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彗星戦神ツイフォン

すいせいせんじんついふぉん

彗星戦神ツイフォンとは、ウルトラマン超闘士激伝のOVA版に登場するキャラクターである。
目次 [非表示]

「何故は無い、それが俺だ。もう何万年もの間繰り返してきた、そしてこれからもだ」

CV:梁田清之

概要編集

ツイフォン

何万年もの間、怪彗星ツイフォンとして宇宙を彷徨いながら軌道上にある惑星を次々と破壊してきた闘争心の塊のような存在。


外見はツイフォンの眷属たるドラコに似ており、皮膚の模様や、そして第一形態はを除くと完全にドラコである(設定からすれば、ドラコがツイフォンに似ている、という方が正しいのだろうが)。

全身から超強力な真空波を放ち周囲数十㎞を破壊できるほか、自らの身体を意図的にバラバラにして再構築できる。

表皮はなどのあらゆるエネルギーを常時吸収可能であり、地球破壊できるほどの打撃にも無傷で耐え、一兆度の火球も余裕で吸収してしまった。

そして更なる強敵、スーパーツイフォンとなり復活を遂げた。


破壊本能の権化のごとき存在であり、彼の旅に目的や終着点は無く、ただ破壊しつくすことのみが彼の存在意義である。


来歴編集

彗星破壊の任務を帯びた闘士ウルトラマンタロウウルトラ兄弟feat.エースキラーと遭遇し、超闘士タロウのストリウム超光波をあびて彗星外殻は破壊された。

しかし潜伏していた本体は無傷で、あろうことか全エネルギーを吸収しタロウたち6人を軽くあしらうと地球に飛来。超闘士ウルトラマンにおびき寄せられ、駆け付けたセブンメフィラス大魔王闘士ゼットンなどと戦うことで様々なエネルギーを吸収し人型の第二形態へと進化する。


余談編集

「別に理由なんてねぇよ!ずっと昔からそうやってきた…ただ、それだけの事だ!」

 尤も、ゼロの場合はずっと昔から人間たちを守ってきた先人の存在や、自身もまた本作にて人間を守った経験などを踏まえての発言であるため、無目的に本能の赴くまま破壊活動を続けてきたツイフォンとは根本的に意味合いが異なる点に留意。

 デルタスター超闘士ウルトラマンもスーパーツイフォンの呻き声に「それが私だからだ」と返しており、呻き声に込められた意味合いは不明ながら、むしろこちらに近いかもしれない。


関連タグ編集

ウルトラマン超闘士激伝 ドラコ(ウルトラ怪獣) ウルトラ怪獣

メフィラス大魔王

宇宙鳥獣エックス:姿や、隕石の正体という展開に共通点が見られる。

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