概要
西欧における亡霊や幽霊、お化け等を指す言葉。
本来は「はっきりと見えないもの」「実体の分からない儚い存在」を表現する際に使われる語句で、そこから派生し幻や幻影、正体不明の怪人といった意味でも使われる。
ファンタジーものやホラー映画、RPGなどの創作物や伝承では地縛霊や感情がない儚く幻のように消えてしまう様な幽霊のイメージが反映されており、屋敷などの場所に縛られた強力なアンデッドモンスターとしての印象が強いかもしれない。
怪人ベースの場合は、オペラ座を荒らしたり各地の空で暴れたり、かと思えば金持ちの足として働いている神出鬼没な者。
曖昧さ回避
実在の事物
創作など
- 『オペラ座の怪人』の主人公。
- 『ファイブスター物語』に登場するモーターヘッド。本項で解説。
- 『デビルメイクライ』に登場する悪魔。本項で解説。
- 『ファントムブレイカー』に登場するキャラクター。本項で解説。
- 『劇場版ポケットモンスター アドバンスジェネレーション ポケモンレンジャーと蒼海の王子 マナフィ』に登場するキャラクター。本項で解説。
- 『アンリミテッド:サガ』に登場するアンデッドの頭目。→ナイト・オブ・ザ・ラウンドテーブル
- 『ガーリー・エアフォース』に登場する、F-4戦闘機が元になったキャラクター。→ファントム(ガーリー・エアフォース)
- 『仮面ライダーウィザード』に登場する怪人。→ファントム(仮面ライダーウィザード)
- 『機動警察パトレイバー』に登場するロボット(レイバー)の一機種。→ファントム(レイバー)
- 『機動戦士クロスボーンガンダムゴースト』に登場するロボット。→ファントムガンダム
- 『ゼルダの伝説 夢幻の砂時計』『ゼルダの伝説 大地の汽笛』に登場する敵キャラクター。→ファントム(ゼルダの伝説)
- 『ダンボール戦機ウォーズ』に登場するLBX。→ファントム(ダンボール戦機)
- 『デート・ア・ライブ』に登場する謎の存在。→ファントム(デート・ア・ライブ)
- 『東方project』のキャラクター村紗水蜜が使用するスペルカード→湊符「ファントムシップハーバー」
- 『爆丸バトルブローラーズ』に登場する赤い仮面のバトラー→スペクトラ・ファントム
- 『ハピネスチャージプリキュア!』に登場する敵組織幻影帝国の幹部の一人。→ファントム(プリキュア)
- 『ファンタシースターオンライン2』に登場するクラス。→ファントム(PSO2)
- 『Fate/Grand Order』に登場する英霊。→ファントム・オブ・ジ・オペラ(Fate)
- 『pop'n music』に登場するキャラクター。→ファントム(ポップン)
- 『マブラヴオルタネイティヴ』に登場する戦術機。→F-4ファントム
- 『メイプルストーリー』の登場人物。→ファントム(メイプルストーリー)
- 『MAR』の登場人物。→ファントム(MAR)
- 『漫画版ARC-V』に登場するキャラクター。→ファントム(遊戯王ARC-V)
- 『妖怪ウォッチ』に登場するブキミー族の妖怪。→ファントム(妖怪ウォッチ)
- 『ロックマンゼロ』に登場する四天王。→隠将ファントム
- 『アークナイツ』に登場するオペレーター。→ファントム(アークナイツ)
- ニトロプラス制作のアダルトゲーム『Phantomシリーズ』。
- wotaku氏による初音ミクオリジナル曲。→ファントム(wotaku)
亡霊としてのファントム
西欧における、亡霊や幽霊を指す言葉。本来ははっきりと見えないものを表現する際に使われる語句で、実体の分からない儚い存在の表現やそこから派生して幻、幻影といった意味で使われる。
ファンタジーものやホラー映画、RPGなどの創作物や伝承では地縛霊や感情がない儚く幻のように消えてしまう様な幽霊のイメージが反映されており、屋敷などの場所に縛られた強力なアンデッドモンスターとしての印象が強いかもしれない。
関連タグ
ファイブスター物語
独特な頭部の飾りと骸骨のフェイス・マスクが外見的な特徴。
フィルモア帝国の主力MHサイレンの後継騎として正式採用されると思われる。
先行試験型の3騎は、以下のカラーリングでそれぞれの人物に託され、ハスハ各地で勇名を轟かせ“魔導大戦の幽霊”と呼ばれた。
- 赤:慧茄・ダイ・グ・フィルモア
- 白:ナイアス・ブリュンヒルデ
- 黒:マドラ・モイライ
ちなみに、元々は企画された劇場版『聖戦士ダンバイン』のオーラバトラーとしてデザインされたものだったらしい。
デビルメイクライ
炎を操る上位悪魔の更に上の位に位置する悪魔。魔界を総べる帝王ムンドゥスの家臣。
外見はクモだが、クモの腹部分はサソリの尾のようなものを丸めたものであり、戦闘時に必要があれば展開する。
本作最初の初見殺し。弱点である頭部もしくは腹以外の攻撃を受け付けず、正面に立てば高威力の火炎弾、筋肉の詰まった腕で殴られたり挟まれたり。距離をとればマグマ噴火攻撃で応戦して来、近距離では尻尾の強烈な付き攻撃がやってくる。如何に奴をスタイリッシュに撃破できるかで、実力が推し量れるというもの。また、ミッションでボスでもないのに何度も登場するため、ある種の恐怖をプレイヤーに刻み込んだであろう。
人間を圧倒的に下に見ている性格であり、ダンテと出会ったときは早速「虫ケラ」扱いであった。その後城の狭い空間で何度もダンテを強襲するなど執拗な猛攻を見せるが、バルコニーでの激戦の末、エントランスに飾られていた騎士像の槍に貫かれて死亡、最後に見たダンテの姿にあの魔剣士「スパーダ」の姿を見、恐怖した。
続編のDMC2でも登場。しかし、コピー体なのか、喋ることはなく、サイズも若干小さくなっている。
関連タグ
ファントムブレイカー
CV:立木文彦
ファントムデュエルの主催者で本作の黒幕的存在。
勝者には願いをかなえるというファントムデュエルを開催する。
だが、それは表向きでファントムデュエル参加者が装備する武器 FA同士による衝突の反動による利用でファントム自身の封印を解こうというものだった。しかし、仁科美琴により未遂に終了、その後、姿をくらましている。
なお、九紋稚ら九紋とは代々因縁がある。
ファントムブレイカー エクストラには登場しないものの新キャラ 冴島閑の上官であったが、閑がクーデターを起こし、彼女からも目の敵にされ、さらには同じく新キャラ・主人公的ポジションにあたるソフィア・カルガノワには彼女のある事情から完全に敵意をむき出しにされてる。
劇場版ポケモン
CV:藤岡弘、(特別出演)
海賊「ファントムトループ」のリーダー。幻のポケモン マナフィを利用し、伝説の秘宝“海の王冠”を手に入れようと企む。
「世の中には2種類の男(人間)がいる」と言うのが口癖
岩をやすやすと持ち上げるほどのカイリキー並の怪力を持つが実際は…?
また、お気に入りのポケモンに本作にアニメ初登場となるペラップがいる。