スーパーライジングアルティメット
すーぱーらいじんぐあるてぃめっと
『S.I.C. HERO SAGA MASKED RIDER DECADE EDTION -オーズの世界-』。
仮面ライダークウガライジングアルティメットがオーズアーマーシャウタコンボ(仮面ライダーディケイドが仮面ライダーオーズをファイナルフォームライドさせた形態)のウナギアームと、仮面ライダーディエンドが召喚した仮面ライダーストロンガーのエレクトロファイヤーによる電撃による凄まじいライジングパワーを浴びたことにより誕生した姿。命名は門矢士である。
その姿は仮面ライダーアギトや金の鎧を纏ったヤツのようにも見える。
なお、ライジングアルティメットに変身する際には自力で変身しているのも特徴。
アルティメットフォームのアメイジング版と言ったところか。
ちなみにパンチ力は120t、キック力130t、ジャンプ力は150m、100mを一秒で走れるなどその強さは未知数。
前述の通り、ライジングアルティメット同様外的要因で変身した形態なので設定破壊ではない。
作例ではスーパーライジングアルティメットキック(仮称 公式名称だったらかなり長い!…ライジングアルティメットの必殺技名を基準にすれば更に長いスーパーライジングアルティメットマイティキックとなる)を放っている。
なお、劇中ではスーパーライジングアルティメットピンポイントキックという、本当に長い名前の必殺技を放っている。これも命名は士で、小野寺ユウスケ自身も「(技名が)長い」というツッコミを入れていた。
その威力はショッカー首領の魂が宿るライダーロボのオーズネジバコンボ形態を砕き、一時戦闘不能に追い込むほどであるが、パワー制御が非常に難しく、キックを放ったのちにグローイングフォームに弱体化してしまう。
ちなみに名前がアメイジングアルティメットではない理由は恐らくこの世界が「オーズの世界」であることからスーパータトバコンボを意識したものと思われる。
勿論フィギュア自体も作例が存在している。
また、一段階前のライジングアルティメット自体アルティメットフォームの没デザインをリファインしたものという説も存在する上に、『てれびくん』に連載された漫画版には全身金のクウガが閣下を倒しているなど他媒体のクウガにはオリジナル形態が多く、スーパーライジングアルティメットもその一つといえよう。