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ハイパー無慈悲

はいぱーむじひ

ハイパー無慈悲とは、仮面ライダーエグゼイドで発生したネタである。
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概要

仮面ライダーエグゼイド第39話「Goodbye 俺!」にて、パラドのあまりの外道ぶりについに堪忍袋の緒が切れてしまった宝生永夢が変身した仮面ライダーエグゼイド・ムテキゲーマーの暴虐ぶりから発生したネタ。

経緯

ゲムデウスのゲーム病に感染した西馬ニコを救うべく、永夢はかつて申し込まれていたパラドからの再戦を受けることを選択する。
死への恐怖に支配されながら虚勢を張るパラドに対し、永夢は全く動じることなく、自らの信念のもとに戦う。


「誰だって死ぬのは怖い。僕だって同じ思いをしたことがあるから。16年前、お前が僕に感染して間もないころ……僕は事故にあった。自分が死ぬかもしれないと思ったとき、心が震えた。本当に怖かった」

パラド「何が言いてえんだよ!そんな話をすれば俺が怖気づいて逃げ出すとでも思ってんのか!」

パラドの恫喝に対し、永夢は冷たい目で

「別にお前の心配はしてないよ。僕が心配してるのは患者だ。あんな怖い思い、これ以上ニコちゃんにはさせたくない。そのためにも、お前との約束を果たす」

と言い捨てると、フォームを挟まずにいきなりムテキゲーマーへと変身。
エナジーアイテム独占能力を檀正宗に奪われ、その脅威への恐怖から不安定になっていた仮面ライダーパラドクスはエグゼイドの猛攻に一方的に甚振られていく。ライダーゲージはあっという間に削られ、活動限界が近づく。
それでもパラドは

「まだ終わりじゃない、次こそお前に勝つ!」

と叫び、瞬間移動で逃げようとする。

しかし、



「次 な ん て な い 。敗者に相応しいエンディングを見せてやる……」

エグゼイドはパラドの瞬間移動をはるかに上回る超スピードで追いつくと、悪役のような言葉を叫びながら一方的な暴力でパラドをなぶり殺しにしたのだった。

戦いの目的とその後

この行いの真意は、命の尊さを理解せずに仮面ライダークロニクルという最悪の惨劇を生み出したパラドに死ぬという恐怖を自覚させて事の重大さを理解させるという荒療治であった(またそれが成功せずとも、パラドが事態を悪化させることを防ぐ目論見もあった。ニコの事情があったのにあえて檀正宗=クロノスではなくパラドに対応したのもこのため)。
パラドは仮面ライダークロニクルの中でラヴリカバグスターが檀正宗に葬られたことで、死の恐怖をそれと知らぬままに抱いていたのだ。

永夢はパラドを殺したわけではなく、自分が死ぬという恐怖の最中消えゆく本当にギリギリのタイミングでパラドを体内に吸収。
再培養の時間があるためか、仲間たちには伝えず、時間が経過したタイミングで永夢は『マイティブラザーズXX』ガシャットで変身。
その効果により、以前永夢の身体を乗っ取った時のように、分裂した二人の片方としてパラドが現れた。

パラドの正体は永夢に感染している「原初のバグスター」であり、永夢の中で生まれ永夢の中から切り離されたもう一人の宝生永夢でもあるため、二人の精神はリンクしているのである。

そのため永夢は死への恐怖とかつてのパラドが自身の行為を自覚していく感情の全てを感じ取っていた。震えながらも懸命に感情を抑え、病の元凶を絶つことをパラドに説く永夢。パラドは遂にそれを受け入れ、自分の起こした行為の責任を取るため、永夢と共に戦うことを決意するのだった。

なお、それにしてもやりすぎなのでは?という意見もあると思われるが(作中人物にもそう認識されていた)、永夢がここまでやった理由は『マイティノベルX』にて間接的に明らかにされている。

余談

ムテキゲーマー登場後の本編にて永夢は特定の理由(や演出上の都合)がない限り、基本的にムテキゲーマーに直接変身するようになったため、そのことに対して「ハイパー無慈悲」と言われることもある(容赦なく倒されたカイデンバグスター レベル60など)。

関連項目

ムテキゲーマー

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