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「そして理解した。今すべきは、嘆き悲しむことではない。この鎧を身にまとい、ボガールを倒すこと…復讐こそが、俺に課せられた使命であると…!」

データ

  • 融合者:セリザワ・カズヤ
  • 活動時間:不定
  • 変身アイテム:ナイトブレス
  • 年齢:2万2000歳
  • 身長:ミクロ-50m
  • 体重:3万8000t
  • 職業:元宇宙科学研究所所員


概要

ウルトラマンヒカリが、アーブギアという鎧を纏った姿。
ウルトラマンの特徴である目とカラータイマーが覆われる形になり印象が大きく異なるため、登場からしばらく後にウルトラマンメビウス=ミライが彼に「君も僕と同じウルトラマンだろう?」と指摘するまで「ウルトラマンに似た別の宇宙人」だと思っていた視聴者もいたかもしれない。
実際、変身時の演出もヒカリに準じてこそいるが印象が全く異なり、「ナイトブレスから生じる青い光が変身者を包み、その光が横一文字に切り裂かれて背景が出現、群青と暗赤色の二色を伴うぐんぐんカットが展開される」という、ウルトラマンというよりこの人に近いプロセスを踏む。

劇中でも、それまでM78世界に青いウルトラマンが地球に飛来したことがなかった、というテッペイが指摘していた事情も相まって、ヒカリとしての姿を見せるまで「青い巨人」としか認識されていなかった模様。
ちなみにアーブギアを身にまとっているときと脱いでいるときの姿を見比べると、ヒカリの体の模様にもわずかな変化が見られる。

作中で使用した必殺技はヒカリと同じく「ナイトシュート」及び「ナイトビームブレード」。
ナイトシュートは後述の「勇者の鎧」着用時にはナイトブレスなしで使い、ナイトブレスを装備して使用した際は虹色の光線に変化していた。

研究職を辞しての放浪の果てに惑星アーブにたどり着いたヒカリが、見守り愛したその星をボガールに滅ぼされた憎しみから、アーブの知性体の怨念を「復讐の鎧」として纏ったことで、この姿に変化した(なお、怨念=鎧を装着する際のヒカリは当初振り払おうと抵抗していることから、『復讐の鎧』の装着自体は彼自身も意図しない偶発的なものだった様子)。

群青


復讐のためにボガールを倒す事を決意した彼は、ボガールを追って宇宙を飛び回る中で地球に降り立ち、死亡寸前だったセリザワの意識と身体を乗っ取り地球での活動を開始した。
宇宙人の間でもその名は知られているようで、ボガールの追跡の過程でファントン星人に遭遇してその存在と目的を知られている。
また、アーブを滅ぼされた頃はまだ戦士として未熟で、剣術を使ってなおボガールに軽くあしらわれてしまっていたが、宇宙を放浪し戦ううちに剣の達人としても有名になっていたようで、彼の存在はザムシャーが地球に来訪するきっかけにもなっている。

ちなみに彼が復讐者になってしまったことは当時の光の国も把握していたが、宇宙警備隊員であるメビウスが彼の存在を地球に来て初めて知ったことから、警戒すべき対象とはみなされていなかった様子。
また後に、ツルギ誕生の一報を知らされたことこそがウルトラマントレギアが闇堕ちする切っ掛けの1つだったということが判明してしまった。現時点で、自身がトレギアの闇堕ちのきっかけとなったことへのヒカリ本人の認識は不明である。

この時期のツルギは、後に言う所謂『闇堕ち形態』と言える扱いであった。
復讐のためならば手段を選ばず、ボガールを倒すためなら地球が滅びても構わないとしてメビウスと対立する事もあったが、リュウやミライの接触、セリザワの潜在意識の説得でウルトラマンとしての心を取り戻す。
彼がメビウスやGUYSの面々と会い、憎しみに囚われた状態から次第に心を開いていくまでが序盤の縦軸の一つである。
地球への愛が生まれる中で、変貌したボガールとの最終決戦に勝利し復讐を遂げるが、度重なる戦いで消耗していたエネルギーを使い切り息絶え、ウルトラの母によってアーブギアを破壊された上で蘇生される事になる。

その後、ババルウ星人との戦いでヒカリが再び惑星アーブを訪れた際、彼の正しき心にアーブの大地が共鳴したことで「天空より舞い降りし勇者が光の鎧を纏ってアーブの大地と一つになる」というアーブの予言の通り「勇者の鎧」として生まれ変わったアーブギアを身に着け、新たなハンターナイトツルギとなり能力も大幅にパワーアップした。
こちらは以前と異なり意のままに着脱ができる模様。
この時、ババルウ星人はニセハンターナイトツルギとして地球で暴れまわり、復讐者としてのツルギへの地球人の恐怖心も利用してヒカリを大いに苦しめたが、ヒカリは最終的に正体を暴いたうえで新たなツルギの姿でババルウ星人を撃破し、見事地球人からの信頼を勝ち取った。

これは地球でのエンペラ星人との戦いで完全に破壊されてしまったようで、これ以降の時系列では登場していない。
ただ、基本何でもありのショー等ではヒカリの最強タイプに相当する姿として現在も稀に登場することがあったりする。

なお、ツルギとは元々アーブの大地に宿るものの名であり、アーブの知性体に予言を残した存在らしい。


ウルトラギャラクシーファイト大いなる陰謀


「ウルトラマンヒカリは死んだ!今の私は…復讐のために生きるハンターナイトツルギだ!!」

2020年12月に配信された『ウルトラギャラクシーファイト大いなる陰謀』第2章において、『メビウス』第49話以来、13年ぶりに登場。
惑星アーブで復讐の鎧を身に纏うシーン(回想)の新撮映像にて登場しており、ヒカリが再びこの姿になれるようになったというわけではなかった。
こちらでは、アブソリュートタルタロスによる歴史改編の影響なのか、鎧を身に纏う際に抵抗していなかったり、よりにもよってかつての部下であるトレギアに攻撃を加えてしまったりといった場面が加えられ、直接的な意味でも彼を悪の道に走らせてしまうこととなった。

ウルトラギャラクシーファイト運命の衝突


現在TSUBURAYA IMAGINATIONで先行公開され、YouTubeでも無料配信されているOP映像にて登場している。

前作はあくまで「復讐の鎧」を纏った並行宇宙の彼であったが、今作では背景にアブソリューティアンの本拠地であるザ・キングダムが写っていることや、ビクトリーと共闘している為、おそらくは現代の彼が何らかの理由で復活した「勇者の鎧」を再び纏っているのだと推察される。

余談

当初はツルギは鎧を纏ったものとは想定されておらず、デザイン画では「ウルトラマン剣(ツルギ)」という名前だった。
2003年に企画されたが頓挫したミラーマンのリメイク(ミラーマンREFLEX以前のもの)におけるデザインをベースにダークルシフェルのデザインの一部を流用してデザインされ、前述の身体のラインがヒカリと異なることについては「肉体そのものの変化、アーブの鎧を纏ったことによる歪みの表現」とデザインを担当した丸山浩氏によって語られている。

SSSS.GRIDMAN』第6話では、内海将新条アカネの手にした雑誌『宇宙船』の表紙に、アンドロメロステクターギアを纏ったウルトラマンゼロと共に、ハンターナイトツルギが描かれていた。表紙によれば鎧の戦士の特写だった様子。

関連イラスト

Mechanization Tsurugi



関連タグ

ウルトラマンアグル - 同じく青い第2のウルトラマン。当初は主役ウルトラマンと対立する、新たな姿となって復活するなど、共通点が多い。また、中の人が仮面ライダーを演じた事があるというメタ的な共通点もある。このため『ウルトラマンフュージョンファイト!』ではアグルとのフュージョンアップ形態がゲームオリジナル形態として登場している。

ウルトラマンコスモス - 本編で唯一主役を務めた青いウルトラマン。対立、復活などは上述のアグルの方が近いが、守ろうとした星を滅ぼされる、その主犯であるカオスヘッダーの根絶のために地球に来る、カオスヘッダーを倒すためなら周りの被害を気にしていない、等のコスモスの設定はツルギとかなり近い。こちらも後に『ウルトラマンジード』にて二人の力を組み合わせたフュージョンライズ形態としてアクロスマッシャーが登場している。

ウルトラマントレギア - 彼の元部下にして彼と上述の因縁がある存在。映像作品では二人目となる、名前のある光の国出身の青いウルトラマンであると同時に、目やカラータイマーが別のパーツで覆われているデザインという類似点がある。

キュアフォーチュン - 愛する者を失われて憎しみに囚われるまま戦った悲しい過去を背負った戦士繋がり。愛する姉の仇であるファントムへの復讐のために戦う、復讐のためだけでハピネスチャージプリキュア!と対立する、新しい力で生まれ変わって能力が大幅にパワーアップする、等のツルギに近い設定を持っている。

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