概要
ウルトラギャラクシーファイト運命の衝突に登場する惑星。
朽ち果てた廃墟の広がる遺跡のような惑星で、完全な無人惑星となっている。
この星にはウルトラマンノアの伝説が語られており、ノアが立ち寄った惑星の一つと推測される。
作中での動向
ウルトラマンノアの存在を警戒したアブソリュートタルタロスによって、アブソリュートティターンがこの惑星に派遣される。なおタルタロスはノアの存在には懐疑的だったものの、自分たちに不都合な存在の芽を早いうちに摘むために行動を起こした。
ティターンはそこで、ウルトラマンスコット、ウルトラマンチャック、ウルトラウーマンベスらウルトラフォースの面々とウルトラマンリブットと交戦状態に陥るが、突如ウルトラマンネクサスが出現。
ティターンの悪意にさらされ暴走状態に陥ったネクサスの展開したメタフィールドにリブットとティターンは閉じ込められてしまう。
ネクサスとの攻防が展開される中、ソラからの通信でアームドネクサスを攻撃すればメタフィールドは解除されると知ったリブットとティターンは一時共闘。何とかネクサスを撃退しメタフィールドから脱出する。
一方、惑星ではタルタロスと、父や師匠との修行によりウルティメイトシャイニングゼロの力を使いこなせるようになったウルトラマンゼロ、さらにウルトラセブンとレオ兄弟も駆けつけ大乱戦となる。
脱出したことで共闘関係を終わらせたティターンは去り際に特空機4号ウルトロイドゼロを差し向ける。ネクサスとの戦いでエネルギーを消耗したリブットは危機に陥るが、そこにジュネッスブルーとなったウルトラマンネクサスが再度出現。
ネクサスはウルトロイドゼロとの戦いでウルトラマンノアへと変身し、ライトニングノアでウルトロイドゼロを撃破した。
アブソリューティアンは一時撤退し、ノアも使命を果たしたためか消えていきリブットもエネルギー切れで倒れた。しかしノアはリブットの精神世界で彼に語り掛ける。
実はネクサスは暴走していたのではなく、「ウルトラマンとアブソリューティアンが手を取り合うことができるか」という試練を与えるため、あえて敵対することになったというのが真相だった。
余談
勘違いされがちだが、惑星バベル=ノアが誕生した星というわけではない。
あくまでノアがこの地に降りたという伝説が語り継がれている星である。