概要
CV:森川智之
闘士ウルトラマンが金色のオーラを纏い「闘士をも超えた能力」を得たパワーアップ形態。
誕生秘話
超闘士はウルトラの父やウルトラマンキングでもなれなかったことから、単なる伝説と思われていたがハイパーマザロンが起動させた惑星破壊級の超空間爆弾のエネルギーをウルトラマンが吸収したことで伝説の超闘士は現実のものと化した。
黄金のオーラを纏ったウルトラマンは半径数百万~数億㎞(推定)をライトアップし、自身の10倍はありそうな体重のマザロンを片手でブン投げ、無人惑星を5つぶち抜き、6つ目に串刺しにして、最終的には暴走態になることで捨て身のパワーアップを果たしたマザロンをさらに上回る力で放ったスペシウム超光波で撃破すると伝説の超闘士と呼ぶに相応しい力を見せた。
だが、マザロンとの戦いの最中、ウルトラマンのカラータイマーが点滅し始めたことから、超闘士は3分間しか使えないという弱点も判明。
さらにウルトラマンは超空間爆弾のエネルギーを吸収するという無茶なことをしたためか超闘士状態を解くことが出来ず、マザロン撃破直後にカラータイマーが破損・絶命してしまった。
超闘士の進化
太陽神の力で復活したウルトラマンは任意で超闘士への変身が可能になったが制限時間は変わらない為、もう1人の超闘士である超闘士ウルトラマンタロウのウルトラホーンと同じ効果を持つウルトラクラウンを頭部に装着することで超闘士への長時間の変身が可能になった。
以降の超闘士ウルトラマンは初登場時のようなインフレが起きなかったのはメタ的にはもう全部あいつ一人でいいんじゃないかなを避けるためであろうが超空間爆弾のエネルギーを使い果たしたために以前ほどの超パワーはないためと推測される。
新たなる次元へ
ゴーデスにより復活した天魔神シラリーと海魔神コダラーが合体した究極魔神シーダとの戦いで倒れてしまったウルトラマンの心の中に太陽神の許で治療中のウルトラマンタロウ、ウルトラマングレート、ウルトラマンパワードが現れ、3人から与えられたエネルギーでウルトラマンは復活した上、銀河永遠の生命と呼ばれるデルタスターを纏った。
デルタスターウルトラマンは超闘士をさらに超越したパワーでシーダを完全に消滅させた後、元の姿に戻り、デルタスターも消えるのだった。
「死ぬわけにはいかない……それが私だからだ。お前の旅もここで終わらせる!!」