「ま・・魔神が・・・・恐怖したっ!!!」
概要
CV:森川智之
究極魔神シーダとの戦いで死に瀕した超闘士ウルトラマンがパワーアップした姿。
胸のカラータイマーが、宇宙伝説の永遠の命と称されるデルタスターに変化している。
後に彗星戦神ツイフォンに殺されたウルトラマンが、地球の人々の激励を受けた際にもこの姿で復活覚醒を果たした。
その強さは恐るべきものであり、なんと宇宙を滅ぼしかけた究極魔神シーダを体当たりだけで倒したり、なんとあのウルトラマンキングとも同格といわれるほど。
防御力も凄まじいものがあり、ツイフォンが拳や角を突き立てても傷一つ付かないどころか、逆にツイフォンの拳や角が砕け散る有様だった。
あと設定上ではあるが、肉体を侵す攻撃を全て無効化するというとんでもない能力を持っている
超闘士の時点で恐るべき強さであるのに、それがまたパワーアップすると相手が気の毒になってくる。
しかし、超闘士ウルトラマンがここまでなれたのは、死に瀕したウルトラ戦士たちから光を受け取ったり、人々の声援や希望を一身に受けたりしたからである。
ウルトラマンは人々の希望や、声援を受けて強くなる以上、考えてみてほしい。
このデルタスター超闘士ウルトラマンを超えるフォームが出てくる可能性があるのだ。
そう思うと敵にとっては絶望でしかないだろう。
なお、ファンからは「デルタスターウルトラマン」とか「ウルトラマン(デルタスター)」などと呼ばれていたが、完全版8巻の超闘士劇場はこう記されているのでとりあえずこれを正式名称とする。