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概要

ブルーアーカイブ』に登場する大型ボスエネミーの一体。

ミレニアムサイエンススクールの通信ユニットAI「ハブ」(Hub)がデカグラマトンのハッキングを受けて変質し、8番目の預言者を名乗るようになった姿。

ゲーム中では総力戦・大決戦、ならびにメインストーリー最終章の「F.SCT攻略戦」で対峙することとなる。

戦闘

システム

制限時間は4分で、前後半の2フェーズ制。後半戦に入った場合、再戦は後半戦から始まる。

前半戦はホドの周囲の足場を回りつつ、インベイドピラーを破壊する。

インベイドピラーの侵食範囲に入るとコスト回復にデバフがかかるほか、周囲においてあるフィールドターレットが巻き込まれるとこちらを攻撃してくる。

インベイドピラーを2本壊したら、本体との後半戦に突入する。

ホドは開始と同時、および一定時間ごとにインベイドピラーを生成する(本体とのHP連動はない)。

2本目以降はタイミングを図ることで生成を遅延ないし阻止できる(テクニック欄を参照)ため狙っていきたい。

テクニック

  • CCゲージを貯めよう

本戦闘で重要なのがHPゲージ横のCCゲージ(丸く小さいゲージ)。これを貯めることで

  1. インベイドピラーの侵食範囲を狭められる。
  2. 本体およびインベイドピラーへの与ダメージが4倍になる。
  3. 後半戦で4周させることでダウンを取れる。
  4. 大技「栄光の輝き」の発動ゲージを後退させられる。

...と非常に恩恵が大きい、というよりCCゲージを回さないとまともに戦えない仕様になっている。

したがって編成は必然的に「CCゲージ蓄積役」と「貫通アタッカー」となる(むろん両者を兼ねられれば言うことはない)。だいたいCC要員3~4、アタッカー2~3がちょうど良いだろう。

  • ギブアップ戦法

後半戦への移行条件は「前半戦で2本目のインベイドピラーを破壊した後、一回でもホドが攻撃すること」となっているため、これを満たした後にわざとギブアップすることで2戦目以降をいきなり後半戦から始めることができる。

スコア狙いならタイム面で有利になるためやっておくことをお勧めする。

  • インベイドピラーキャンセル

ピラー生成に合わせてダウンを取ることで、ピラー生成をキャンセルできる。

またHPが半分以下になると以降のピラー生成を行わなくなるため、「2回目の生成タイミングまで、または2回目の生成をキャンセルしたうえで3回目の生成タイミングまでにHPを半分削る」ことで、以降のピラー生成までなかったことにできる。

参考動画:行動ごとのEX発動タイミング(Insane)

おすすめ生徒

後衛への攻撃は比較的手薄なため、タンクは一人いれば十分。またインベイドピラーの影響を抑えるためFRONTポジションの数は抑えることを推奨。

  • STRIKER
生徒解説
コタマ(キャンプ)最強クラスのCC要員。育て上げればTormentでもお構いなしに1発でCCゲージを1周させられる。EXコストが重いのでウイと組ませるのも手。
ツバキタンク兼CC要員。Insane以上では装甲不利を取られるため編成と要相談。
ホシノEXレベル3以上が必要。同じくタンク兼CC要員。範囲攻撃のため、後半戦でピラーと本体を同時に巻き込めるのが旨味。
スズミEXレベル3以上が必要。ホシノがいない場合に。
カヨコCC要員。低レアでクリアを目指す場合はもちろん、CC強化力の高さから高難度でも起用可能。
フブキノーマルスキルによりコスト不要かつ高い回転率で気絶を付与できる。低難度なら星上げ不要で投入できる即戦力なのも嬉しい。
ミカおなじみ貫通ボスキラー、特性上初回に投入するのが吉。ホドの回避値は低めのため、ケセドのような攻撃外れは心配ご無用。
カズサ貫通ボスキラーその2。市街地戦なら彼女にお呼びがかかるだろう。
マキ防御デバフは仕様上あまり意味がないため純粋な火力要員として。
イオリ道中戦を重視するなら。EXが低コストな点も、EXの回転率が求められるホド戦に噛み合っている。
ワカモ(水着)Tormentでの複数回戦闘を前提とする場合のとどめ役に。落ちやすい点に注意。
  • SPECIAL
生徒解説
チヒロ「相手が重装甲相手なら気絶付与」というホド戦に起用してくださいと言わんばかりの適任役。EXの発生が遅いのでピラーキャンセル時はタイミングに注意。
ヨシミ低レアCC要員。付与時間は短いがダメージに長ける。
ハレ同じくCC要員。ヨシミとはダメージと付与時間で相互互換。
サキCC付与ができるアタッカー。EXの範囲は狭いがギリギリ本体とピラーの両方を納められるので安心されたし。

ホド(色彩)

メインストーリー最終章の「F.SCT攻略戦」で対決することになる特殊個体。色彩化の影響で特殊装甲に変わっている。

第5サンクトゥム「要塞都市エリドゥ近郊」を守護しており、セミナーヴェリタス温泉開発部が攻略を担当することになる。

貸出パーティはメグユウカノア/チヒロハレ、ゲスト枠としてコユキとモブの温泉開発部員が参加(ただしコユキは各種スキルなし)。

......が、肝心の戦闘が嫌がらせかと思えるほど噛み合っていない。

重装甲でなくなったためチヒロのEXが気絶なしのただの単発攻撃になり、まともなCC要員がハレだけ。加えてアタッカーが不利属性+地形不一致+範囲攻撃のメグだけ、他はサポーターかタンク。というよりそもそもSTRIKER枠が埋まっていない。

ストーリー的には熱い展開だし再戦すればいい話ではあるのだが、なぜこんなチグハグな編成を......? と頭を傾げながら攻略するorした先生は多いことだろう。

戦闘BGM

Undefined Behavior / KARUT

タイトルはプログラミング用語の「未定義動作」の意味。

プログラム言語が想定していないプログラムを実行してしまった結果のことで、プログラムのクラッシュやデータ破損など深刻な事態を引き起こす恐れがある。ゲームのバグを引き起こす原因としてよくあるゼロ除算オーバーフローも未定義動作のひとつ。

余談

  • 総力戦での前口上は黒服が担当する。
  • フィールドターレットは一見置物に見えるがきちんとダメージは通っており、NORMALならターレットのダメージで撃破可能(この場合、道中で撃破されるホドという珍しい光景を拝むことができる)。

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