概要
ウルトラマンヒカリが惑星トワールにいたウルトラマンキングに授けられたブレスレット型のアイテム。
金色の刃の短剣型アイテム・ナイトブレードと一つになっており、ナイトブレードは変身前の護身用武器として使用できる他、ヒカリの技の一つであるブレードショットを放つこともできる。
ヒカリと一体化しているセリザワ・カズヤが変身を決意し、拳を握った右腕を胸の前にかざすと出現し、左手でナイトブレードを差し込むとナイトブレスから放たれる光に包まれ変身が完了する。
ナイトブレスのエネルギーを解放することで必殺光線ナイトシュートを発射し、光の剣ナイトビームブレードを出現させる。
中盤でヒカリが一度地球を離れた際はウルトラマンメビウスに託され、メビウスブレスと合体することでメビウスブレイブへと変身させていたが、後に地球に再来した際メビウスから返却された。
また、ババルウ星人がハンターナイト・ツルギに化けて暴れていたときにナイトブレスまでコピーしたのが原因でミライに偽物だと見抜かれるきっかけとなっている。
最終回でエンペラ星人のレゾリューム光線で消滅してしまったメビウスを復活させたほか、アイハラ・リュウがGUYSの仲間たちと共にフェニックスブレイブへナイトブレスとナイトブレードを使用して変身している(ミライ曰く、ヒカリの言っていた「来るべき戦いの時に必要になる」という言葉はこの時のことを指していた模様)。
『運命の衝突』では元からあったのか本人が後付けしたのかは不明だが、調査用のデバイスが組み込まれていた。