概要
蓮田ぱす太氏がX(旧:Twitter)やpixivで不定期に投稿している『ブルーアーカイブ』二次創作漫画シリーズのひとつ。
漫画の作画自体は変えておらず、漫画のセリフだけを変える形式でシリーズ化されている。
ただし1コマ目のみいくつかのパターンが存在している。一番多いのはメイン画像のパターンだが、最初の投稿漫画は別のパターンになっており(後述)、他にも数種類のパターンがある。
作者の蓮田氏は本シリーズのことを「勘違いシリーズ」と呼称することが多い(参考1、参考2)が、読者からは「脳破壊シリーズ」とも呼ばれている(参考)。
ちなみに蓮田氏曰く、読者からは他にも「勘違い脳破壊シリーズ」「勘違い曇らせシリーズ」「脳破壊アンジャッシュ」とも呼ばれたことがあるとのこと(参考)。
※pixivで最初に投稿された漫画。
内容は2ページ4コマとなっており、下記のストーリーラインで進む。
- シャーレのオフィスで先生がセリフを述べる。
- そのセリフに関して、シャーレのオフィスを訪れているサキと先生が会話をする。なお、ここまではいたって普通の会話である。
- このタイミングでミヤコがシャーレのオフィスの入口(通称「シャーレドア」)まで訪れ、そこから先生とサキの会話がドア越しで聞こえるのだが、その会話内容が端から聞くと「あれなこと」をしているようにしか思えない。なお、実際に「あれなこと」をしているわけではない。
- 先生とサキの会話が続き、「先生とサキがあれなことをしている」と勘違いしたミヤコが大きなショックを受ける。
このときの4コマ目のミヤコの表情はまるで脳が破壊されたかのようなものになっている。本シリーズが読者から「脳破壊シリーズ」とも呼ばれているのはこのためである。
なお、類似シリーズとして、ミヤコとサキの役割を別の生徒に置き換えたものも存在している(関連タグ参照)。
関連タグ
先生のシャーレラジオ:同じ作者による別の『ブルーアーカイブ』二次創作漫画シリーズ。
類似シリーズ
シリーズ名 | ミヤコ役 | サキ役 |
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ユウカ勘違いシリーズ | 早瀬ユウカ | 生塩ノア |
コハル勘違いシリーズ | 下江コハル | 浦和ハナコ |