概要
同じ一族の者のことを指す言葉。
現代では神仏など宗教や神話などで用いられるが、日常では小説やゲーム等でないとあまり見かけることはない表現。
大体の場合、日常会話で眷属という単語を用いたとしても相手に疑問符を浮かべられるだろう。
アニオタ的用語における"眷属"
アニメ、漫画等に登場するキャラクターに対して「恐らくこのキャラクターが根底にあるだろう」という物に対して使われる。
例
碇シンジの眷属
アスカ・ラングレーの眷属
- 遠坂凛 等
ザクIIの眷属
といった具合である。
また、これ以外にも"綾波レイの眷属"という使われ方をする場合もある。しかし、そもそも綾波レイは火の鳥未来編に登場する女体ロボットが元ネタなので、正しいキャラクターのルーツを表記するとしたら"火の鳥未来編女体ロボの眷属"と表すことになってしまう。そのため、あくまでもわかりやすさ重視である。
余談
キャラクター設定ノートなどに闇の眷属などという単語を書いた場合は大体厨二病のレッテルをはられることになる。
関連タグ
常闇トワ:ファンの名前が眷属