概要
- 階級と人格・人間性が見合っていない、むしろ皆無。人選ミス。適材適所の真逆。
- 有効・長期的な戦略を立てられない
- 自軍の強みを生かせないどころか、実力を発揮できない非効率な運用。
- 必要に応じた臨機応変、迅速かつ正確な命令・意思決定…そんなものはない。
- 感情で動く。くだらないプライドに周囲や部下を巻き込む。功績や勲章目当ての場合も。
- 杓子定規、柔軟性や効率性とは無縁、資源や時間の無駄遣い。
- 部下はいくらでも代えの利く捨て駒。人権などない。
- 自身の選択が間違っていると思っていない、むしろ自画自賛。
- 部下のやる気をそぎ落とし、部隊・組織を瓦解させる能力はピカイチ。
- いないほうがマシ、敵より怖い、背後から撃たれても文句を言えないレベル。
戦後も横流しや権力者に取り入って悠々自適、天寿を全うする例もある。
もし愚将が先を見据えて優秀だったら歴史が大きく変わっていた可能性もある。
関連項目
士官 上官 指揮官 無能 無能な働き者 人選ミス 行き当たりばったり
牟田口廉也:日本における愚将の代表格。Googleで「愚将」と検索すると、彼の情報が上位にヒットする。
根性論 老害 ブラック企業 ブラック上司:現代にも受け継がれている部分。