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「RABBIT2、現場に到着した。」

人物

SRT特殊学園RABBIT小隊に所属する生徒。

隊を先導し索敵を行う「ポイントマン」を担当している。作戦時のコールサインは「RABBIT2」。

厳格な性格・口調で原則通りの行動を重視する杓子定規なタイプであり、SRTには厳格な規則に基づく生活を求めて入学したほど。

任務中は規則通りに鉄帽の着用を徹底しており、プライベート以外では脱ぐこともほとんどない(ロビーでは外させることができ、会話内容が変わる)。

ヴァルキューレ警察学校への編入も、生活にSRTほどの厳格性がないという理由で拒否しており、SRTの廃校反対・復活のデモに参加している。

サキから見て優柔不断な同級生であるミヤコがリーダーであることにデモ当初こそ不満を抱いている節があったが、数々の任務を通して徐々に実力を認めていくようになる。

ロビー画面右上の反転アイコンを押すと、ヘルメットを外した姿が見られる。髪型はショートボブのようだ。

常にSRTの戦術が書かれた教範を持ち歩いており、SRT内では学業成績も優秀であるが、頭でっかちで机上の空論に陥りやすく、また熱くなりやすい性格の為、柔軟な対応力に欠けたり慌てふためいたり暴走したりと、実戦での作戦能力にはいささか疑問符がつく。また頑固で意地っ張りな一面もあり、思い込みから失敗することもあり、ポイントマンとしての資質にも疑問符が。

ちなみに教範には段ボール箱ドラム缶を用いて潜入に成功させた伝説的な工作員の話が載っているそうで(その割に、活かせてないような気がするが…)。

なお、原則通りの行動を重視しているといっても規則から解放されてしまうとその反動からかやりたい放題してしまう面もあるようで、公園でのデモ時には後先考えずに限られた弾薬を使い切ってしまい、漁に出てはダイナマイト漁をするなど、案外と放埓で脳筋な一面もある。

その後、ヴァルキューレへの潜入や「色彩」との決戦を経て心理戦に強くなったようで、FOX小隊との決戦時には同じポイントマンのクルミにブラフを交えた鎌を掛けて動揺を誘い、制圧するという巧みな戦いを見せた。

なお、4th PVでは瓦礫の中頭を抱えてうなだれる彼女が描かれ、その後大粒の涙を流すミユという流れとなっている。

先生の責任に関する台詞から、前者が2章で「FOX小隊の指揮の下、子ウサギ駅でサーモバリックミサイル<A.N.T.I.O.C.H>を爆破し町が吹き飛ぶ」、後者が1章で「ヴァルキューレの機密書類を奪取する任務に失敗し、完全鎮圧される」という流れでのバッドエンドになったと推察できる。

2章エピローグではシャーレの常連になったらしく、特にシャワー室を使いに来ている様子。

先生にシャンプーのリクエストをしていたことが発覚し、苦しい言い訳をしていた。

見た目も口調も男勝りだが、モエと共にかなり立派なものを持っている。カヤからすればその面でも気に入らないだろう…。

背丈の方も、見た目に反して割と高い。

趣味は装備の整備や植物(食料)採取とあるが、実は兵器収集も趣味の一つ。

興味のある兵器は実用性や機能性よりも、希少性や奇抜さを重視する。そのために趣向としては珍兵器などと分類されるものが多く、奇妙奇天烈なものが多い、

衣装

体操服

晄輪大祭に参加したときの姿。

既存の立ち絵の改変。こんなときでも鉄帽は外さない。

借り物競走に出場したが、「メモの内容をバラしてはいけない」というルールだったにもかかわらずうっかり口に出してしまったため失格になっている。

ちなみにその対象はキヴォトスらしく「白リン弾」だったのだが、実はモエが持っていたというオチだった。

水着

「山岳戦も海上戦も――私たちSRTに死角はない!」

イベント「夏の特殊作戦!RABBIT小隊と消えたエビの謎」で登場。

4人全員が装いを変えた水着の中でも、彼女はダイバースーツのようなダイビングに適したもの。

普段のウサ耳ヘルメットから、ウサ耳ヘッドギアが飛び出る穴付き帽子をかぶっている。

…なのだが、やはり頭でっかちなサキだけあって目立つ装備を持ち込んでモエにツッコまれ、ミヤコからもモエの判断の方が正しいとダメ出しを受けている(その後、ミユがやってきて一同納得している)。

結果としてはいろいろあり、持ち込んだ装備は役に立つ事となった。

コンビニの制服

ローソンコラボで登場。

ソラが着ているのと同じ、エンジェル24の制服。

こんなときでも、相変わらず鉄帽は外そうとしない。

武器

固有武器「RABBIT-26式機関銃」のモデルはおそらくラハティ・サロランタM/26。

モデル同様に整備が難しく、適切に整備できないと火力を発揮できない様だ(モデルのラハティ・サロランタM/26も部品が多く整備性が悪いことを理由として現場からの評価はイマイチだったらしく、スオミKP/-31やソ連から鹵獲したDP28が好まれたという)。彼女の家具モーションはその整備中の一コマである。

ポーチ類は腰回りに集中させており、箱型マガジンのMGなので大型のマガジンポーチを複数取り付け、弾薬を入れていると思われるショルダーバックにはユーティリティポーチを複数取り付けている。

また、腰後ろには大型のユーティリティポーチを取り付けており、M24型柄付手榴弾をモチーフとしたと思われる手榴弾も懸架している。

サスペンダーは弾薬等の重量に対応する為か、背中でクロスするタイプを使用。

性能

通常版

「ハーネスの準備完了。」

初期レアリティ攻撃防御役割ポジションクラス武器種
☆☆☆貫通特殊装甲SPECIALBACKアタッカーMG

EXスキルはヘリから降下し、火力支援として、円形範囲内の敵にダメージを与えたのち、気絶効果を付与するもの。

ノーマルスキルは火傷持続ダメージを付与。気絶と火傷のデバフを付与できるのが特徴。

現状では、総力戦ホドでの活動が見込める。

前述の通り、ポイントマンなのだが、なぜか編成時のポジションは後方のSPECIAL枠

水着版

「うふっ、ああ……いい景色だ!」

初期レアリティ攻撃防御役割ポジションクラス武器種
☆☆☆爆発重装甲STRIKERBACKサポーターMG

スペシャルの貫通アタッカーから、ストライカーの爆発サポーターへと変更。

EXスキルはダイビング用のシグナルフレアを敵1体に投擲して、ダメージを与えつつ防御力、攻撃力、会心抵抗値を減少するというもの。

ノーマルスキルは中型の敵への追加ダメージ付きの扇形範囲攻撃スキル、パッシブスキルは命中率増加と固有武器☆2で弱体状態持続力増加(=EXスキルの弱体化の時間を長くする)。

最大の特徴はサブスキルで、自身と「スペシャル生徒」の攻撃力を増加するというもの。

そのため、基本的にはスペシャルのアタッカーと共に編成して、そのサポートを行うのが役割となる。この独自の強みゆえに実装と同時期に開催されたグレゴリオではスペシャル枠からの爆発攻撃が有効だったことからミノリ同様必須キャラとも呼ばれていた。

関連動画

PV

通常版のPV。ナレーションはサキ=友永朱音と、ミヤコ藤田茜

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