※ネタバレ注意
概要
アブソリュートタルタロスによって攫われたユリアンを救出すべく、ギャラクシーレスキューフォース所属のアンドロメロスが選定し結成したチームのことである。
Episode.1の時点でメンバー選定は始まっており、Episode.7ではメンバーが決定し、あとはザ・キングダムの座標が判明するのを待つばかりであったが、惑星バベルでの騒動にてアストラがその座標を突き止めたことにより、作戦が実行に移されることとなる。
まずはソラが完成させた異次元探索装置を特定された座標に向けて射出し、M78スペースの次元とアブソリュート空間とを繋ぐ異次元ゲートを一瞬だけ開き、ゼノンの最大出力のギャラクシーソードでゲートを押し広げて潜入。
その直前に、ウルトラマンジャスティスがコスモスペースから参加。ジャスティスはコスモスペースにてウルトラマンコスモスがアブソリューティアンによってが襲撃を受けたことを報告。メンバーはそれに驚きつつ、アブソリューティアンが自分たちにとって伝説の力を狙っていることを知る。
ザ・キングダムに潜入後は、(アストラを除いて)2人1組となりアブソリューティアンの妨害をかわしつつユリアンの捜索・救出に赴く。
ただし、一度潜入した後は新たな座標をザ・キングダム内で入手しなければ元の時空に転送して戻る手段がなくなってしまう。エース曰く「決死の片道切符」である。
ユリアン救出後、共に囚われていたウルトラマンレグロスの協力もあって、アストラがエルドラタワーのエネルギーを自ら浴びて座標を送った事で脱出に成功、ランデブーポイントである惑星ブリザードに到着。
メロスとヒカリはゾフィーにユリアンを連れて光の国へ急ぐように、ビクトリー、セブン21、ジャスティス、セブン21も初代ウルトラマンに敵の別働隊の襲撃に備えユリアンを護衛するようにそれぞれ指示され、迎えに現れたウルトラ6兄弟やレオ、メビウス、ゼロ、リブット達と入れ替わる形で光の国へと撤退した。
隊のメンバー
レスキュー隊のリーダーを務める。
ザ・キングダム潜入後はセブン21とタッグを組み、アブソリュートティターンと戦う。
科学技術局代表として、ソラと連携してレスキュー隊のサポートを務める。
ザ・キングダム潜入後はビクトリーとタッグを組み、ウルトラマントレギアと戦う。
宇宙保安庁代表で、Episode.1で選定されていたメンバーの一人。
ザ・キングダム潜入後はアンドロメロスとタッグを組む。
Episode.1で選定されていたメンバーの一人。
ザ・キングダム潜入時の重要な役割を担い、潜入後はジャスティスとタッグを組み、アブソリュートタルタロスと戦う。
ザ・キングダム潜入後の脱出時に必要な座標確保のため、自ら立候補し加入したメンバー。
潜入後は単独行動をとる。
アブソリュートディアボロによる妨害はあったものの、最終的にユリアン(とレグロス)の救出を成功させる。
レスキュー隊の護衛のため、アストラの推薦(ウルトラファイトビクトリーでレオ兄弟とエースと共闘しグア軍団の1人ジュダを倒した功績)で加入したメンバー。
ザ・キングダム潜入後はヒカリとタッグを組み、ウルトラマンベリアル(+ベリアロク)と戦う。
新世代ヒーローズでは唯一のメンバーである。
ザ・キングダム潜入直前に加入したメンバー。
コスモスがアブソリューティアンの襲撃にあったことを受け、デラシオンの意志により派遣された。
潜入後はゼノンとタッグを組む。
余談
見ての通り殆どがサブトラマンの集まりだが、唯一サブトラマンで参加していないのは未参戦のアグルのみである。
救出対象のユリアン自身もサブトラマン枠である。
なお、彼らを選別した主な理由としては皆が皆、戦闘におけるサポートに優れていることからユリアンの探索、救出、撤退に適していると判断されたと思われる。
そもそも彼らの結成理由は相手の殲滅ではなく人質の救出のため当然と言える。
例
メロス→言わずもがなギャラクシーレスキューフォースの主要人物であり、人質の救助時の司令役として理にかなっている。
アストラ→気配を感じ取る能力でユリアンを速やかに探し出すことに適している。
ゼノン→仲間のサポートに優れ、ギャラクシーソードで空間を広げて撤退の大きな役割を担う。
ヒカリ→的確な判断ができる他、ザ・キングダムの実情をその頭脳ですぐに理解できるなど情報収集に優れる。
ビクトリー→武闘派であるだけでなく、一部のウルトランスが撤退などのサポートに優れる
セブン21→これまでネオスの活動を隠密面、戦闘面でサポートしてきた。
ジャスティス→戦闘能力は勿論のこと、即席のメンバーとの連携やサポートも行える。