリュウガとシリアスなバトルを繰り広げ、ゲイツがアナザーリュウガに決死のパンチ攻撃を繰り出した直後にこのCMに切り替わる……と言う更に腹筋に悪い構成となっていた)。
また、YouTubeの広告CMでも流れる事が確認されている(auビデオパスで配信予定の作品である『RIDER TIME 龍騎』関連の動画で流れたと言う報告も……良いんだろうか?)。
しまいには「仮面ライダーをやめて光るそばマンになった事で歴史改変を克服した」とか言われる始末。
フナセン氏は「ムテキライドウォッチを引っ越しのお供にどうぞ」としている。
このCMを思いついた人は、恐らくバグスターウイルスに感染している可能性が高いと思われる。
一応言っておくと、このCMはエグゼイドのCMでもなければ光るそばのCMでもなく、あくまで「ドコモ光」のCMである。
あと補足しておくと、ドコモ光はこのCM以前に「光るそば」なる謎のワードを出した事は無い。
そしてそれに前後して上述した発売中だったムテキゲーマーのライドウォッチの他、ゲーマドライバーとマキシマムマイティXガシャット&ハイパームテキガシャットセットの再販が決定(また3月にはRKFレジェンドライダーシリーズでムテキゲーマーが登場予定)。それ故実質的にはエグゼイド側のCMとしても機能している。
しかしこう言った経緯から、一部では「光るそば 再販」と言うパワーワードが生まれてしまった。
因みにラジレンジャーにて判明した事実によれば、東映サイドは「カッコいい映像にすることを条件にOKを出した」、「あんな風な使われ方をされるとは思わなかった」、「企画書を見せられたけど意味が分からなかった」との事。
本当にどうしてこうなった。
ハイパーヒヤシエグゼイド
仮面ライダーザダイナー「平成仮面ライダー最強フォームメニュー第2弾」にて、発表されたエグゼイド・ムテキゲーマーをモチーフにしたメニュー。
このメニュー自体は2017年に登場したものだったのだが、2019年になって復刻された。
そして、その解説文が……
2017ver.
輝け! 中華麺の如く! 黄金の錦糸卵!
ハイパーヒヤシエグゼイド!
↓
2019ver.
輝け! 光るそうめんの如く! 黄金の錦糸卵!
ハイパーヒヤシエグゼイド! 引越ししなくても、食べられます。
新たに「光るそば」を前提とした仕様へと進化を遂げた衝撃的なものとなっている。
さらに、盛り付けには物理的に光るLEDが追加されている豪華仕様で、
オーダーの度に「♪光る~ 光るぜ~」が流れるなどパワーアップしている。
関連イラスト
関連タグ
インビンシブルジャンヌ:後の作品に登場する3号ライダーの最強フォームであり、ムテキゲーマーとの数々の類似点から「光るそばウーマンとして帰って来るのでは?」と言われている。
赤いぎーつね:光るそばマンから4年後、本当に仮面ライダーと麺食品がコラボした事例。