概要
指揮官等の役割を担う士官を育成するための学校。
修業年限は国により異なるが、アメリカ、韓国、中国などは陸海空軍それぞれに士官学校が設けられている。
オーストラリア国防大学のように、大卒資格を同時に取得できる制度のところもある。
現在の自衛隊では幹部候補生学校がこれに相当し、防衛大学校・防衛医科大学校卒業者は幹部候補生学校の卒業をもって幹部自衛官となる。
- アメリカ合衆国
【米国最古:アメリカ合衆国バージニア州ウェインズボロ市・私立フィッシュバーン幼年士官予備校】(2020年1月25日公開)
- ロシア連邦共和国
【2022年度:ロシア連邦領内・幼年士官学校より新年のご挨拶】(2021年12月29日公開)
※注記:グレゴリオ暦2021年12月29日がユリウス暦2022年1月1日に相当(キリスト教の多くの宗派がユリウス暦を宗教暦として採用してからは、キリスト教の各行事を行う期日を定める基準としてユリウス暦が使用されている) 。
- 日本
動画でわかる!航空自衛隊幹部候補生の一日